ドラパルト- ポケモン育成論SV

サイクル始動の脱出ドラパルト

2022/12/31 21:08 / 更新:2023/01/05 17:34

ドラパルト

HP:HP 88

攻撃:攻撃 120

防御:防御 75

特攻:特攻 100

特防:特防 75

素早:素早 142

ツイート4.924.924.924.924.924.924.924.924.924.92閲覧:64704登録:95件評価:4.92(14人)

ドラパルト  ドラゴン ゴースト  【 ポケモン図鑑 】

性格
おくびょう(素早 攻撃)
特性
クリアボディ
努力値配分(努力値とは?)
防御:4 / 特攻:252 / 素早:252
個体値:31-0-31-31-31-31
実数値:163-112-96-152-95-213 (素早さ比較)
覚えさせる技
りゅうせいぐん / だいもんじ / おにび / ひかりのかべ
持ち物
だっしゅつパック
テラスタイプ
ほのお

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ルール
シングルバトル
このポケモンの役割
特殊アタッカー
登録タグ

考察

はじめに

どうもこんにちは、剣盾から引き続き投稿させて頂きます。脱出パックの人ですむちころ犬と申します。
今回ご紹介させて頂くドラパルトドラパルトは、初手の出し負けからの不利展開を極力起こさず、安定して有利サイクルに移行する(または有利サイクルを維持する)事に重点を置いた『脱出パック型』となります。それではよろしくお願い致します。

ドラパルトドラパルトの特徴

種族値

H88 A120 B75 C100 D75 S142

ハイスペックな両刀寄りのステータスに加え142もある圧倒的な素早さを持ちます。シーズン1時点でこのポケモンの素早さを越える種族値を持つポケモンはマルマインマルマインのみ、ランクマッチに置ける採用率も踏まえるとシーズン1の環境下では実質的に最も素早いポケモンと言えます。
両刀可能なステータスに加えて攻撃技、補助技共にバランスよく備えている事から型の特定が難しく、前述した素早さも合わさり一貫した対策を取る事が事実上不可能な点もドラパルトドラパルトの大きな強みです。

ドラパルトドラパルトの適正と『だっしゅつパック

専用技である「ドラゴンアロー」を主軸にした物理型を始め、技範囲に優れ癖のない霊技である「シャドーボール」を持てる特殊型や物理特殊のハイブリッド、更には壁張りや「のろい」を絡めた起点作成型等ありとあらゆる型に高い適正を持ち、それに合わせて持ち物候補も多種多様です。
そんな中、数ある持ち物を押し退けてドラパルトドラパルトに『だっしゅつパック』を持たせるメリットは『環境下最速で高威力の「りゅうせいぐん」を打ち逃げ出来る(押し付けられる)』この1点に集約されます。
「りゅうせいぐん」のデメリットを1度だけ踏み倒して交代出来る事から、初手に置ける出し勝ち(有利対面)、出し負け(不利対面)に関わらず先制出来る状況であれば一貫してこの技が安定択となる点が非常に強力です。ドラパルトドラパルトは類似技として「とんぼがえり」も覚えますが、A252振りで『こだわりハチマキ』を所持したとしても、C252振りアイテムなしの『りゅうせいぐん』の方が約1.6倍高い火力が出るため(火力強化アイテムがなければ約2.4倍)、相手に掛かる圧力で脱出「りゅうせいぐん」が大きく上回ります。また技スペースに1枠余裕が出来る事も大きなメリットとなります。
以上を踏まえて今回の考察に移ります。

採用理由と役割

サイクル構築での先発アタッカー&サポーターとしての採用となります。
前述したように最速クラスの素早さから「りゅうせいぐん」を撃ち逃げ出来る事によって、有利対面、不利対面問わずサイクル初動の安定択を持つ事が主な目的です。
「りゅうせいぐん」による脱出は他の「竜」でも可能ですが、その中でも最速である事や各種サブウェポンの独自性から特に差別化を意識する必要はありません。
「りゅうせいぐん」からの展開については『立ち回り』の項目で解説します。

持ち物

だっしゅつパック
自身の能力低下をトリガーに1度だけ控えのポケモンと交代出来きます。
ドラパルトドラパルトは特性によって威嚇や「がんせきふうじ」等で能力低下を起こさないため暴発する事がなく、ほぼ確実に「りゅうせいぐん」で能動的な発動が可能です。

特性

クリアボディ
特性を無効にされない限り相手側から能力を下げられないため『だっしゅつパック』とはシナジーがあります。特性が威嚇のポケモンが相手パーティにいても暴発を恐れて選出をためらう事がなくなるので、安定感という意味では有力候補です。

すりぬけ
身代わりや両壁を無視して攻撃が可能になります。
一般的な特殊型ドラパルトドラパルトの場合、威嚇による能力低下がバトルに影響しないためこちらが選ばれる事が多いです。『だっしゅつパック』型についても、初手や1ターン目の相手の交代によって威嚇を受けるリスクを許容出来る場合はこちらの方が優先度は高くなります。

性格・努力値と調整

おくびょう
C252 S252 B4
オーソドックスな最速特殊型の振り方になります。
Cが100しかなく「りゅうせいぐん」の火力をなるべく高く持ちたい事と、『上から脱出する』コンセプト的に素早さも妥協出来ません。
逆に耐久方面は各種補助技である程度誤魔化しが効くため、無振りでもあまり問題はありません。
Hは元が奇数であるためBに入れています。

技構成

りゅうせいぐん
メインウェポン兼『だっしゅつパック』の起動トリガーです。火力指数は29640と交代技として見た場合A特化ハッサムハッサム@こだわりハチマキの「とんぼがえり」(31500)に迫る威力となります。妖タイプにこそ無効にされるものの竜技は等倍範囲が広く、「こだわりスカーフ」型以外のほぼ全てのポケモンの上を取れるSからこれを打ち逃げ出来る事からサイクル戦に置ける斥候役として高い適正があります。命中を100%にして下さい

だいもんじorかえんほうしゃ
「りゅうせいぐん」を半減する鋼への役割破壊技です。竜/炎の等倍範囲は非常に広く、同時に半減出来るポケモンは妖テラスタル+貰い火を考慮しなければメジャー処ではマリルリマリルリ程度しかいません。
初手からTS(テラスタル)する事はほぼありませんが、ドラパルトドラパルトのテラスタイプを炎にしておく事で、弱点である妖と悪を半減しつつ広範囲に一致等倍の打点を持てるため、後半削れた相手に止めを刺していくスイーパーの役割も兼任出来るようになります。

攻撃面に関して役割上必須と言えるものは上記の技のみですので、以下選択技となります。個人的に優先度が高いと考える順に記載します。

おにび
初手対面でミミッキュミミッキュマスカーニャマスカーニャハッサムハッサムコノヨザルコノヨザル等の物理アタッカーと鉢合わせた時に持っておくと開幕から1匹を機能停止させられる便利な補助技です。弱点を突かれやすく耐久も高くないドラパルトドラパルトにとって命中率85%はやや心許ない確率ですが、火傷にさえしてしまえば特化マリルリマリルリの「じゃれつく」でさえ無振りで確定耐え出来るため、もう1手動ける事を踏まえれば開幕「りゅうせいぐん」よりもリターンは高くなります。そもそも「りゅうせいぐん」との命中率の差が5%しかないので、物理が相手ならラムの実やキョジオーンキョジオーンへの交換等を警戒しない限り「おにび」から入る方がいい場合も多いです。

ひかりのかべ
物理方面への「おにび」に対し、特殊へは「ひかりのかべ」展開後に脱出する選択肢を持てるようになります。壁展開後はC特化ニンフィアニンフィアのフェアリースキン「ハイパーボイス」程度なら1発耐えが可能です。
「りゅうせいぐん」で攻撃しつつ入れ替えが出来るため壁ターンを効率よく利用出来ます。

のろい
「りゅうせいぐん」で脱出した後、中盤以降で相手の積みを流すために使用します。「ドラゴンテール」とは相互互換になりますが、基本的に先制で使用出来るこちらの方ががドラパルトドラパルトには合致しています。

シャドーボール
扱いやすいタイプ一致の霊技ですが、C種族値が100
しかなく強化アイテムもないため、等倍では絶望的に火力が足りません。
強力な霊タイプが蔓延る環境ですが、無振りのサーフゴーサーフゴーでさえ確定2発とTSなし「かえんほうしゃ」と同じ確定数、ゲンガーゲンガードラパルトドラパルトは「りゅうせいぐん」で十分なので優先度はやや低めてす。ただ『無振りのミミッキュミミッキュが化けの皮を消費している場合』残りのHPにぴったり確定1発を取れる点、ビルド型コノヨザルコノヨザルに対して先制「おにび」を当てた上でなら対面のダメージレースで勝てる点、特に後者は対策が難しい部類のポケモンなので、コノヨザルコノヨザルメタとしての採用は十分ありです。 

テラスタル


等倍以上の打点の底上げ、また弱点タイプの変更による竜/悪への対面性能上昇を見越しての採用となります。この型のドラパルトドラパルトはTSによる火力を押し付けるエース的な運用ではないため、「りゅうせいぐん」1点強化の「竜」よりも、相手ドラパルトドラパルトやスカーフ所持率が高いサザンドラサザンドラマスカーニャマスカーニャと初手で対面した場合でも、タイプ変更により強引に「りゅうせいぐん」から入れる選択肢を残す事を重視しました。

相性の良い味方

サイクル戦を前提とした型であるため、立ち回りを考察する前にこの型のドラパルトドラパルトと相性がいい控えとパーティの一例を紹介します。

HCベースジバコイルジバコイルジバコイル
ドラパルトドラパルトが苦手な妖タイプに強く出れる鋼枠として優秀です。環境で採用率が高い相手としては、主にマリルリマリルリニンフィアニンフィアデカヌチャンデカヌチャンオーロンゲオーロンゲ等を後投げから「ラスターカノン」や電気技で纏めて処理出来ます。ジバコイルジバコイル自身も「ボルトチェンジ」で有利サイクルを継続出来、アナライズ型では相手交換時には更に大きな負荷を掛ける事が可能です。ドラパルトドラパルトジバコイルジバコイルで擬似的な「トンボルチェン」を仕掛けるのは単純ですが非常に強力です。
また「おんみつマント」と特性頑丈を採用すれば「じわれ」採用型のキョジオーンキョジオーンをほぼ完封出来ます。
テラスタイプは草、もしくは飛行がおすすめです。

HBベースアーマーガアアーマーガアアーマーガア
鋼枠候補その2。
ジバコイルジバコイルが攻撃的なサイクルであるのに対し、こちらは守備的なサイクルとなります。
「てっぺき」と「はねやすめ」にゴツゴツメットを持たせる事で、後出しジバコイルジバコイルでは分が悪いミミッキュミミッキュに対して比較的安全な引き先になります。
67という耐久型としては素早いSから「ちょうはつ」が撃てるため、同じ耐久型のポケモンに対して持久戦で強く出れる点も見逃せません。状況によっては単1でTODまで狙える強力なポケモンです。

HCベースブリムオンブリムオンブリムオン
特性マジックミラーにより相手の妨害系の変化技をそのまま返せる点が非常に強力です。
この型のドラパルトドラパルトは物理アタッカーに対しては「おにび」、特殊アタッカーに対しては「ひかりのかべ」、もしくは初手からの「りゅうせいぐん」で有利展開に持ち込みやすくなっていますが、先発ステロサポートや状態異常をメインに立ち回るポケモンに関しては手薄になっています。それをケアしつつ壁や「おにび」等のサポートがあればブリムオンブリムオン自身も「めいそう」や「トリックルーム」から相手を崩していける事から相性は良好です。

HAベースバンギラスバンギラスバンギラス
とつげきチョッキと「けたぐり」を搭載する事で、対策が難しくスカーフ所持率も高いサザンドラサザンドラに対して安定した処理能力を持たせる事が出来ます。サーフゴーサーフゴーの「シャドーボール」+「ゴールドラッシュ」×2も耐える事が出来るため後出しからの処理も可能と特殊全般への強さは健在です。ただタイプ上は完全有利ですが、「おにび」を貰うとラウドボーンラウドボーンには受けきられてしまう部分には注意が必要です。無補正でSに努力値を52振る事で無振りラウドボーンラウドボーンを、60振りで無振りアーマーガアアーマーガアを各々抜く事が出来るため、この辺りまでは努力値を振って置く事をおすすめします。
個人的には脱出ドラパルトドラパルトゴツメアーマーガアアーマーガアチョッキバンギラスバンギラスの並びは、補完面、役割面でかなりハイバランスな並びだと思っています。

構築例

本論ドラパルトドラパルト@脱出パック
HCベースジバコイルジバコイル@おんみつマント
HBベースアーマーガアアーマーガア@ゴツゴツメット
HCベースブリムオンブリムオン@オボンのみ
HAベースバンギラスバンギラス@とつげきチョッキ
ASベースパルシェンパルシェン@きあいのタスキ

基本選出
ドラパルトドラパルト+鋼+ブリムオンブリムオンorバンギラスバンギラスorパルシェンパルシェン

物理受け(アーマーガアアーマーガア)
妖メタ特殊アタッカー(ジバコイルジバコイル)
サポートメタ特殊アタッカー(ブリムオンブリムオン)
特殊流し物理アタッカー(バンギラスバンギラス)
積み物理エース(パルシェンパルシェン)

本論のドラパルトドラパルトからサイクルを動かす事を前提に幅広くメタを張れる構成になっています。

立ち回り例

上記構築を例として、初手から繰り出し対面した相手によって大まかに以下の5つから行動を選択して下さい。

【1】相手が物理型で動きが読める→「おにび」or「りゅうせいぐん」→アーマーガアアーマーガアorジバコイルジバコイルに交代
【2】相手が特殊型で動きが読める→「ひかりのかべ」or「りゅうせいぐん」→バンギラスバンギラスorジバコイルジバコイルに交代
【3】相手が妨害系の補助型で動きが読める→「りゅうせいぐん」→ブリムオンブリムオンに交代
【4】スカーフの可能性が高いor相手の初手がドラパルトドラパルトか妖タイプバンギラスバンギラスアーマーガアアーマーガア等の受けを用意出来ているなら交代。
【5】いずれにも該当しないor行動が読めない→「りゅうせいぐん」

基本的には相手がドラパルトドラパルトか妖タイプ、スカーフ持ち以外なら「りゅうせいぐん」を押しておけば初動で有利サイクルを取る事は可能です。相手が交代せず突っ張ってきそうな場面や、妖への交代が懸念される場合は「おにび」or「ひかりのかべ」から入る方が後続がより動きやすくなります。
意識すべき点として、ドラパルトドラパルトは元々初手性能が高く、素早さの指標となっている事も相まって初手からスカーフ持ちを合わせられるパターンはそこそこの頻度で起こります。
上を取られても1発では落ちないロトムロトム系等なら「りゅうせいぐん」で問題ありませんが、サーフゴーサーフゴーサザンドラサザンドラマスカーニャマスカーニャ辺りはこちらのドラパルトドラパルトを警戒してスカーフ型を初手投げしてる可能性がある事は留意して下さい。例えば『相手パーティが全体的に物理寄りで、サザンドラサザンドラを落とせればアーマーガアアーマーガアで殆ど受けきれる』場合や『サーフゴーサーフゴーさえ倒してしまえばブリムオンブリムオンが一貫する』等の状況であれば、スカーフ警戒でTSした上で「りゅうせいぐん」or「だいもんじ」で開幕から迎え撃つ事も十分効果的です。
また次善策としては『拘りスカーフ持ちにドラパルトドラパルトが先制で倒された場合、その相手を起点に積む』という方法もあります。やや対面よりの立ち回りになりますが、上記構築例の場合『スカーフマスカーニャマスカーニャが「はたきおとす」で技を固定したところで、後続のパルシェンパルシェンで「からをやぶる」』展開が分かりやすいかと思います。
ドラパルトドラパルトは耐久は低めですが耐性は多いので、一度引っ込めた後は水/炎/草/電/無/闘の技読みからクッションの役割で繰り出す、または死に出しからTSでスイーパーとして使う等状況によって判断して下さい。

与ダメージ計算

りゅうせいぐん
無振りマスカーニャマスカーニャ…82.1%〜97.3%
無振りガブリアスガブリアス…115.8〜137.7%
無振りカイリューカイリュー(マルスケ)…56%〜66.8%
無振りセグレイブセグレイブ…111.5%〜132.6%
無振りFCロトムロトム…70.3%〜84%
無振りエルレイドエルレイド…58.7%〜69.2%
無振りコノヨザルコノヨザル…55.1%〜65.4%
無振りキノガッサキノガッサ…102.9%〜122.2%
H252ギャラドスギャラドス…46%〜54.9%
H252ラウドボーンラウドボーン…55.9%〜65.8%
H252ヘイラッシャヘイラッシャ…51.3%〜60.7%
H252カバルドンカバルドン…56.2%〜66.9%
H252ウルガモスウルガモス…46.8%〜55.2%

だいもんじ(かえんほうしゃ)炎TS前提
無振りサーフゴーサーフゴー…104.9%〜125.9%(86.4%〜103.7%)
H252アーマーガアアーマーガア…88.7%〜105.3%(73.1%〜85.8%)
H252ジバコイルジバコイル…96%〜115.2%(79%〜94.9%)
H252ドドゲザンドドゲザン@チョッキ…57.9%〜69.5%(49.2%〜55.6%)
H252ハッサムハッサム…212.4%〜253.1%(176.2%〜210.1%)

被ダメージ計算

耐久は低めですが、目安としては等倍でA130族@命の珠一致100技(ガブリアスガブリアスの珠「じしん」)までなら高乱数で耐えます
「おにび」や「ひかりのかべ」があれば、弱点を突かれても上記の火力帯までなら1撃では落ちません。

A252ガブリアスガブリアス
じしん…66.8%〜79.1%
げきりん(鬼火あり)…79.7%〜94.4%

A252マスカーニャマスカーニャ
はたきおとす…114.1%〜136.1%
とんぼがえり(虫)…20.8%〜24.5%

無振りラウドボーンラウドボーン
シャドーボール…77.3%〜92%
フレアソング…19%〜22.6%

無振りカバルドンカバルドン
じしん…48.4%〜57.6%

C252サーフゴーサーフゴー
シャドーボール…107.9%〜128.8%
ゴールドラッシュ…80.9%〜95.7%

C252サザンドラサザンドラ
あくのはどう…103%〜122.6%
りゅうせいぐん…166.8%〜198.7%
臆病個体であればスカーフに対してTSで反撃可能です。控えめだと「りゅうせいぐん」で中乱数で落ちます。

特化FCロトムロトム@拘りメガネ
ハイドロポンプ…51.5%〜60.7%
オーバーヒート…60.7%〜71.7%

特化ハッサムハッサム@拘りハチマキ
バレットパンチ…66.2%〜779%
とんぼがえり…38.6%〜45.3%

A252コノヨザルコノヨザル
ふんどのこぶし(50)…62.5%〜73.6%

A252ミミッキュミミッキュ@命の珠
じゃれつく…121.4%〜145.3%
シャドークロー…95.7%〜114.7%
かげうち…53.9%〜66.8%

終わりに

以上となります。 
最後まで御覧いただきありがとうございました。
だっしゅつパックを用いたドラパルトドラパルトの強みが伝われば幸いです。

投稿日時 : 

最終更新日時 : 2023/01/05 17:34

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コメント (8件)

  • ページ:
  • 1
22/12/31 21:54
1まっしゅくん (@jm_cwp)
55555
とても読みやすい育成論でした。初手投げで安定するドラパルト良いですね。動き方まで記載頂いたので運用のイメージが明確に湧きました。
他のポケモンの育成論も是非書いてほしいです!
22/12/31 22:34
2むちころ犬 (@SiUAqyXMtUPLjzJ)
<1さん
御感想ありがとうございます。
サイクル戦を前提にした型なので、裏のポケモンの動かし方まで記載しないと使用して頂いた時に強みを活かしきれないと思い、今回は構築例を用いて考察しました。先制脱出の強みを上手くお伝え出来たなら幸いです。
定期的に投稿していく予定なので、よろしければまた見て頂けると嬉しく思います。
23/01/05 12:11
3けるべろん (@v0jCMRo4MIhR3gA)
55555
剣盾の時は投稿者様のアーゴヨンを愛用していました。今回も育成論を投稿してくださりとても嬉しいです。
本育成論とは直接関係は無いかもしれませんが、相性の良いポケモンとしてあげられているバンギラスについて、Sを52振ることで4振りラウドボーンを抜くことが出来ます。ドラパルトのりゅうせいぐんを含めれば上から処理することが出来るので一考の余地があるかと思いました。
23/01/05 17:25
4むちころ犬 (@SiUAqyXMtUPLjzJ)
<3さん
剣盾の頃から見て頂きとても嬉しく思います。
仰るように、確かにラウドボーンラウドボーン対面時にS勝ちしていればバンギラスバンギラスとの相性関係は逆転しますね。
ドラパルトドラパルトの育成論ではありますが、サイクル戦を前提にした型である以上並びの考察も重要かと思いますので、相性の良い味方のバンギラスバンギラスの項目に加筆します。御意見ありがとうございます。
23/01/06 19:45
5Cookie
すごく使いやすそうで、作ってみました!
そこで質問なのですが、立ち回り例の部分で、

「基本的には相手がドラパルトドラパルトか妖タイプ、スカーフ持ち以外なら「りゅうせいぐん」を押しておけば初動で有利サイクルを取る事は可能です。」

と書いていますが、初手ドラパルトミラーで流星群を打てないのはなぜでしょうか?
23/01/06 20:57
6むちころ犬 (@SiUAqyXMtUPLjzJ)
<5さん
コメントありがとうございます。
初手ドラパルトドラパルトミラーが発生した場合、基本的にこちらにつくリスクの方が相手より高くなる事が大きな理由です。最速同士の撃ち合いだと50%、スカーフを巻かれていると100%速度敗けを起こす上、「りゅうせいぐん」が命中率90%に対して「ドラゴンアロー」は100%と、1ターン目から取る行動としては博打性が高く『安定択』とは言えません。
ですので、正確には『撃てない』ではなく『撃たない方がいい』です。ドラパルトドラパルトが相手パーティにいる場合は初手対面を想定して引き先にアーマーガアアーマーガアを用意しておき、ミラーになったら素引きするといった対策を取るのがベストかと思います。
23/01/09 09:36
7偏差値39の最強飛鳥 (@iksuk_jyagch122)
はじめまして(  . .)"
サザンドラに対する引き先のバンギラスですが、
かわらわりではなくけたぐりを採用するのは何故ですか?
23/01/09 11:40
8むちころ犬 (@SiUAqyXMtUPLjzJ)
<7さん
コメントありがとうございます。
サザンドラサザンドラに対して威力が100出る事、その際に無振個体に対してA特化バンギラスバンギラス@突撃チョッキで84%〜99%程のダメージが出るため、砂嵐のスリップダメージ6.5%を含めると30%程の確率ですが実質的に確定1発となるのが主な理由です。
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