ハギギシリ- ポケモン育成論SV

【奇襲】スカーフハギギシリ

2023/01/04 14:13 / 更新:2023/01/19 08:07

ハギギシリ

HP:HP 68

攻撃:攻撃 105

防御:防御 70

特攻:特攻 70

特防:特防 70

素早:素早 92

ツイート4.464.464.464.464.464.464.464.464.464.46閲覧:11230登録:10件評価:4.46(7人)

ハギギシリ  みず エスパー  【 ポケモン図鑑 】

性格
ようき(素早 特攻)
特性
がんじょうあご
努力値配分(努力値とは?)
HP:4 / 攻撃:252 / 素早:252
個体値:31-31-31-x-31-31
実数値:144-157-90-x-90-158(237) (素早さ比較)
覚えさせる技
ウェーブタックル / こおりのキバ / かみくだく / サイコファング
持ち物
こだわりスカーフ
テラスタイプ
あく

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ルール
シングルバトル
このポケモンの役割
物理アタッカー
登録タグ

考察

はじめに

こんにちは。ゆっきーと申します。今作では初投稿になります。
本論ではハギギシリハギギシリの考察をしていきます。

注意

  • この育成論ではポケモンのステータス等を表現する際に非公式の略称を使用することがあります。
  • 努力値振りについて、性格補正+努力値252振りを「特化」と表現します。
  • ダメージ計算はVS SVの計算機を使用しています。
  • 対戦ルールは12月より始まったシーズン1を想定しています。
  • ハギギシリハギギシリにしかできないことが少ないため、「採用理由は愛」タグをつけさせていただきます。

「ハギギシリを使ってみたい!」という単純な考えからこの育成論は書かれています。ハギギシリ独自の強みがそれほど多くなく、採用する決め手が弱いため、「ハギギシリハギギシリをどうしても採用したい場合の最善の型」として紹介するのを前提とさせてください。

強み

奇襲性能が高い
多少頑丈顎の警戒はされるでしょうが、専用特性である「ビビットボディ」のイメージが強く、安易に先制技が打たれにくいという点は一つの強みであると考えます。

先制技が抑制されることによりスカーフでのすばやさを活かした動きをさらに通しやすくすることができます。

技の通りが良い
特性の火力補正により水/超/悪/氷の技範囲を安定して押し付けることができます。これら全てを半減で受けられるポケモンは少なく、安易な受け出しを許しません。

採用理由・役割

テラスタルによる霊対策
環境に多い、通常では弱点を突かれる霊に対して悪テラスを切りカウンターを狙います。
仮想敵の代表的な霊としてはラウドボーンラウドボーンドラパルトドラパルトサーフゴーサーフゴーです。

中盤終盤のスイーパー
サブ的な役割。
基本的にこのハギギシリハギギシリは先発での運用を想定していますが、スカーフアタッカーの役割として、味方が削ったポケモンを処理する役割も担えます。
パーティと相談しながら役割を持たせてあげてください。

  • 仮想敵

ラウドボーンラウドボーンコノヨザルコノヨザルドラパルトドラパルトサーフゴーサーフゴー等の霊
ガブリアスガブリアスカイリューカイリューボーマンダボーマンダ等氷4倍勢
・その他弱点がつけるアタッカー

型概要

  • 個体値

31-31-31-x-31-31

  • 性格

ようき

  • 努力値

H4-A252-S252

  • 持ち物

こだわりスカーフ

  • テラスタル

  • 技構成

ウェーブタックル/サイコファング/かみくだく/こおりのキバ

調整意図

A…火力を確保するためぶっぱ。
S…最速スカーフコノヨザルコノヨザル他を抜くためぶっぱ。
H…余り。

持ち物

こだわりスカーフ
コンセプト上確定。

特性

がんじょうあご
サブウエポンの火力を出したいのでこちらで確定。
「かみくだく」、「サイコファング」、「こおりのキバ」などの技のダメージが1.5倍になります。

技構成

ウェーブタックル
SVで新しく習得した威力120の水技。与えたダメージの1/3の反動を喰らいますが、高い火力を出せます。
ウルガモスウルガモスキョジオーンキョジオーンに役割が持てたり、ラウドボーンラウドボーンドオードオーの並びに一貫が取れます。

サイコファング
特性補正あり。
キノガッサキノガッサコノヨザルコノヨザルなどの闘とドオードオーを対象とした技です。
壁を破壊する追加効果もあります。

かみくだく
特性補正あり。20%の確率で相手のBを1段階下げる効果があります。
ゴーストが多い環境に刺さりやすい技。
ドラパルトドラパルトグレンアルマグレンアルマソウブレイズソウブレイズなどに。

こおりのキバ
特性補正あり。
マスカーニャマスカーニャなどの草勢や氷4倍弱点勢のガブリアスガブリアスボーマンダボーマンダカイリューカイリューが対象です。

テラスタル


かみくだくの火力を上げるため、ドラパルトドラパルトサーフゴーサーフゴーなど役割対象のゴースト技を半減で受けるために採用しています。
弱点である悪技の採用率が高い環境において、それを半減できるのも強みの一つです。

立ち回り例

コンセプト上基本的にこのポケモンにテラスタルを切る立ち回りになります。
半減であれば受け出しでも大丈夫ですが、耐久に余裕がないので基本的に先発や死に出しで繰り出し、抜群技や高威力の技を上から押しつけていきます。

与ダメージ計算

補正がかかる技は補正込みでの計算です。

  • ウェーブタックル

H4ウルガモスウルガモス
156.5~183.8% 確定1発
H252ヒートロトムヒートロトム
107.0~127.3% 確定1発
HB特化キョジオーンキョジオーン
52.1~61.8% 確定2発
H252ドドゲザンドドゲザン
36.7~43.9% 確定3発
HB特化ラウドボーンラウドボーン
60.6~72.0% 確定2発

  • サイコファング

HB特化ドヒドイデドヒドイデ
64.9~77.7% 確定2発
H252ドオードオー
118.9~140% 確定1発
H4コノヨザルコノヨザル
120.4~143.0% 確定1発
H4キノガッサキノガッサ
165.9~197.0% 確定1発
H252ウォッシュロトムウォッシュロトム
57.3~67.5% 確定2発

  • かみくだく

H4ドラパルトドラパルト
テラスタル無し:91.4~108.5% 乱数1発
テラスタル有り:136.5~162.1% 確定1発
H4サーフゴーサーフゴー
テラスタル無し:76.0~90.7% 確定2発
テラスタル有り:114.1~136.1% 確定1発
HB特化ラウドボーンラウドボーン
テラスタル無し:40.7~48.3% 確定3発
テラスタル有り:60.6~72.0% 確定2発

  • こおりのキバ

H4マスカーニャマスカーニャ
84.2~100.0% 低乱数1発
H4サザンドラサザンドラ
61.9~73.8% 確定2発
H252カイリューカイリュー(マルチスケイル込み}
51.5~60.6% 確定2発

被ダメージ計算

ドラゴンアロー
83.3~100% 超低乱数1発

ゴールドラッシュ
52.7~62.5% 確定2発

じしん
58.3~68.7% 確定2発

ドゲザン
151.3%~180.5% 確定1発
ふいうち
126.3~150% 確定1発

シャドークロー
95.8~113.8% 高乱数1発
かげうち
55.5~66.6% 確定2発

苦手なポケモン

抜群をつける耐久ポケモンであれば突破することはできますが、与えるダメージに期待できないため即交代することお勧めします。

  • タスキ持ちアタッカー

代表的なのはキノガッサキノガッサです。
上から叩いても耐えられて返り討ちに遭うので、タスキを持っていることが多いアタッカーと対面する時は警戒したいです。

終わりに

ここまでお読みいただきありがとうございます。これからもこの調子でかわいいポケモンの育成論を投稿していくつもりですのでよろしくお願いします。

質問、感想、アドバイスや指摘等あればコメント欄していただけると助かります。

投稿日時 : 

最終更新日時 : 2023/01/19 08:07

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コメント (4件)

  • ページ:
  • 1
23/01/04 15:21
1かっぺ
考察不足に感じます。
・コンセプトが弱いと思いました。ハギギシリを使うこと前提で考えたのか、スカーフアタッカーで考えたのか、ドラパサフゴに対する奇襲から考えたのかの記載が無いため、何故この型になったのか謎です。ハギギシリは数値が低く、それぞれ別に同じことができるポケモンがいるので、「このポケモンができること」の説明にはなっても「このポケモンでやる理由」にはなっていません。

・正直数値が低すぎで、テラス噛み砕くでも陽気ガブの地震よりほんのちょっぴり高いくらいのダメージしか出ないため、何か他の優位性を示すか奇襲性能をメインにしないと諸々の劣化になりそうです。

・スカーフアタッカーにステロ撒きの相性がいいのはそれはそうって話なんですが、初手出し想定のハギギシリとは相性が今一つに思えます。奇襲性能を加味した上での味方の考察があれば、より論の説得力が増します。

・努力値振りですが、Sを削る理由がわかりませんでした。数は少ないですがスカーフコノヨザルの存在や、同じく準速ガブ抜きスカーフがいることを考えると、足りない耐久を端数で補強するよりSぶっぱの方が有用だと思いますがいかがでしょうか。
23/01/04 16:51
2ゆっきー (@hirosatimeiyuki)
>>1
コメントありがとうございます。
やはりマイナーポケモンではできることが限られるという考えに至ったので、「強み」という項目に変更し、「採用理由は愛」タグをつけさせてもらった上で、この育成論を「ハギギシリを運用する上での一つの最善を紹介する論」とさせていただきました。
努力値をAS252H4に変更しました。
S振りに関してはコノヨザルコノヨザルのSを盛大に勘違いしていました…申し訳ございません。

また細かな点は早急に修正・加筆していく所存です。
23/01/04 21:31
3かっぺ
修正内容確認しました。ハギギシリを採用する上での型提示であれば、コンセプトが弱いとはならなくなったのかなと思います。

強みの説明ですが、要素としては
・スカーフ型のイメージが少ないため、スカーフで奇襲できる
・ビビッドボディの存在のためスカーフ警戒の先制技を抑制できる
・悪テラス噛み砕くでゴーストに奇襲をかけられる
・技範囲が広く、特性込みでそこそこの打点になる
というのを書きたいのだと思います。
しかし、1つ目については、この育成論と7世代までを含めた全4つの論の内3つがスカーフであることからあまり成り立たないのかなと感じました。シングルのこのポケモンでできることって正直襷かスカーフしかない印象です。
上の123番目の説明が奇襲性能が高いの一言で纏められてしまっているので、1つ目についての記載を2つ目に寄せることと、3つ目についてもう少し深掘りしてはどうでしょうか。
テラスタル含め、奇襲性能について深掘りして、誰を倒したい(倒せる)のかまで具体例を挙げると、ハギギシリをこの型にすることへの説得力が増すと思います。最大打点は一致テラスの方になりますしね。
23/01/05 15:13
4ゆっきー (@hirosatimeiyuki)
>>3
提案ありがとうございます。
役割について具体的な項目を追記しておきます。
  • ページ:
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