カエンジシ- ポケモン育成論SV

王者の拘り! 眼鏡獅子

2023/01/04 16:16 / 更新:2023/01/06 08:09

カエンジシ

HP:HP 86

攻撃:攻撃 68

防御:防御 72

特攻:特攻 109

特防:特防 66

素早:素早 106

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カエンジシ  ほのお ノーマル  【 ポケモン図鑑 】

性格
おくびょう(素早 攻撃)
特性
きんちょうかん
努力値配分(努力値とは?)
防御:4 / 特攻:252 / 素早:252
個体値:31-0-31-31-31-31
実数値:161-65-93-161-86-173 (素早さ比較)
覚えさせる技
かえんほうしゃ / ハイパーボイス / あくのはどう / ほのおのうず
持ち物
こだわりメガネ
テラスタイプ
ノーマル

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ルール
シングルバトル
このポケモンの役割
特殊アタッカー
登録タグ

考察

はじめに

諸事情によりアカウントを変えましたが、前作で突撃チョッキユレイドルユレイドルの育成論を投稿したハルです。その育成論はかなり好評(言うても、総合星3な模様)
で嬉しい限りです。さて、今回も前回同様、新型のマイナーポケモンの育成論を持ってきたので、お楽しみ下さい。それと、既にご存知の方が多数だとは思いますが念の為、HP=H 攻撃=A 防御=B 特攻=C特防=D 素早さ=Sと表記しますので、予めご了承くださいm(_ _)m

役割

今作のランクでは、新登場で大暴れしているサーフゴーサーフゴーや、新たな進化先であるドドゲザンドドゲザン、更には新機能テラスタルにより、鋼タイプに変化する大量のドラゴンタイプのポケモン達。これらを狩る事が役割(目的)となっています。

持ち物

育成論のコンセプトであり、火力の底上げになる拘りメガネ

特性

まず、種族値を見て分かるように、夢特性の自信過剰はないです。
通常特性の1つである闘争心は、同性でないと火力が上がらず、異性だと逆効果になってしまいます。ロマンを求めたい方であればありだと思いますが、今回は安定した火力を出せるように緊張感を採用

性格・努力値と調整

C252 S252 B4 or D4 性格 臆病(S↑A↓)
耐久は、百獣の王とは思えない程にペラいので、無駄に耐久調整するくらいなら、種族値の中でも一際目立ったCとSにぶっぱした方が強いです。
性格は、拘りメガネでCの火力を上げているので、控えめではなく、広い範囲を抜けるように臆病

テラスタル

この育成論では、タイプ一致且つ、身代わりを貫通でき、大多数の相手に通りがいいハイパーボイスの威力を上げるノーマルを勧めますが、炎テラスでないと確1取れない相手がいたり、タイプ相性をひっくり返す等もありだと思います。もし、タイプ相性をひっくり返すタイプにテラスタルするなら、後に紹介する技構成の、選択枠にテラバーストを採用すると、攻撃範囲が広まり使いやすくなると思います。
他にも、サブウェポンのタイプにテラスタルして威力を上げるのもありですね。

技構成

確定枠

火炎放射 メイン
タイプ一致技の1つ。火力と安定性の両方を兼ね備えた優れた技

ハイパーボイス メイン
これもタイプ一致技の1つ。火炎放射同様、火力と安定性もあり、更に、音技なので身代わりを貫通できる、非常に強力な技

悪の波動 サブ
威力は火炎放射やハイパーボイスには劣るものの、それでも威力は高く、上から相手を攻撃出来れば20%で相手を怯ませるおまけ付き。S実数値が173もあるカエンジシカエンジシとは相性が良い技
ちなみに、技エフェクトは前作の方が好きです。

選択枠

オーバーヒート
連続で使うには弱いが、御三家以外が使う炎特殊技最高火力!

大文字
火炎放射より威力が高く、オバヒより命中は低いが、Cが下がることが無いので、当たれば高火力を出し続けられる、火炎放射とオバヒの中間技

炎の渦
相手の交代先(ゴーストタイプ以外)に当てることが出来れば、相手を拘束でき、有利対面を確実に作り出すことができる

テラバースト
ノーマル、炎、悪以外のタイプにテラスタルする場合呑み、採用を考えても良いでしょう

破壊光線!
ロマン砲!

立ち回り例

火力のゴリ押し!目の前に通る技を打つ!
炎の渦採用の場合、相手の方が不利な場面、例えば
自分カエンジシカエンジシvs相手サーフゴーサーフゴー
だとしたら、炎の渦で相手を拘束。後、相手に有利なポケモンと交代
◤◢◤◢注意◤◢◤◢
耐久がないので、後出しや交代読み交代はオススメしません

与ダメージ計算

Hは特化で計算してます
無振りの場合呑み、無振りと表記してあります

火炎放射
無振りサーフゴーサーフゴー確定1発
サーフゴーサーフゴー168~198(86.5~102%)2確
突撃チョッキドドゲザンドドゲザン
116~140(56~67.6%)2確
ドドゲザンドドゲザン174~206(84~99.5%)2確
モロバレルモロバレル186~218(84.1~98.6%)2確
1舞草ウルガモスウルガモス98~116(51~60.4%)2確
アーマーガアアーマーガア174~206(84.8~100.4%)2確
突撃チョッキジバコイルジバコイル
114~134(64.4~75.7%)2確

大文字
サーフゴーサーフゴー確定1発 Hモロバレルモロバレル確定1発
突撃チョッキドドゲザンドドゲザン
144~170(69.5~82.1%)2確
ドドゲザンドドゲザン確定1発 Hアーマーガアアーマーガア確定1発
1舞草ウルガモスウルガモス120~144(62.5~75%)2確突撃チョッキジバコイルジバコイル
134~162(75.7~91.5%)2確

オーバーヒート
突撃チョッキドドゲザンドドゲザン
168~200(81.1~96.6%)2確
1舞草ウルガモスウルガモス144~170(75~88.5%)2確
突撃チョッキジバコイルジバコイル
162~192(91.5~108.4%)2確

ハイパーボイステラス無
無振りサザンドラサザンドラ84~99(50.2~59.2%)2確
無振りガブリアスガブリアス87~103(47.5~56.2%)3確
無振りボーマンダボーマンダ93~109(54.3~63.7%)2確
ヘイラッシャヘイラッシャ108~127(42~49.4%)3確

テラス有
フェアリーラウドボーンラウドボーン
128~152(61.4~73.4%)2確
無振りマルスケ込カイリューカイリュー
51~61(30.7~36.7%)
マルスケ無102~122(61.4~73.4%)2確
無振りウォッシュロトムウォッシュロトム96~114(76.8~91.2%)2確
ギャラドスギャラドス102~122(50.4~60.3%)2確
無振りセグレイブセグレイブ116~138(61~72.6%)2確

悪の波動
無振りドラパルトドラパルト114~136(69.9~83.4%)2確
ゴースト特性ダメ込ミミッキュミミッキュ
104~120(80~92.3%)2確
ゴーストキョジオーンキョジオーン
100~118(48.3~57%)2確
無振りグレンアルマグレンアルマ110~130(68.7~81.2%)2確
ラウドボーンラウドボーン114~136(54~64.4%)2確
無振りゲンガーゲンガー114~136(84.4~100.7%)2確
無振りソウブレイズソウブレイズ92~110(61.3~73.3%)2確

破壊光線テラス無
ニンフィアニンフィア102~121(50~59.9%)2確
ガブリアスガブリアス145~172(67.4~80%)2確
ヘイラッシャヘイラッシャ178~211(69.2~82.1%)2確
ウルガモスウルガモス123~145(64~75.5%)2確

テラス有
ガブリアスガブリアス194~230(90.2~106.9%)2確
フェアリーラウドボーンラウドボーン確定1発
無振りイルカマン(マイティ)イルカマン(マイティ)確定1発
ウインディウインディ確定1発

草テラバースト
突撃チョッキマリルリマリルリ
110~132(53.1~63.7%)2確
無振りウォッシュロトムウォッシュロトム確定1発
ヘイラッシャヘイラッシャ192~228(74.7~88.7%)2確
キョジオーンキョジオーン150~176(72.4~85%)2確
無振りイルカマン(マイティ)イルカマン(マイティ)152~182(86.8~104%)2確
カバルドンカバルドン180~212(83.7~98.6%)2確
ウェーニバルウェーニバル170~204(88.5~106.2%)2確

被ダメージ計算

抜群技は耐える技だけ載せます
特化で計算 補正有計算にはA+又はC+付属
テラス無
キノガッサキノガッサマッハパンチ134~162(83.2~100.6%)2確
サーフゴーサーフゴーゴールドラッシュ72~86(44.7~53.4%)3確
A+力持ちマリルリマリルリじゃれつく
62~73(38.5~45.3%)3確
1舞ミミッキュミミッキュじゃれつく
78~93(48.4~57.7%)3確
マスカーニャマスカーニャトリックフラワー
53~63(32.9~39.1%)4確
無振りモロバレルモロバレル地団駄
66~78(40.9~48.4%)3確
A+総大将×2ドドゲザンドドゲザンドゲザン
129~153(80.1~95%)2確
無振りヘイラッシャヘイラッシャアクアブレイク
126~150(78.2~93.1%)2確
メガネサザンドラサザンドラ悪の波動
139~165(86.3~102.4%)2確
C+ジバコイルジバコイル10万ボルト
118~141(73.2~87.5%)2確

テラス有
地面セグレイブセグレイブ地震
121~144(75.1~89.4%)2確
A+力持ちマリルリマリルリアクアブレイク
118~139(73.2~86.3%)2確
無振りヘイラッシャヘイラッシャアクアブレイク
63~75(39.1~46.5%)3確
{ロトム(ウォッシュ)}ハイドロポンプ
114~135(70.8~83.8%)2確
無振りカバルドンカバルドン地震
82~97(50.6~60.2%)2確

苦手なポケモン

タイプ上、1番不利なのはウェーニバルウェーニバル
弱点を突けても、ダメージを3確で受けきられてしまうポケモンとして、キョジオーンキョジオーンコノヨザルコノヨザルは苦手です。他には、上かは殴られるドラパルトドラパルトの脅威
特性熱交換のせいで迂闊に炎技が打てなくなるセグレイブセグレイブには注意

相性の良い味方

実際に使ってみて相性が良いと思ったポケモンは、
マリルリマリルリウルガモスウルガモスです。まず、マリルリマリルリですが、単純にタイプ相性が良く相性補完が取れており、カエンジシカエンジシとは違い、物理アタッカーなのでドオードオーで止まる事がない、良い相棒です。更に、カエンジシカエンジシでは狩りきれないキョジオーンキョジオーンコノヨザルコノヨザルをゴリ押しで倒す事ができます。
それでも、ヘイラッシャヘイラッシャがきついのは変わりません。そこで、もう1体の相棒であるウルガモスウルガモス
勝手に人の育成論を載せるのはどうかと思いましたが、あまりにも丁度良かったのと、強かったので紹介させて頂きます。それが、
ゆうさんが投稿した受けポケモンを起点に舞え!身代わり蝶舞ウルガモスです。詳しくは最後にURLを貼っておきますので、是非閲覧して頂いて使用して欲しいのですが、ヘイラッシャヘイラッシャに強いので、愛用しています

最後に

今回の育成論は如何でしたでしょうか?
私はマイナーポケモンの新型を作成し戦う事が好きです。自分の考えた型で相手に勝てた時の喜びは、他では味わえない特別な喜びです。まあ、、勝つこと自体が難しいんですけどねw
与ダメ計算している時に気がついた事が2つあります。1つが、パーティにステロ要員を採用すると、カエンジシカエンジシをもっと輝かせれると思いました。あと少しで確1又は確2取れる相手がかなりいるので、そういった相手をなくす為にもステロ要員が欲しい所ですね。
そして、もう1つがテラスタルのタイプです。私はノーマルで育成論を書きましたが、正直に言って、草テラスの方が対応できる範囲も広がり、ヘイラッシャヘイラッシャも自力で狩れるようになります。そうすれば、ウルガモスの枠を別のポケモンに変える事ができるので、草テラスもオススメします。今度、私も使ってみます。
今回のカエンジシカエンジシは前回のユレイドルユレイドル程までとはいきませんが、使っていて楽しいポケモンでした。
是非、1度使ってみて下さい

ゆうさんの育成論

育成論SV/294

投稿日時 : 

最終更新日時 : 2023/01/06 08:09

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コメント (6件)

  • ページ:
  • 1
23/01/05 13:11
1うみ
炎の渦を採用する理由が分かりません。有利対面のときに撃つと書いてありましたが交代先に負荷のかかる技を撃ったほうがいいのではないかと思いました。あと寝言などがあっても良さそうと思いました。
23/01/05 17:58
2ぐらしおん (@avlnchhnk)
育成論拝見しました
1点ご質問させてください
テラスタル欄の「半減されることの無いハイパーボイスの威力を上げるノーマル」とありますが何度読んでも理解できず意図をお聞かせください
あほな質問でしたら申し訳ありませんがよろしくお願いします
23/01/05 19:08
3藍?? (@Ran_Cradily)
>1
うみさんの言ってる事は分かります。確かにそうだと思います。ただ、ランク初心者が、もしこの育成論を見た時に、交代先に負荷がかかる技を打つって書いてあったらどうですか?交代先を読むのは難しいと思います。なので、初心者でも立ち回り易いように炎の渦で拘束と書きました。あと、表向きでは技スペに炎の渦を採用していますが、最後の1枠は選択枠なので別に何採用してもいいんじゃないでしょうか?
>2
ノーマルテラスタルの意図は読んで字の如く、無効化はされようとも、半減はされないんですよね。相手がテラスタルしてきた際に、ゴースト以外であれば威力が落ちる事がないんですよ。相手が草タイプだったから炎技を打ったのに水テラスされて半減で受けられ、ダメージレースで負けたみたいなことが、起こりうるじゃないですか。今でこそ、ポケモンのタイプ変更が固定されつつありますが、それでも、予想だにしてなかったタイプ変更されてもいいように、自分はノーマルタイプにしました。が、育成論投稿後、自分でも草テラスで使ってみたところ、案の定草テラスの方が強いと感じました。
23/01/06 00:42
4ゴミ箱 (@gomibakonari)
11111
「交代先に負荷のかかる技」とは一般的には「より威力の高い技」を指し、「交代先の弱点をつける技」を指しているわけではない認識だったのですが、間違っているでしょうか。

それから、ノーマルタイプは岩タイプと鋼タイプに半減されます。
23/01/06 08:07
5藍?? (@Ran_Cradily)
>4
言われて気が付きましたが、岩、鋼タイプに半減されるんですね。書き直します。前作からやってて気が付かなかったです。ありがとうございます
23/01/07 00:01
6ゴミ箱 (@gomibakonari)
>5
運営ポリシーを今一度お読みになるとよろしいかと思います。
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