注意
・初投稿です。
・一般的に使われているレベルの略称を使用します。
・ダメージ計算は「ダメージ計算ツールSVbyポケソル」様を使用します
採用理由と役割
- スカーフ持ちを除き環境最速であるドラパルトに対して上が取れる点
- おきみやげによる後続へのサポート
持ち物
コンセプトであるためこだわりスカーフで確定。
よく先発で出てくるポケモンの中では変幻自在スカーフマスカーニャなど以外には上が取れる。
特性
ふゆう
これしかないため確定。
地面技の一貫を切る事が出来る。
性格・努力値と調整
調整案1
臆病B4C252S252
スカーフトリックをした後も役割を持てるように最速。
またBに余りを振ることで命の珠いじっぱりミミッキュのかげうちが最高乱数以外耐えとなる。
調整案2
控えめH28B84C252S140
コメントより
控えめにすると無振りドラパルトに確1が取れるようになる。また相手がスカーフで上を取られていてもA252ドラゴンアローを確定耐えすることが出来る調整。
ドラパルトがHに振られていると耐えられたり相手のスカーフポケモンに弱くなったりと少し安定性が低くなるがそれを踏まえてもH無振りのドラパルトを倒せるというのはかなりのアドになるので追記として残しておく。
技構成
- シャドーボール
唯一の攻撃技
弱点をつかないとまともなダメージが入らないので打つことは少なめ。
- みちづれ
もともとの低めの耐久もあわさり決まることはかなり多い。
- トリック
みちづれが初手から決まらなそうな時の安定択。
- おきみやげ
裏にいる積みポケモンがかなり通っている時は初手から打つこともある。
テラスタル
攻撃技がシャドーボールのみなので単純に火力が上がる霊にしている。
霊以外のテラスタルで相手の攻撃に耐性をつけてテラバーストで奇襲するというのは
- そもそも攻撃性能が高くなくピンポイントなメタになってしまう
- そんなことをするよりかは裏の積みポケモンに切って対面性能を高める方が良い
という点から基本的にしない。
立ち回り例
基本的に先発として選出する。
相手のポケモンの役割を読んでそれに合わせた行動をする。
例、相手がサポート要因(カバルドン、キラフロル等)だった場合
- まず、トリックを打つ
- ほとんどの人がここで交代してくるのでそれに合わせておきみやげ又は交代して裏の積みポケモンに繋ぐ
与ダメージ計算
- ほとんど攻撃することは無いので必要最低限であると判断したもののみのせます。
無振りドラパルト…93.3~110.5% 乱数1発(56.25%)
H4振りミミッキュ…88.6~105.4% 乱数1発(31.25%)
無振りサーフゴー…79.1~93.9% 確定2発
H252ラウドボーン…72.1~85.4% 確定2発
被ダメージ計算
()内は調整案2のダメージ
A特化コノヨザルふんどのこぶし(威力50)…94.9~112.6% (83.5~99.3%)
A特化ミミッキュかげうち…83.0~100.0%(74.9~90.0%)
A252マスカーニャはたきおとす…161.5~192.5%(139.6~165.6%)
相性の良い味方・構築例
持ち前の耐久を活かして竜舞アンコ出来るカイリューが良かった。
また、トリックをした後にムウマージがまだ仕事が出来そうな時に交代先として耐性が優秀なドドゲザンやボルチェンによって対面操作が出来るジバコイルなどもおすすめ。
最後に
環境にあまりいない、いわゆるマイナーポケモンと言われる部類であると思うので警戒が薄く単純に突っ込んでくれる人が多かった。
この型のムウマージを使って是非あなたの積みポケモンを活躍させてあげて欲しい。