ラウドボーン- ポケモン育成論SV

【1曲でサイクル半壊】眼鏡ラウドボーン

2023/01/07 22:45 / 更新:2023/03/06 18:00

ラウドボーン

HP:HP 104

攻撃:攻撃 75

防御:防御 100

特攻:特攻 110

特防:特防 75

素早:素早 66

ツイート5.005.005.005.005.005.005.005.005.005.00閲覧:21862登録:27件評価:5.00(7人)

ラウドボーン  ほのお ゴースト  【 ポケモン図鑑 】

性格
ひかえめ(特攻 攻撃)
特性
てんねん
努力値配分(努力値とは?)
HP:92 / 特攻:252 / 素早:164
個体値:31-0-31-31-31-31
実数値:191-72-120-178-95-107 (素早さ比較)
覚えさせる技
フレアソング / オーバーヒート / シャドーボール / だいちのちから
持ち物
こだわりメガネ
テラスタイプ
ほのお

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ルール
シングルバトル
このポケモンの役割
特殊アタッカー
登録タグ

考察

はじめに

こんにちは。育成論はこれで3本目の投稿です。

  • 過去の育成論

モトトカゲモトトカゲオボンモトトカゲ→育成論SV/596
スコヴィランスコヴィランムラっけスコヴィラン→育成論SV/646

前回まではマイナー寄りのポケモンを紹介しましたが、今回はラウドボーンラウドボーンラウドボーンというどメジャーかつ強力なポケモンの変な型を考察します。物理受け型の存在を逆手にとって相手の意識の外から高火力を押し付けゲームプランを崩壊させる楽しさと、意表をつくだけに留まらないスペックの高さをお伝えできればと思います。

※HABCDSなど非公式の略語を使用します。A特化と書いた場合、攻撃に努力値を252振って1.1倍の性格補正をかけたものを指します。

採用理由と役割

有利対面からC種族値110×眼鏡×炎テラスタルの高火力で相手の交換先に負荷をかけるサイクル要員です。眼鏡適性のある特殊炎アタッカーは他にウルガモスウルガモスグレンアルマグレンアルマが存在しますが、以下の点から差別化は容易と考えます。

  • 専用技フレアソング

威力80と十分な値を持ちながら確定C上昇とみがわり貫通のオプションが付いており、相手の数値受けや時間稼ぎを拒否できます。特にデメリットも無いためほのおのまいの上位互換と言って差し支えありません。

  • 強特性てんねん

耐久面では相手の積みエースの攻撃を耐えて切り返すストッパー的な役割を持つことができます。攻撃面では相手のD上昇(ドわすれドオードオーやめいそうハピナスハピナスニンフィアニンフィアなど)を無視できるため、受けポケモンに1:1で詰まされる場面がほとんど存在しません。また、回避率上昇も無視できるため、フレアソングと合わせて面倒な害悪ギミックの対処を任せることができます。

  • 技範囲の広さ

ウルガモスは一致技を半減してくるポケモンラウドボーンラウドボーンソウブレイズソウブレイズドラパルトドラパルトキラフロルキラフロル達に対してテラバーストを切らなければ弱点をつくことができませんが、ラウドボーンはシャドーボールとだいちのちからでそれらに対抗できます。ただしラウドボーンにはサザンドラサザンドラを一撃で倒す技がないため、この点は一長一短といったところです。

  • 物理受け型の存在比率

ポケ徹様の「ラウドボーンのみんなの採用データ」では性格がずぶとい60%、持ち物はたべのこしとゴツゴツメットが合わせて50%程度と、ラウドボーンの半分以上(私がレートを回した体感ではより多く)が物理受けで火力の低い個体になっています。挑発やトリックを使われたりさほど耐久が高くないポケモンサザンドラサザンドラドラパルトドラパルトウォッシュロトムウォッシュロトムを安易に受け出される機会も多く、その隙に手痛い一撃を食らわせやすくなっています。平たく言えば、†何より意表がつける†

他にも物理耐久指数や耐性の違いなどありますが、上に挙げた要素だけでも十分採用に足るものだと思います。短所は比較的CとSが低いことです。

C比較
ラウドボーンラウドボーン110 < グレンアルマグレンアルマ125 < ウルガモスウルガモス135

S比較
ラウドボーンラウドボーン66 < グレンアルマグレンアルマ75 < ウルガモスウルガモス100

持ち物

  • こだわりメガネ

本論のコンセプトです。

特性

  • てんねん

採用理由の欄で説明したメリットから確定です。

テラスタル

ゴースト、悪の弱点を消しつつ一致炎技の火力を上げて交換先に最大限の負荷を与えます。炎技が等倍になるテラスタルを切ってきたH振りサーフゴーサーフゴードドゲザンドドゲザンもオーバーヒートで確定1発、HD特化ドオードオーはてんねんだろうがちょすいだろうが確定2発です。さすがに600族ドラゴンたちドラパルトドラパルトサザンドラサザンドラガブリアスガブリアスを一撃で落とすことはできませんが、2周目のサイクルはありません。火力こそ正義。

性格・努力値と調整

  • 性格

ひかえめ
C↑ A↓

  • 努力値

H92-A0-B0-C252-D0-S164

  • 実数値

H191-A72-B120-C178-D95-S107

  • 調整意図

H
16n-1

C
ぶっぱ。相手にかける負荷が最優先です。仮想敵に対する乱数もギリギリです。

S
サーフゴーサーフゴー無振りサーフゴー+3
ウォッシュロトムウォッシュロトム無振りロトム族+1
ドラパルトドラパルト最速ドラパルト(まひ)+1

美しい……………………

耐久にガッツリ振ってるサーフゴーサーフゴーや準速ドドゲザンドドゲザン、ふつうのアーマーガアアーマーガアなどを上から焼けるのが主なメリットです。素早さと耐久はトレードオフなので流行りに合わせて調整してください。↓

例えばH188振り(実数値203)なら

  • ステロ1回+ドドゲザンドドゲザンA特化悪テラスそうだいしょう(×1.2)くろいめがねふいうち(等倍)を最高乱数以外耐え

などの恩恵があり、ストッパー性能とサイクル適性が向上しますが、一方で準速ドドゲザンドドゲザンや遅めのカイリューカイリューに抜かれて損することもありそうです。

技構成

  • 確定

フレアソング
採用しない理由が無いレベルで強い技です。一般的なC無振りラウドボーンと比較するとその火力は約2倍、炎テラスタル込みで約2.7倍にまで膨れ上がります。なんかお前のラウドボーン声でかくね?

  • 準確定

オーバーヒート
反動技のブラストバーンを除けばラウドボーンの特殊最高打点。1回しか行動できないような状況ではこちらを打ち逃げします。その火力指数はおくびょう眼鏡サザンドラサザンドラのりゅうせいぐんとほぼ同じ52000。天然ポケモンドオードオーヘイラッシャヘイラッシャラウドボーンラウドボーンも押していけますし、不意のテラスタルで無効化されることもないため意外と使いやすい技です。

炎テラスオーバーヒート(半減) > シャドーボール(等倍)

シャドーボール
等倍範囲が広くたまにDも下げる優秀な一致技です。ラウドボーンラウドボーンソウブレイズソウブレイズドラパルトドラパルトハバタクカミハバタクカミなどを一撃で落とせる技として。

だいちのちから
上記の技を半減に抑えてくるキョジオーンキョジオーンバンギラスバンギラス、あとはドヒドイデドヒドイデキラフロルキラフロルドオードオーなどに有効な技です。テラスタルに弱い点は注意。

  • その他(選外)

だいもんじ
Cを下げずに打てる高火力炎技ですが、複数回動くならフレアソングでいいですし、外しのリスクを負ってまで使いたいシチュエーションが思いつかなかったので不採用です。

チャームボイス
サザンドラサザンドラへの打点になる音技ですが、C特化眼鏡でも確1取れないのであえなく不採用です。威力40の不一致技でこだわるのがあまりに弱すぎます。みがわりサザンドラサザンドラが増えたらワンチャンあるかも。

テラバースト(フェアリー)
サザンドラサザンドラやその他600族ドラゴン達を余裕で落とすことができますが、眼鏡で使う場合は交換読みがシビアになります。最近では流行りすぎて読まれやすく、対面からだとみがわりで様子見されてから鋼テラスラスターカノンで返り討ちなんてこともあります。今回は炎テラスタルを前提に考察するため不採用です。

立ち回り例

先発出しやサイクル戦の中で有利対面を作り、相手の交換先に通る技を打ったり雑に炎技を打ったりします。耐久にほとんど振っておらず回復技もないため受け出しの回数は限られます。とんぼがえりやボルトチェンジなどの対面操作マスカーニャマスカーニャハッサムハッサムウォッシュロトムウォッシュロトムを駆使しながらラウドボーンを安全に着地させ、効果的な技選択で2周以内に相手のサイクルを破壊しましょう。最後は高速ポケモンや先制技持ちに任せるのが無難ですが、でんじはやおいかぜのサポートを受ければ最速ドラパルトまで抜ける調整のため、疑似的に抜きエースのような動きも可能です。

追記
採用率の高いステルスロック撒きであるHDデカヌチャンデカヌチャンやH252コノヨザルコノヨザル、H252カバルドンカバルドン、炎テラスを切ればDに振ったバンバドロバンバドロまでワンパンできるため、これらのポケモンが相手のPTに見えたら積極的に先発で出して数的有利を狙えます。起点になってしまっても一旦引けばラウドボーン自身がストッパーになれるため、リターンの割にリスクの少ない動きだと思います。詳しくは↓のダメ計を参照。

与ダメージ計算

  • フレアソング ※仮想敵によりC+1の値も併記

サーフゴーサーフゴーH244
218 ~ 258 (112.9 ~ 133.6%) 確定1発

ドドゲザンドドゲザンH252
230 ~ 272 (111.1 ~ 131.4%) 確定1発
C特化しただけでは落とせないので、これは眼鏡の特権です。

サザンドラサザンドラ無振り
54 ~ 65 (32.3 ~ 38.9%) 乱数3発 (98.9%)
受け出されたのを見てから炎テラスC+1フレアソングで高乱数ですが、ラウドボーンが眼鏡りゅうせいぐんを耐えないので一旦引くのが無難です。2周目で炎テラスオバヒを当てれば飛ばせます。補正無しの等倍あくのはどうなら有利な乱数で2耐えするので、相手のたべのこしが見えたら景気良く突っ張って大丈夫です。

ドオードオーHD特化 ちょすい想定
73 ~ 87 (30.8 ~ 36.7%) 乱数3発 (59.3%)
109 ~ 129 (45.9 ~ 54.4%) 乱数2発 (49.6%)
2発目から受からなくなります。

  • フレアソング(炎テラスタル)

ドラパルトドラパルト無振り
84 ~ 100 (51.5 ~ 61.3%) 確定2発
126 ~ 150 (77.3 ~ 92%) 確定2発

サザンドラサザンドラ無振り
72 ~ 86 (43.1 ~ 51.4%) 乱数2発 (9.4%)
110 ~ 130 (65.8 ~ 77.8%) 確定2発
やっぱお前のラウドボーン声でかくね?

ドオードオーHD特化 ちょすい想定
97 ~ 116 (40.9 ~ 48.9%) 確定3発
145 ~ 172 (61.1 ~ 72.5%) 確定2発
てんねんだと受けきられてしまいます。

ハピナスハピナスH4
104 ~ 124 (31.4 ~ 37.4%) 乱数3発 (79%)
156 ~ 184 (47.1 ~ 55.5%) 乱数2発 (69.9%)
2発目から受からなくなります。

カイリューカイリューH196 マルスケ無し
68 ~ 80 (35.6 ~ 41.8%) 確定3発
100 ~ 118 (52.3 ~ 61.7%) 確定2発
とりあえずフレアソングしておけば嵌められることはありません。

ミミッキュミミッキュH4
129 ~ 153 (98.4 ~ 116.7%) 乱数1発 (93.8%)
珠だろうがメンヘラだろうが2ターンでケリがつきます。テラスタルを切らないと珠シャドクロを2回耐えないので注意。

デカヌチャンデカヌチャンHD特化
186 ~ 224 (96.8 ~ 116.6%) 乱数1発 (93.8%)

ドドゲザンドドゲザンH252チョッキ
202 ~ 242 (97.5 ~ 116.9%) 乱数1発 (93.8%)

スコヴィランスコヴィランH164 D4
188 ~ 221 (114.6 ~ 134.7%) 確定1発
あまりよく見るポケモンではありませんが、育成論書いた手前こいつを葬り去る責任があると感じたため一応書いておきます。

  • オーバーヒート

ドラパルトドラパルト無振り
102 ~ 121 (62.5 ~ 74.2%) 確定2発

サザンドラサザンドラ無振り
89 ~ 105 (53.2 ~ 62.8%) 確定2発

ガブリアスガブリアス無振り
93 ~ 110 (50.8 ~ 60.1%) 確定2発

ウォッシュロトムウォッシュロトム無振り
77 ~ 91 (61.6 ~ 72.8%) 確定2発

マリルリマリルリH252
97 ~ 115 (46.8 ~ 55.5%) 乱数2発 (75.8%)
後出しされそうなポケモンの多くを半分以上削ることができます。

カバルドンカバルドンH252
213 ~ 252 (99 ~ 117.2%) 乱数1発 (93.8%)

セグレイブセグレイブH4
186 ~ 219 (97.3 ~ 114.6%) 乱数1発 (81.3%)

ウルガモスウルガモスH4
157 ~ 186 (97.5 ~ 115.5%) 乱数1発 (81.3%)

デカヌチャンデカヌチャンHD特化
228 ~ 270 (118.7 ~ 140.6%) 確定1発

ドドゲザンドドゲザンH252チョッキ
252 ~ 296 (121.7 ~ 142.9%) 確定1発

ラウドボーンラウドボーンH252
102 ~ 121 (48.3 ~ 57.3%) 乱数2発 (93.4%)

ドオードオーHD特化
118 ~ 139 (49.7 ~ 58.6%) 乱数2発 (98.4%)
てんねんなら高乱2発。

マスカーニャマスカーニャ無振り 炎等倍 (眼鏡なし)
145 ~ 172 (96 ~ 113.9%) 乱数1発 (81.3%)
眼鏡をはたきおとされても高乱数で倒せます。

  • オーバーヒート(炎テラスタル)

サーフゴーサーフゴーH244 炎等倍
236 ~ 277 (122.2 ~ 143.5%) 確定1発

ドドゲザンドドゲザンH252 炎等倍
248 ~ 293 (119.8 ~ 141.5%) 確定1発
ラス1対面はテラスタルオバヒが安定択になります。相手がアイヘ打つかどうか悩んでる一方でこっちは何も考えなくていいのって気持ちいいですね。

ドラパルトドラパルト無振り
136 ~ 162 (83.4 ~ 99.3%) 確定2発
残念ながら一撃で倒すことはできません。この点はウルガモスに劣ります。

サザンドラサザンドラ無振り
118 ~ 140 (70.6 ~ 83.8%) 確定2発

ガブリアスガブリアス無振り
124 ~ 146 (67.7 ~ 79.7%) 確定2発

ウォッシュロトムウォッシュロトム無振り
102 ~ 122 (81.6 ~ 97.6%) 確定2発

マリルリマリルリH252
130 ~ 154 (62.8 ~ 74.3%) 確定2発

マリルリマリルリH252 チョッキ
86 ~ 102 (41.5 ~ 49.2%) 確定3発

ドオードオーHD特化
157 ~ 185 (66.2 ~ 78%) 確定2発
てんねんだろうがちょすいだろうが2発で沈められます。

ヘイラッシャヘイラッシャH252
152 ~ 180 (59.1 ~ 70%) 確定2発

バンバドロバンバドロH252 D108
220 ~ 260 (106.2 ~ 125.6%) 確定1発
最近ちらほら見るステロ撒き。油断して何もできないままオバヒで飛んでくれます。

  • シャドーボール

ドラパルトドラパルト無振り
254 ~ 300 (155.8 ~ 184%) 確定1発

ラウドボーンラウドボーンH252
254 ~ 300 (120.3 ~ 142.1%) 確定1発

ラウドボーンラウドボーンH252 チョッキ
170 ~ 204 (80.5 ~ 96.6%) 確定2発
Sにかなり振ってるのでミラーはだいたい勝てると思います。

ソウブレイズソウブレイズHD特化
146 ~ 174 (80.2 ~ 95.6%) 確定2発

グレンアルマグレンアルマHD特化
168 ~ 198 (87.5 ~ 103.1%) 乱数1発 (25%)

マリルリマリルリH252
120 ~ 142 (57.9 ~ 68.5%) 確定2発

マリルリマリルリH252 チョッキ
81 ~ 96 (39.1 ~ 46.3%) 確定3発

カイリューカイリューH196 マルスケ無し
93 ~ 109 (48.6 ~ 57%) 乱数2発 (90.2%)

コノヨザルコノヨザルH252
218 ~ 260 (100.4 ~ 119.8%) 確定1発
何してくるか分からない先発コノヨザルもシャドボを押すだけで飛ばせます。おくびょう眼鏡ドラパルトのシャドボ耐えラインをちょうど超える程度の火力です。ちょうはつされて無償突破することも。

  • だいちのちから

キョジオーンキョジオーンHD特化
116 ~ 138 (56 ~ 66.6%) 確定2発

バンギラスバンギラスH252 砂下
102 ~ 120 (49.2 ~ 57.9%) 乱数2発 (95.3%)

ドヒドイデドヒドイデHD特化
86 ~ 102 (54.7 ~ 64.9%) 確定2発

キラフロルキラフロルH4
360 ~ 424 (226.4 ~ 266.6%) 確定1発

ドオードオーHD特化
110 ~ 130 (46.4 ~ 54.8%) 乱数2発 (57%)

被ダメージ計算

  • テラスタル前

マリルリマリルリA特化ちからもちアクアブレイク
180 ~ 212 (94.2 ~ 110.9%) 乱数1発 (62.5%)

ガブリアスガブリアスA252じしん
170 ~ 204 (89 ~ 106.8%) 乱数1発 (37.5%)

セグレイブセグレイブA252地面テラスじしん
186 ~ 222 (97.3 ~ 116.2%) 乱数1発 (87.5%)

カイリューカイリューA特化じしん
128 ~ 152 (67 ~ 79.5%) 確定2発

カイリューカイリューA特化鉢巻じしん
192 ~ 228 (100.5 ~ 119.3%) 確定1発

ドドゲザンドドゲザンA特化ふいうち
134 ~ 162 (70.1 ~ 84.8%) 確定2発

ドドゲザンドドゲザンA特化くろいめがねふいうち
164 ~ 194 (85.8 ~ 101.5%) 乱数1発 (12.5%)

ミミッキュミミッキュA252珠シャドークロー
125 ~ 148 (65.4 ~ 77.4%) 確定2発

マスカーニャマスカーニャA特化はたきおとす
164 ~ 194 (85.8 ~ 101.5%) 乱数1発 (12.5%)

ドラパルトドラパルトC252珠シャドーボール
190 ~ 226 (99.4 ~ 118.3%) 乱数1発 (87.5%)

サーフゴーサーフゴーC252シャドーボール
176 ~ 210 (92.1 ~ 109.9%) 乱数1発 (56.3%)

ラウドボーンラウドボーンC特化シャドーボール
168 ~ 200 (87.9 ~ 104.7%) 乱数1発 (31.3%)

サザンドラサザンドラC252あくのはどう
168 ~ 200 (87.9 ~ 104.7%) 乱数1発 (31.3%)

サザンドラサザンドラC252眼鏡りゅうせいぐん
204 ~ 241 (106.8 ~ 126.1%) 確定1発

ウォッシュロトムウォッシュロトムC252ハイドロポンプ
204 ~ 242 (106.8 ~ 126.7%) 確定1発

  • 炎テラスタル後

ドドゲザンドドゲザンA特化悪テラスくろいめがねふいうち
109 ~ 129 (57 ~ 67.5%) 確定2発

マスカーニャマスカーニャA特化悪テラス鉢巻はたきおとす
161 ~ 192 (84.2 ~ 100.5%) 乱数1発 (6.3%)

サーフゴーサーフゴーC特化眼鏡シャドーボール
144 ~ 171 (75.3 ~ 89.5%) 確定2発

サザンドラサザンドラC252眼鏡あくのはどう
127 ~ 150 (66.4 ~ 78.5%) 確定2発

苦手なポケモン

特殊アタッカー、チョッキ持ち、炎技が通らずこちらから弱点を突けない高火力ポケモンサザンドラサザンドラガブリアスガブリアスマリルリマリルリなど。

相性の良い味方・構築例

相性補完の良いポケモン。具体的には苦手な特殊技や水、地面、岩、悪、霊、高火力の竜技を受けられるサイクル要員と相性がいいです。ラウドボーンが削りを入れたポケモンをスイープできるスカーフや先制技持ちも相性良好。

マリルリマリルリマリルリ
水、悪、竜に耐性があり、チョッキ適性を持つほか、先制技のアクアジェットも使えます。

ニンフィアニンフィアニンフィア
特殊方面の耐久が高く、悪、竜に耐性があります。フレアソングとハイパーボイスで相手の家の窓全部割ろうぜ。

ドオードオーちょすいドオー
苦手なマリルリマリルリウォッシュロトムウォッシュロトム、特殊アタッカー全般の相手ができます。

カイリューカイリューHBカイリュー
マリルリマリルリガブリアスガブリアスからの引き先になります。選出画面でラウドボーンが物理受けに見えるので相手の認識をズラせるかもしれません。

その他ふゆうサザンドラサザンドラウォッシュロトムウォッシュロトムや対面操作技持ちマスカーニャマスカーニャハッサムハッサムミミズズミミズズ、電磁波撒きデカヌチャンデカヌチャンオーロンゲオーロンゲなども良い相方になると思います。

あとがき

このラウドボーンはS1終盤に思いついてS2から使い始めたポケモンですが、採用してから明らかに試合展開が早くランクを爽快に回せている感覚があります。オペラ歌手みたいな体型してるのにいつも蚊の鳴くような声でネチネチ歌ったり怠けてばかりいるラウドボーンラウドボーンの全力歌唱をたまには聞いてみてはいかがでしょうか。

投稿日時 : 

最終更新日時 : 2023/03/06 18:00

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コメント (3件)

  • ページ:
  • 1
23/01/10 21:19
1シロスタ (@whitestone_83)
この型でランクマを回していて、最近ランクマで先発に出てきがちなコノヨザルコノヨザルバンバドロバンバドロカバルドンカバルドンあたりを1発で仕留められるのが便利だと感じたためダメ計を追加しました。火力がある型を想定されないため悠長な行動を誘発できますし、C下降後に起点にされて積まれたとしても1回引けばラウドボーンラウドボーン自身がストッパーになれるのが偉いところです。
23/02/26 01:14
2さば缶
育成論読ませていただきました。
使いたいと思っていたのでとても参考になりました。

ところで、最高火力はオーバーヒートではなくブラストバーンだと思うんですが、どうでしょうか。
ブラストバーンにすれば、痒いところに手が届くと思います。
23/03/06 17:56
3シロスタ (@whitestone_83)
さば缶さん

コメントありがとうございます。返信が遅れて申し訳ありません。

確かに特殊最高打点はオーバーヒートではなくブラストバーンでした……恥ずかしながら技一覧を見る際無意識に反動技を読み飛ばしていたようです。記述を修正しておきます。

有用性についてですが、1ターン行動不能になる特性上サイクル戦を放棄することになるため、ブラストバーンでアドを取れるのは相手のポケモンを1撃で倒してしまえる場合のみだと考えています。

ざっと思いつきで計算した中で、オーバーヒートでは確1取れずブラストバーンで倒せるようになるor乱数が改善する仮想敵は以下が挙げられました。かゆいところに手が届くとは本当にその通りですね。他にも有効になりそうな場面があればぜひ教えてください。

・テラスなし
H252サーフゴーサーフゴードドゲザンドドゲザン(等倍)
無振り〜H252セグレイブセグレイブ
無振り〜H252ハバタクカミハバタクカミ

・炎テラス
無振りドラパルトドラパルト
無振りウォッシュロトムウォッシュロトム
無振りカイリューカイリュー(ステロ込み)

これらのポケモンを倒したところで、反動中に後ろから出てきた3匹目に倒されてしまうと本来の役割対象を倒せなくなってしまうことが考えられます。また、ブラストバーンで倒せないポケモン(ヘイラッシャヘイラッシャガブリアスガブリアストドロクツキトドロクツキ等)が裏に残っている場合打ってはいけない技になってしまうので、運用難度はかなり高めだと思います。

しばらく更新していなかった分育成論の内容全体が遅れておりますので、ブラストバーンについて追記するか新しく記事を作るかは少し考えてみます。
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