オリーヴァ- ポケモン育成論SV

【受けて詰ませる】やどみが収穫オリーヴァ

2023/01/05 08:40 / 更新:2023/01/14 11:01

オリーヴァ

HP:HP 78

攻撃:攻撃 69

防御:防御 90

特攻:特攻 125

特防:特防 109

素早:素早 39

ツイート4.754.754.754.754.754.754.754.754.754.75閲覧:37183登録:62件評価:4.75(14人)

オリーヴァ  くさ ノーマル  【 ポケモン図鑑 】

性格
ずぶとい(防御 攻撃)
特性
しゅうかく
努力値配分(努力値とは?)
HP:252 / 防御:142 / 素早:116
個体値:31-0-31-31-31-31
実数値:185-66-140-145-129-74 (素早さ比較)
覚えさせる技
ちからをすいとる / やどりぎのタネ / みがわり / テラバースト
持ち物
オボンのみ
テラスタイプ
ほのお

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ルール
シングルバトル
このポケモンの役割
特殊サポート
登録タグ

考察

はじめに

どうもこんにちは。むちころ犬と申します。
SV環境2回目、今回考察するのは収穫型やどみがオリーヴァオリーヴァです。
それではよろしくお願いします。

オリーヴァオリーヴァとは

種族値

H78 A69 B90 C125 D109 S39

鈍足特殊アタッカータイプの種族値を持つ「草/無」のポケモンです。
特殊火力の高さと「こぼれダネ(グラスフィールド)」の草技強化を活かした数値通りのアタッカー型と、凶悪な回復技である「ちからをすいとる」をメインに立ち回る耐久型、大別するとこの2種類の型がメジャーです。特性については大きな個性である「こぼれダネ」に目が行きがちですが、今回はもう1つの特性「しゅうかく」を活かした『物理受け+やどみがオリーヴァオリーヴァ』を考察していきます。それではよろしくお願いします。

「やどみが」戦術とは

スリップダメージ+自己回復の「やどりぎのたね」と「みがわり」を組み合わせ、「みがわり」の消費HPを「やどりぎのたね」+食べ残し等の回復アイテムで補いながら延々と継続ダメージを相手に与え続ける持久戦術が「やどみが」です。
性質上一度決まると「みがわり」を貫通出来ないポケモンは絶対に突破出来ない程の高い詰ませ性能が魅力となります。
長期的に居座る事から一般的には『たべのこし』や『くろいヘドロ』を持たせますが、オリーヴァオリーヴァは特性収穫によってそれらよりも回復効率が高い『オボンのみ』で延々と粘る事が可能です。
『やどみが』は完成に最低2ターン消費する事から本来は被弾回数が少なくて済む素早いポケモンの方が適正は高くなりますが、オリーヴァオリーヴァはそこを「ちからをすいとる」と『収穫』でカバーします。

「こぼれだね」と「しゅうかく」の比較

オリーヴァオリーヴァはもう一つ専用特性として「こぼれだね(グラスフィールド)」を持ちます。どちらも相手に依存するタイプの特性ですが、こちらと比較した時の「しゅうかく」のメリットは主に次の2点です。

【1】相手が回復しない
【2】瞬間回復量の高さ(「こぼれだね」+食べ残しを想定)

【1】は単純にダメージレースの鈍化につながり、宿り木の持つ本来の削り性能が半減してしまいます。
特に相手が食べ残しを持っていた場合、宿り木のダメージが相殺されてしまうため「やどみが」が成立せず、耐久型のポケモンを相手にした時は試合がほぼ動きません。(詰ませてるはずが制限時間により結果的にこちらが詰んでるような状況が増えます)
また味方全体が回復する点はメリットですが、同時に相手への確定数がズレる事による有利不利の逆転も起こり得ます。
【2】に関しては瞬間的な回復量が多い分、2発目の攻撃までの耐久ラインが明確に延びています。
また50%の運が絡むものの被弾→オボン発動→「みがわり」→ターンの終わりに「しゅうかく」→オボン発動と計50%の体力が一気に回復する場面もあるため、「ちからをすいとる」に依存せずとも体力を大きくケア出来る点で勝ります

採用理由と役割

サイクル構築での物理受け、広範囲への削り、終盤の詰ませ要員としての採用となります。とはいえタイプ耐性や数値はあまり良くはないため、一般的な物理受けとはやや毛色が異なる運用になります。
「ちからをすいとる」+「やどりぎのタネ」が使えるポケモンとしては他にワタッコワタッコアノホラグサアノホラグサがいますが、素の火力と耐久力がこの中でも最も高く、S負けしていると「ちからをすいとる」前に落とされてしまいがちな両者と比べると、オボンを含めた後出し前提の物理受けとしての安定感で勝ります。

持ち物

オボンのみ
発動条件の緩さと回復量のバランスから確定です。
HPが50%以下になった時、即座に25%分を回復します。連続技の最中でも50%を切れば割り込んで発動します。たべのこしの回復量がターンあたり6%程である事を踏まえると破格の回復量です。

特性

しゅうかく
コンセプトであるため確定です。
50%の確率でターン終了時に消費したきのみが復活します。『オボンのみ』の場合、収穫直後にHPが50%以下であれば即座に再発動します。
収穫1回で「みがわり」1回分の消費HPが返ってくるので、「やどりぎのたね」と「ちからをすいとる」も含めると物理に対して非常に高い対面性能を持てます。
運が良ければオボンの連続発動でターンを消費しない「じこさいせい」になりますが、運が悪いと実質特性なしと変わらないランダム要素も含んでいます。
天候が『はれ』なら発動率が100%になります。

性格・努力値と調整

ずぶとい
努力値H252 B142 S116

H………全振りで4n+1(身代わりを4回張れる数値)
B………余り
S………無振り50族抜き+2(マリルリマリルリドドゲザンドドゲザンラッキーラッキー等抜き)

Sに少し努力値を入れ、低速帯の調整ラインであるS50族を意識しています。
「アクアジェット」や「ふいうち」の存在からマリルリマリルリドドゲザンドドゲザンはSに努力値を殆ど入れていない個体が多く、これらを抜いておく事で後出しから「やどみが」を決めやすくなります。(先制出来る事で「ちからをすいとる」ではなく「やどりぎのタネ」から入れる)
同時にラッキーラッキーの上も取れるようになるので、対面時に「でんじは」より速く「みがわり」が張れるようになります。
反面素の耐久力はやや心許なく、等倍だとA特化カイリューカイリューの「げきりん」がオボンこみで低乱数2発となっています。(オボン込み125%のHPに対し、「げきりん」2発の合計ダメージ107%〜126,4%)
宿り木の性質的にはBとDを上げる方が回復効率はよくなりますが、オリーヴァオリーヴァは回復ソースを複数持つ都合で今回は総合耐久値を高くする事を重視しています。
やや環境依存度が高く、無振りでもヘイラッシャヘイラッシャキョジオーンキョジオーンドオードオーよりも素早いので、ストレートにHB振りでも構いません。その場合はトリトドントリトドンと同足になるので、余りの4だけでもS振りを推奨します。特化する事でメジャー処では特化カイリューカイリューの「げきりん」や水TSイルカマン(マイティ)イルカマン(マイティ)@こだわりハチマキ「ウェーブタックル」が低乱数2発→確定3発に動きます。

技構成

やどりぎのたね
相手が交代するまで相手体力の8分の1を吸収し続けるとんでもない技です。
命中率90%と草に対して無効になる点はデメリットですが、それを補って余りある詰ませ性能やサイクルでの流し性能の高さが売りです。
やってる事自体は「しおづけ」より悪質です。

みがわり
最大HPの25%を消費して、その分のダメージを肩代わりしてくれる分身を出します。分身は「あくび」や「でんじは」等の状態異常技や一部の状態変化技を無効にしてくれるため、ドオードオードヒドイデドヒドイデ等に対しては「やどりぎのたね」よりこちらから入る方が安定します。
オボン消費後は可能な限り行動の合間に「みがわり」を挟んで収穫発動の試行回数を稼ぎましょう。
やどみがの性質、回復ソースの多さ、Sの関係からヘイラッシャヘイラッシャキョジオーンキョジオーンに対しても交換読みで「じわれ」を当てられない限り負けません。

ちからをすいとる
相手の攻撃力の実数値分のHPを回復し、その後相手の攻撃力を1段階低下させます。本当にとんでもない技です。
性質上物理アタッカーに対しての初回の回復量は「じこさいせい」の倍程になる上、2回目以降回復量が落ちたとしてもオリーヴァオリーヴァは収穫オボンや宿り木で延々と粘れるため、「つるぎのまい」「ちょうはつ」「みがわり」「アンコール」のいずれかがない物理アタッカーならこれで大方「やどみが」の起点に出来ます。一例として、強化アイテムと性格補正がないウインディウインディや各種ケンタロス(パルデア炎)ケンタロス(パルデア炎)程度の火力であれば、タイプ一致「フレアドライブ」や「インファイト」に対してもこの技を連打すれば対面から高確率で詰ませる事も可能です。
他の回復技とは違いPPが10もあるのでとりあえず増やしておきましょう。

テラバースト
通常時は癖のない一致特殊技として機能し、テラスタイプを炎か毒、飛行にしておけば宿り木が入らない草タイプに対しても緊急時に反撃が出来るようになります。
実質的に一致技を2つ持てる事になるので対面性能がかなり上がります。
Cは元々高く、無振りでもテラバースト炎でH252カットロトムカットロトムや同リククラゲリククラゲを確定2発、無振りキノガッサキノガッサは確定1発に出来る程の火力にはなります。(前者2体は元々テラスタルせずとも有利なのであくまで目安として)

確定欄は上記の4つとします。
以下選択技です。

ギガドレイン
「テラバースト」との入れ替え候補です。回復が出来るため一考の余地はありますが、これについては火力が上がる「こぼれだね」型の方がシナジーが強く、今回は選択技とさせて頂きます。

まもる
「ちからをすいとる」もしくは「みがわり」との入れ替え候補です。あると様子見や収穫発動の試行回数を稼ぐ上で便利な技です。
ですが「ちからをすいとる」を抜くと対面からしかやどみがを決められず、「みがわり」を抜くと安定行動が出来るターンに押す技がなくなるなど、技スペの関係から採用はあまりオススメしません。

テラスタル

毒or炎or飛行
「やどりぎのたね」が入らない草タイプや、「ちょうはつ」を撃たれた際にダメージレースで勝つため、更には『宿り木を撃つターンに後出しされたオリーヴァオリーヴァに有効打を持つアタッカーを逆に「みがわり」で嵌めたい時』等、タイプを変えたい場面は随所であります。候補は主に3つです。
1、「どくどく」や「どくびし」を消しながら闘/虫を半減出来る「毒」
2、「ちょうはつ」持ちが多く後出しされる頻度が高いアーマーガアアーマーガアや、変化技が効かないサーフゴーサーフゴーに有効な「炎」
3、同じく「ちょうはつ」持ちが多く、積まれると手をつけられなくなるコノヨザルコノヨザルに有効な「飛行」
どれも一長一短ですので、パーティとの相談の上決定して下さい。本育成論ではキョジオーンキョジオーンヘイラッシャヘイラッシャドオードオードヒドイデドヒドイデラッキーラッキーハピナスハピナスモロバレルモロバレルに加えアーマーガアアーマーガアにもある程度対抗出来る【炎】とします。

立ち回り例

強化アイテムのない物理アタッカー、または「ちょうはつ」のない受け全般に対して後出しから「やどみが」を仕掛けます。
一例として、A特化カイリューカイリュー@ラムのみを例に上げて解説します

1ターン目
カイリューカイリュー「りゅうのまい」→オリーヴァオリーヴァ後出し
2ターン目
カイリューカイリュー「げきりんorほのおのパンチ」(Max95%のダメージ)→「オボン発動」→オリーヴァオリーヴァ「ちからをすいとる」(全快+カイリューカイリューAダウン)

上記のようなパターンになった時点で、既にカイリューカイリューオリーヴァオリーヴァを突破出来ない事は明白であるため「みがわり」or「やどりぎのタネ」を撃つ絶好のチャンスとなります。(最大火力となる「げきりん」×2発でもオボン込みで高乱数で耐えます)
後出しオリーヴァオリーヴァをオボン含めて2ターンで倒せない物理アタッカーや受け全般が役割対象と言えます。
「みがわり」を残している状態で相手が交換してきたならすかさず「やどりぎのタネ」を入れて下さい。
この時点で「オボンのみ」が復活していおり、克つ次のターン確定1発を受けない状況であれば強気に「みがわり」でOKです。後は体力が続く限りひたすら粘る事を意識し、危なくなったら「ちからをすいとる」で回復して下さい。
後出しを想定していますが、初手や死に出しのような対面でも勿論機能します。「ちからをすいとる」が特殊に対して効果が薄いため役割からは外していますが、無補正C252サザンドラサザンドラ@命の珠の「あくのはどう」をオボン込みで確定3発に出来る程度の特殊耐久は備えているため、ウルガモスウルガモスサーフゴーサーフゴーラウドボーンラウドボーン以外の特殊アタッカーであれば対面からなら粘れます。

与ダメージ計算

テラバースト炎
無振りキノガッサキノガッサ……121.4%〜143.7%
無振りサーフゴーサーフゴー……71.6%〜86.4% 
無振りマスカーニャマスカーニャ……96.6%〜115%
H252モロバレルモロバレル……60.6%〜71.4%
H252カットロトムカットロトム……66.2%〜80.2%
H252アーマーガアアーマーガア……61.4%〜73.1%
H252ジバコイルジバコイル……67.7%〜81.3%

テラバースト無
無振りサザンドラサザンドラ……35.9%〜43.1%
無振りウォッシュロトムウォッシュロトム……41.6%〜50.4%
無振りガブリアスガブリアス……34.4%〜40.9%
H252マリルリマリルリ……32.3%〜38.1%

被ダメージ計算

A特化カイリューカイリュー
げきりん……53.5%〜63.2%
ほのおのパンチ……45.4%〜54%
A↑げきりん……80%〜94.5%

A特化マリルリマリルリ
じゃれつく……44.3%〜52.4%
アクアジェット……9.7%〜11.8%
腹太鼓アクアジェット……38.9%〜45.9%

A特化ドドゲザンドドゲザン
ドゲザン……37.8%〜45.4%
アイアンヘッド36.2%〜42.7%

水TSA252イルカマン(マイティ)イルカマン(マイティ)@こだわりハチマキ
ウェーブタックル……55.1%〜64.8%(オボン込み低乱2)
ジェットパンチ……27%〜32.4%
れいとうパンチ……69.1%〜82.1%

無補正A252ドラパルトドラパルト
ドラゴンアロー……38.9%〜46.4%
テラバースト(炎)……61.6%〜72.4%

A252ケンタロス(パルデア炎)ケンタロス(パルデア炎)
インファイト&フレアドライブ……85.4%〜101.6%

A特化ヘイラッシャヘイラッシャ@こだわりハチマキ
水TSウェーブタックル……43.2%〜51.8%
ゆきなだれ(60)……44.3%〜52.9%

A252マスカーニャマスカーニャ(変幻自在)
はたきおとす……34.5%〜41%
とんぼがえり……49.7%〜54%

B特化キョジオーンキョジオーン
ボディプレス……47.5%〜56.2%
しおづけ……11.3%〜13.5%
じしん……8.6%〜10.2%

苦手なポケモンと弱点

詰め性能が非常に高いポケモンですがその分弱点も多く、まず1点目に「みがわり」を主軸としているため音技や連続攻撃は総じて苦手です。特にタイプ的にもラウドボーンラウドボーンセグレイブセグレイブは天敵と言えます。
2点目、収穫は『直前に使ったきのみ』しか効果が適応されないため、「はたきおとす」を受けるとその後再利用が出来ません。マスカーニャマスカーニャデカヌチャンデカヌチャン等は「はたきおとす」の所持率が高く、それらに対して安易な受け出しは出来ません。(逆にオボン使用後に手持ちに戻した場合は、再度繰り出せばターン終了時に復活する可能性があります)
3点目は多くのサポート型の共通点ですが、「ちょうはつ」や「アンコール」持ちはそれだけで不利な勝負になります。
4点目、やどみが成立後なら問題ないですが、「つるぎのまい」を詰んでくる相手に対してはAダウンが追い付かないため押し負けます。
パーティ構築の際にはこれらをケア出来るポケモンを控えに置く事が非常に重要です。

相性の良い味方・構築例

ウォッシュロトムウォッシュロトムウォッシュロトム
オリーヴァオリーヴァの天敵であるラウドボーンラウドボーンアーマーガアアーマーガアに対して有効なポケモンです。Cに厚く振れば先制「ハイドロポンプ」でH振りラウドボーンラウドボーンが確1、更に向こうからの有効打は草テラバーストしかないため低リスクで後出しが可能です。H252アーマーガアアーマーガアもメガネを持てば「ボルトチェンジ」で中乱数1を取れます。
「ちょうはつ」持ちや「つるぎのまい」持ちを「トリック」で縛れればオリーヴァオリーヴァが対面から詰みにもっていける相手が増えるため、あらゆる面で相性がいいポケモンです。
 
ウルガモスウルガモスウルガモス 
サーフゴーサーフゴーサザンドラサザンドラニンフィアニンフィア等、環境に多くいる特殊アタッカーに対面有利が取れます。
オーソドックスなCS振りウルガモスウルガモスは物理に対して弱く、その点はオリーヴァオリーヴァと補い合う事が出来ます。飛行が弱点として一貫する部分は注意が必用です。

ミミッキュミミッキュミミッキュ&カイリューカイリューカイリュー
パーティにいるとオリーヴァオリーヴァの役割対象であるキョジオーンキョジオーンヘイラッシャヘイラッシャが高確率で選出されます。

セグレイブセグレイブセグレイブ
ラウドボーンラウドボーンに対して安定した後出し性能があり、「ねつこうかん」から「りゅうのまい」が発動出来ればそのまま全抜きも難しくないエース筆頭候補です。
グラスフィールドが展開されない事から、氷の補完技として優れる「じしん」を問題なく採用出来る点もポイントです。
闘が一貫して弱点になるため、もう1枠は飛行や霊で補完しましょう。テラスタイプは【地】または【電気】がおすすめです。

コータスコータスコータス
晴れ状態にする事で「しゅうかく」を確定で発動させるギミックを搭載したい場合に。
これを用いる場合は特化構築になるため努力値や技も見直す必用がありますが、食べ残しの要領で毎ターンHPが25%回復し続けるので、撃ち合い性能が非常に高くなります。

構築例

本論オリーヴァオリーヴァ
HCベースウォッシュロトムウォッシュロトム@こだわりメガネ
CSベースウルガモスウルガモス@気合いのタスキ
ASベースミミッキュミミッキュ@命の珠
HAベースヘイラッシャヘイラッシャ@食べ残し
ASベースセグレイブセグレイブ@イカサマダイス

オリーヴァオリーヴァを中心として汎用性の高いポケモンで補完した対面サイクルのパーティ一例です。
オリーヴァオリーヴァ中心とはいえ得意不得意が非常にハッキリした性質を持つため、『毎回選出』ではなく『役割対象が複数いる(耐久型が多い等)』タイミングで選出し、それ以外の試合はもう一枚の受けを利用すると安定するかと思います。

おわりに

以上となります。
最後までご覧いただきありがとうございました。

投稿日時 : 

最終更新日時 : 2023/01/14 11:01

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コメント (14件)

  • ページ:
  • 1
23/01/05 10:09
1けーのじ (@bbl_k334)
55555
投稿お疲れ様です
草タイプ特有の技構成いい意味でうざいですね
一個提案なんですけど日本晴れ採用はいかがでしょう
隙をみて打てればさらに安定性が増すと思います
23/01/05 11:04
2むちころ犬 (@SiUAqyXMtUPLjzJ)
<1さん
コメントありがとうございます。
「にほんばれ」についてですが、「やどみが」を意識しつつサイクル戦の中でオリーヴァオリーヴァで発動を狙うのは流石に厳しいかと感じます。オリーヴァオリーヴァで「にほんばれ」を間に差し込む余裕がある=対面相手はほぼ詰んでる状況ですので、この型にそのまま晴れのギミックを組み込むのやや過剰かもしれません。
ですが「はれ」状態で受けとしての安定感が大きく増す事は間違いないので、御意見を参考に相性の良い味方欄にコータスコータスを追記しようと思います。
23/01/07 03:05
3ピーナッツ
環境の多くの50族が現状ラウドボーンやアマガへの意識でそれら抜きや準速まで降っていることが多いと思うので耐久も心許ないですしhbにした方が良いと思うのですがどうでしょうか
また、ちかすい或いは身代わりを切って守るを入れても良いと思うのでそこの検討が欲しいと思いました。
23/01/07 10:22
4むちころ犬 (@SiUAqyXMtUPLjzJ)
<3さん
コメントありがとうございます。
仰るようにS調整番のみだと環境に左右される部分が大きいため、スタンダードなHB特化型も努力値調製欄に記載しておきます。
『守る』も選択技に組み込むかは論を書きながら迷っていた部分なのですが、ちかすいを抜くと対面からしかやどみがを決める事が出来ず、収穫があるとはいえそもそも足が遅いオリーヴァオリーヴァでやる必用があまりないのではと考えました。(数代前の環境では極希にやどまもみが収穫ナッシーナッシーやどくみがまも収穫オーロットオーロットがいたので全く出来ない事もないとは思いますが…)
「ちかすい」との相性で考えると安定して行動出来るターンを確保しやすい事から「まもる」より「みがわり」の方がよく、逆に「みがわり」がないと安定行動が出来るターンにやる事が「テラバースト」しかないような状況が想像出来たため、今回は4つの確定技+選択肢としてギガドレインとした経緯となっています。
比較検討があった方がいいとの事で、新しくみがわりの項目を作った上で上記の経緯を記載しておきます。参考になる御意見ありがとうございます。
23/01/07 20:49
5デッカいシャボン玉??? (@asakasasma)
55555
シーズン3で晴れパが増えると更にシナジーが出そう
炎技の威力上がりますがこの先の期待度も込めて星5
23/01/09 11:55
6むちころ犬 (@SiUAqyXMtUPLjzJ)
<5さん
コメント&評価ありがとうございます。
そうですね。古代活性の影響で恐らくコータスコータスの採用率は上がるので、それらの構築に対して一定のメタ性能はあるかと思います。トドロクツキトドロクツキは流石に厳しいですが、イダイナキバイダイナキバアラブルタケアラブルタケに関しては後出しから、コータスコータスチヲハウハネチヲハウハネに関しても対面からなら高確率で嵌める事が出来るので、次回シーズンもある程度活躍は出来そうです
23/01/12 00:13
7ikuwow (@ikuwow)
55555
S調整して身代わりを入れるとハメ性能が高くなって非常によさそうだと思いました!

個人的にはミラーコートもオススメです。みがわりの枠をミラーコートにした個体で使っていましたが、サーフゴー相手にも止まらずに返り討ちにして、食らったダメージもオボン収穫でモリモリ回復して裏の物理も相手できるぐらいになることも多かったので非常に強かったです。参考までに。
23/01/13 01:42
8むちころ犬 (@SiUAqyXMtUPLjzJ)
<7さん
コメントありがとうございます。
やどみが型とは異なりますが、不一致弱点や一致等倍で丁度いい感じに反射が出来るので対面性能重視で「ミラーコート」を採用するのも確かに強いですよね。
「身代わり」を外すと立ち回りが大きく変わるので選択肢という形で追記します。
23/01/13 13:44
9ユキ????なつうまれのゆきだるま (@yukimk01)
55555
オリーヴァをどうしても使いたくミラーコート・ギガドレインを採用していましたが、打点が少なく倒されなくても倒せない・ミラーコートは不発が多いというジレンマを抱えていたところ、こちらの育成論を拝見しさっそく取り入れてみました。オボンしゅうかく型とみがわりの相性がよく、ノーマルテラバーストは目から鱗でした。先発オリーヴァだけで決着が付く試合もあり非常に心強いです。

さて、上から打たれるちょうはつが苦手と本文でも触れられておりますが、覚えるポケモンが多く受け対策に幅広く採用される印象があります。そこでちょうはつを躱せる「あくテラスタル」は如何でしょうか?代表的な受けポケモンのほとんどを相手に等倍テラバーストが打て、ゴーストタイプと対面したときの火力上昇も狙えるため、役割対象が格段に増えると考えています。

テラスタル後の後出しキノガッサに強く出られないですが、睡眠で役割を失うリスクは他の属性でも変わらないため、選択肢のひとつとしてご検討いただけますと幸いです。
23/01/13 20:09
10むちころ犬 (@SiUAqyXMtUPLjzJ)
<9さん
コメント&評価ありがとうございます。
ノーマルタイプはテラバースト1つで実質2タイプの一致技が打てるので、対面性能を高めつつ技スペースを圧縮出来るのは他にはないメリットですよね。
御意見頂いた「あく」テラスタルですが、環境上位のサーフゴーサーフゴードラパルトドラパルトコノヨザルコノヨザルに刺さり、等倍範囲も広いため採用価値自体はあるかと思います。
ただ悪タイプである事が=「挑発無効」になる訳ではなく、無効となるのは相手の特性が「いたずらごころ」である場合のみ(こちらに対する変化技全てが無効化されるので、挑発に限った話ではありませんが)ですので、挑発の対策としてはあまり期待出来ないかと思います。
純粋な耐久型である場合は火や毒の方が優先度は高いかと感じますが、ノーマルと合わせて広く等倍を取れる事から、『対面構築(交換をほとんど行わないパーティ)で火力を調整した上でワンウェポンで戦いたい場合』ではゴーストテラスタルと共に優先度は高くなるのかなという印象です。
23/01/13 20:16
11ジャイ郎
55555
 火力補助と毎ターンの回復に魅力を覚え、こぼれダネで似たような型を使用していましたがやはり相手が回復してしまう点が難しかったです。ぜひ収穫個体探して試してみたいと思える程度に、強みが解りやすく書かれていて良い論だと思いました。

 テラスタイプも大地とのシナジーを考えて地面で使ってたけどアマガ重くなりすぎますし炎テラス良さそうですね。
23/01/14 00:25
12むちころ犬 (@SiUAqyXMtUPLjzJ)
<11さん
コメント&評価ありがとうございます。
「こぼれだね」も強力な特性ですが、「やどりぎのたね」を活かした立ち回りをする際は相手を削りきるのに時間が掛かりすぎるのが大きな難点なので、宿り木(+みがわり)をメインに据える場合は収穫の方が安定した立ち回りが出来るかと思います。
テラスタイプは同時選出する味方次第な部分もありますが、この型の場合は個人的に火>毒>飛行>その他くらいの優先順位かなと考えています。
23/01/14 00:28
13ユキ????なつうまれのゆきだるま (@yukimk01)
むちころ犬さん、9番への返答ありがとうございました。まさに実戦中にあくテラスにちょうはつをされて身動きが取れなくなっておりました。机上の考えでコメントしてしまい大変失礼いたしました…!! 

元々(見た目の神々しさから)ほのおテラスタルを採用していたこともあり、原点に戻ってみるのは良いなとの考えに至りました、ありがとうございました!
23/01/14 11:25
14むちころ犬 (@SiUAqyXMtUPLjzJ)
<13さん
コメントありがとうございます。
いえいえとんでもないです。ポケモンは技や特性の仕様の把握がとてもややこしいゲームなので勘違いはよくある事です。「みがわり」1つ取っても「あやしいひかり」や「あまえる」等の状態変化はふせげても、「ちょうはつ」「アンコール」「ほろびのうた」なんかは防げないといった技もあるので、自分も育成論を投稿する時は確認のために一回調べ直す事もよくあります。どうかお気になさらずに。
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