こんにちは^^
今回は、その可愛い外見から多くのレート民の嫁として君臨している(?)メガミミロップたそについて考察しますw
メガミミロップの強み
★一致技の一貫性の高さ
特性きもったまにより一致技のノーマル・格闘のどちらも無効化される心配がない。さらにこの2つでヌケニンを除く全てのポケモンに等倍以上を突くことができる。
★高いS
メガゲンガー、カプ・コケコ、準速フェローチェをも抜き去る135族という非スカーフでは屈指の素早さを有している。
★ねこだましによる火力補佐
ねこだましはメガミミロップの強みの根幹をなす技である。
もともとメガミミロップのAは136。火力はやや控えめと言わざるを得ないが、
このねこだましという技を上乗せすることで縛れる範囲が大幅に広がる。
この技により襷持ちに強く出れる点も重要であり、これがメガバシャーモやメガルカリオなど他の格闘メガ枠との決定的な違いになってくる。
今作でミミッキュの化けの皮を無償で剥がせるという特典が付き、さらに必須級の技となった。
~~~ねこだましの補足説明~~~
- スリップダメージ稼ぎに有効
-----毒毒や呪いなどのスリップダメージを効果的に稼ぐことができるのもこの技の強み。
この理由から、ミミロップは毒や呪いを使える味方と相性が良いと言える。
- 相手の交代を強く誘発する
-----例えば先発でミミロップと襷マンムーが対面した場合。相手はねこだましによる襷潰しを嫌がってほとんどの場合引いてくる。交代先は物理受けが多いが、カプ・テテフがいればねこだましを透かしに出てくることも多い。これを読んでギルガルド等に交代読み交代を決めるとアドバンテージが取れる。
このように、ねこだましという技の存在のおかげで相手の行動が読みやすくなっているのも強みの一つ。
- 相手の積みアタッカーの全抜きストッパーとして機能しうる
-----ねこだましが他の先制技と違うのは、1回きりで無償で打てる点。
『場に出てねこだましを打つ→他の味方に交代して犠牲になってもらう→もう一度ねこだましを打つ...』
といった風に、他の味方を犠牲にすることで複数回打っていけるのがこの技の特徴。
これを活かせば相手の積みアタッカーのストッパーとして機能しうると言える。
例:H4ウルガモスへのねこだましは75.9%の乱数3発
→極論すれば、他の味方を犠牲にしながらねこだましを3発撃てれば全抜きをストップできる。
もちろんこの戦術は味方の犠牲の上で成り立つものなので、積極的に狙っていくべきものではないが、
いざという時の最終手段として、こういった戦術も取れるという事実はやはり重要だ。
火力指標
- ねこだまし+おんがえし
H4霊獣ボルトロス 30.9~36.7+77.4~91.6
H4リザY 27.9~33.7+72.0~85.7
H4コケコ 28.7~33.5+70.5~84.2
→撃破率98.8%
H振りメガゲンガー 25.7~31.1+65.2~77.2
→撃破率45.3%(急所込みで51.9%)
187-110アシレーヌ 21.3~25.6+52.9~62.5
- おんがえし
H4ミミッキュ 83.2~98.2(ステロ込68.8%中乱1)
H4カプ・テテフ 78.0~92.4
HB特化カプ・レヒレ 33.8~40.6
- ねこだまし+とびひざげり
H4リザX 21.4~25.9+68.8~81.8
→撃破率急所込みで50.6%
B4ガブ 20.2~24.5+64.4~77.0
→3.5%/ステロ1回・急所込みで52.3%
H4ジャローダ 24.5~29.8+79.4~94.0
H振りジャローダ→撃破率9.0%
H振り水ロトム 21.6~26.7+69.4~82.1
→撃破率49.6%/ステロ込みで確定
- とびひざげり
H振りギルガルド 87.5%高乱1
HB特化ナットレイ 76.2~90.6
H振り輝石ポリ2 31.3%低乱1(ねこだまし込みで確定)
HB輝石ポリ2 60.7~73.2
H4メガバシャーモ 31.3%低乱1
HSテッカグヤ 54.4~64.7
HB特化テッカグヤ 40.1~47.1
HDカバルドン 46.5~54.8(62.1%)
HBカバルドン 34.8~40.9
- 冷凍パンチ
B4ガブリアス 100.5%~
HB霊ランドロス[威嚇有] 46.9~57.1(87.9%)
196-112霊ランドロス[威嚇有] 65.3~77.5
同威嚇無し 93.8%高乱1
H4霊ランドロス[威嚇有] 80.0~94.5
H4メガボーマンダ[威嚇有] 56.1~67.8
同威嚇無し 6.3%低乱1(ねこだまし込みで確定)
H振りメガボーマンダ[威嚇無] 71.6~85.5(ステロ込で75%高乱1)
技構成
★基本型★
ねこだまし/とびひざげり/おんがえし/選択肢
メタモンを意識するならやつあたり。
<選択肢>
~~~~補助技~~~~
みがわり ★★★★★
- ギルガルドに対し優位に立てる
-----ギルガルドはキングシールドで飛び膝蹴りを透かしてくるため本来有利とは言い難い相手だが、キングシールドの様子見ができるこの技があればかなり強く出られる。
- バシャーモの守る読みでアドが取れる
-----バシャーモはミミロップと対面すると猫騙しを警戒して守るをしてくる場合が多いが、それを読んでみがわりを打てると優位に立てる。
- ナットレイやヒードランの守る対策
-----守る持ちのナットレイやヒードラン、テッカグヤに対して本来かなりシビアな読み合いを強要されてしまうミミロップだが、この技があれば読みのリスクはかなり軽減される。
他に、オニゴーリやブラッキー対面での安定行動にもなる。
- 状態異常透かし
-----ジャローダ、カバルドンなど、先発で状態異常を撒いて起点作りをしようとしてくるポケモンにより強く出ることができるようになる。
- 他の味方の状態異常撒きを活かせる
-----これはパーティ構成次第だが、他のポケモンで状態異常を撒くパーティであればみがわり搭載は非常に好相性と言える。
毒撒きサポートがあればこの技で毒ダメージを稼ぐことができ、麻痺サポートがあれば相手の行動不能を狙って身代わりを残す戦術が取れる。
欠伸カバルドンと組ませる場合にも、眠っている相手を前に身代わりを残して突破する戦術を取れる場合があり、非常に重宝する。
<<<まとめ>>>
メガミミロップというポケモンはギルガルドのキングシールドを始め、守る系統の技を持つ相手に対し非常にシビアな読みをしなくてはならないが、それを緩和する意味でみがわりは非常に使い勝手の良い技である。
また、相手の状態異常を透かしたり、味方が撒いた状態異常を活かせるという一面もあり、非常に用途が広いので、確定欄にはこの技を持っていった。
アンコール ★★★★☆
みがわりと同様、まもるやキングシールドを使ってきた相手にアドバンテージを取れる技。
ねこだまし等で様子見して、相手が守ってきたらアンコールで縛るという立ち回りができる。
また、相手の補助技をうまく読んで繰り出せれば、本来不利な相手でも引かせることができるのがみがわりとの最大の違い。
例えば、回復技や相手のみがわり、ステロ等を読んで繰り出し、アンコールで縛ると相手は引くしかなくなるので、交代先に攻撃を当てて、崩していくという立ち回りを狙うことができる。
ミミッキュやギルガルドのゴースト技を読んで繰り出せた場合も、この技があればかなりのアドバンテージとなる。
ただし、基本的にこの技を活かすには読みの要素が不可欠であり、相手のまもる/キングシールド対策としての使いやすさの面で見るとみがわりに引けを取る。
あさん・桟敷さんご提案感謝です。
どくどく ★★★☆☆
メガミミロップの最大の短所は、火力があまり高くないため数値受けに弱いという点である。
それを補うために、どくどく持ちのギルガルドや影踏みゴチルゼルと組み合わせるなどの対策が考えられるが、ミミロップ自身に数値受けへの役割破壊であるどくどくを仕込むというのも当然有力な選択肢の一つとなる。
これにより、クレセリア、カバルドン、サンダー、バルジーナ等を自力で突破できるチャンスを作り出すことができる。
ただし、現環境ではカプ・レヒレ、ドヒドイデ、メガフシギバナなど、この役割破壊が通用しない相手も多くいるので優先度はやや落ちる。
~~~~攻撃技~~~~
れいとうパンチ ★★★★☆
環境トップに位置する、ガブリアス、霊獣ランドロス、メガボーマンダなどに対し優位に立てる。
霊獣ランドロス・メガボーマンダに関しては威嚇が入れば1発で落とせないのには変わりないが、サイクルを回さなければいけない回数が減るので、かなり対処しやすくなるのは間違いない。
よってこの技は、メガボーマンダや霊獣ランドロスに薄めのパーティでは筆頭候補の選択肢となる。
(備考)
H振りの耐久型メガボーマンダを含むサイクルを冷Pのないミミロップが突破するには、ステロサポートがおすすめ。(後出しで恩返しが受からなくなる)
恩返し→H4メガボーマンダ 42.6~50.8
恩返し→H振りメガボーマンダ 36.1~43.0(ステロ込で88.7%高乱2)
ギガインパクト ★★★★☆
火力不足に悩んだメガミミロップの最終奥義。
突破力を大きく引き上げてくれ、特にカプ・テテフやミミッキュを耐久振りだとしても1発で持っていけるのは非常に優秀。
その分デメリットは強烈で、後続の積みエースの起点になりやすいのがネック。
この技の優先度はパーティの性質次第で大きく変わってくる。
サイクル主体のパーティでは起点にされた後の対処が難しいため優先度が落ちるが、ミミッキュ等で積みエースのケアができるパーティならかなり有力な技となる。
H振りミミッキュに:93.8%高乱1
H振りカプ・テテフに:68.8%高乱1
ねこだまし+ギガインパクト
187-110アシレーヌ 21.4~25.7+77.0~91.4
→撃破率97.7%
175-136カプ・レヒレ 18.8~22.2+67.4~79.4
175-183カプ・レヒレ 14.2~17.1+49.7~58.8
わにさんご提案感謝です。
でんこうせっか ★★★☆☆
ミミロップの強みの一つに「ねこだましによる相手積みエースへのストッパー性能」が挙げられることは先に述べたが、
その性能を引き上げてくれる技がこれ。
威力はねこだましと同じなので、"ねこだまし+でんこうせっか"で縛れる範囲はねこだまし単体の倍になる。
H4メガバシャーモに:27.5~33.3
H4ウルガモスに:31.6~37.2
H4からやぶ後パルシェンに:26.1~30.9
H4リザXに:21.4~25.9
H4フェローチェに:51.7~61.2
204-101マリルリに:20.5~25.0
H4メガボーマンダに:17.5~21.0
アイアンテール ★★★☆☆
反動を受けずに耐久無振りミミッキュやカプ・テテフを倒せる貴重な技。
しかし、Hに振られているとどちらも倒せないなど若干の火力の不足が気になる。
H4ミミッキュに:108.3%~/H振りミミッキュに:25%低乱1
H4カプ・テテフに:102.7%~/H振りカプ・テテフに:6.3%低乱1
Aさんご提案感謝です。
☆他の技構成の例☆
- ねこだまし/とびひざげり/じたばた/みがわり
みがわりを搭載し、おんがえしをじたばたと差し替えたもの。
みがわりにより自主的にHPを削り、じたばたで高火力を叩き出すのが狙い。
最高火力のじたばたは極めて凶悪で、B4ガブリアスまでは確定で落とすことができる。
おんがえしはミミッキュを1発で倒せないというデメリットがあるが、最高火力のじたばたなら当然1発で落とせるので、ミミッキュに対面で安定して勝てるのも評価点。
ゴツメや鉄のトゲ、砂ダメなどのスリップに要注意。
※みがわりはこらえると差し替える手もある。ただ、上に示したようなみがわり搭載のメリットが得られなくなるので、じたばたで最高威力を出しにくくなったとしても本育成論ではみがわり推奨。
- ねこだまし/とびひざげり/冷凍パンチ/みがわり
「ギルガルド+霊獣ランドロスorメガボーマンダ」という組み合わせに強く出られる。
- ねこだまし/ギガインパクト/でんこうせっか/とびひざげり
ギガインパクトを採用し、おんがえしをでんこうせっかに差し替えたもの。
ギガインパクトで相手を突破すると、『後続の積み技の起点になる→他のポケモンに交代してミミロップを温存』という流れが起きやすい。
つまり、ギガインパクトを採用する場合は特に、『ねこだましとでんこうせっか両採用によるストッパー性能の上昇』が活きやすいと言える。
わにさん情報提供感謝です。
ねこだまし+とっておき型について
メガミミロップの史上最大の地雷型。
テテフ・ミミッキュを多くの場合1発で落とせる上何一つデメリットがない"とっておき"という技が弱い訳がなく、現環境においては紛れもなく、数あるミミロップの型の中でも最も強力な型の一つなので、ここで簡単に触れておく。
この型のミミロップを採用する上で、気をつけたいことが一つだけある。
それは、パーティ中の「ミミロップ以外のポケモンが」ギルガルドやヒードラン、ナットレイ、バンギラスなどの岩・鋼をいかに誘いにくくしているかということである。
この型のミミロップは格闘技を持てないため、役割対象であるはずだった上記の岩・鋼ポケモンに一転して弱くなっている。
しかし、ここで逆の視点で見てみよう。これらのポケモンは本来はミミロップを苦手とするため、パーティの他のメンバーに刺さっていなければそもそも出てくることはないのだ。
パーティ単位でこれらの岩・鋼ポケモンを選出される理由を無くしてしまえば、格闘技を持てないデメリットのかなりの部分が解決されるのである。
また、これは型としての宿命なのだが、1ターン目にねこだましを打つことを強制されてしまうため、カプ・テテフのいるパーティに対しての立ち回りは通常の型のメガミミロップ以上に窮屈になりがちなのでそこも注意したい。
参考までに、組み合わせ方の一例としては、とっておき型メガミミロップ+サンダー+ナットレイ など。
その場合、もう片方のメガ枠に鋼や岩の選出を抑制できるメガバシャーモを採用し、ミミロップが刺さっていないときはバシャーモ+ナットレイ+サンダーの組み合わせを取れるようにするといいかも。
145-101ミミッキュ 101.3%~
※↑特化霊ランド地震・特化テテフのキネシス耐え
H振りテテフ 31.3%低乱1
H4メガバシャーモ 75.0%高乱1
HBカプ・レヒレ 46.3~54.8(58.6%)
→ねこだまし+とっておき×2で確定、残飯持ちでも高乱数で倒せる
ねこだまし+とっておき
H4リザX 21.4~25.9+74.0~87.7
→撃破率84.4%
187-110アシレーヌ 21.4~25.7+72.2~85.6
→撃破率急所込で73.5%
B4ガブリアス 20.2~24.5+69.4~82.5
→撃破率急所込で43.6%
努力値
H4A252S252 ようき
141-188-114-#-116-205
130族を抜かない選択肢はないので性格はようきで確定。
同速勝負や準速フェローチェを考えるとSは252振り以外ありえませんな。
ギルガルドへのとびひざげりの乱数を考えるとAも妥協できませんな。
残りはHに。とびひざげりを2回外しても生き残れるよう奇数調整しておく以外ありえませんぞ。
※いじっぱりにすると耐久無振りのミミッキュをおんがえし1発で倒せる可能性が出てくるが、43.8%の中乱数と決して分が良くなるわけではない。耐久振りのミミッキュも増えてきている。
被ダメ
特化キノガッサのマッパ 6.3%低乱1
特化ミミッキュのじゃれつく 93.8%高乱1
CSメガゲンガーのヘド爆 68.7~81.5
特化霊獣ランドロスの地震 76.5~90.0
陽気ASメガギャラの1舞滝登り 25%低乱1
陽気ガブの逆鱗 77.3~91.4(鮫肌×1込み25%低乱1)
A4ナットのジャイロ 60.2~72.3(鉄のトゲ+ゴツメ×1込み6.3%低乱1)
特化テッカグヤのエアスラ 37.5%低乱1
A4テッカグヤのヘビーボンバー 51.7~61.7
HCポリ2のDLトラアタ 72.3~85.1
ASメガメタグロスのアイへ+バレP 108.5%~
メガルカリオの真空波 73.7~87.9
メガルカリオの剣舞バレット 73.7~87.9
C4ジャローダのリフスト 43.2~51.7
特化サザンドラの流星群 25%低乱1
組ませるポケモンの一例
まず、繰り返しになってしまうがメガミミロップには数値受けに弱いという短所がある。よって、それを補えるようなポケモンがまず候補に挙がる。その筆頭がギルガルドである。
- ギルガルド
-----メガミミロップと抜群に相性が良いポケモン。パーティの組み方が分からなければとりあえずこいつと組ませておこう。
どくどくを搭載した型が特に好相性。
イブさんのゴーストZガルド:育成論サンムーン/912
ここからは、このミミロップ+ギルガルドの補完として優秀と思われるポケモンについて考えていく。
- どくみが化身ボルトロス
-----ミミロップ+ギルガルドの補完として有力なポケモンその1。この2匹が共に比較的苦手なメガボーマンダやテッカグヤに一方的に強い。霊獣ランドロスにも強め。
- ギャラドス
-----ミミロップ+ギルガルドに一貫する、バシャーモやウルガモスに強め。ゴツメかZの2択だが、ギルガルドをゴーストZ型にするならゴツメ。
- カプ・レヒレ
-----バシャーモやリザX、メガギャラドスに強く、自然の怒りで高い削り性能を発揮できる点が魅力的。
- 物理受けカバルドン
-----ミミッキュやバシャーモ、メガリザX、クチート等を始めとした多くの物理アタッカーに後出しでき、砂やゴツメ、ステロでミミロップの攻撃の圏内に入れる性能に長けている。
ここでは「耐久ポケモンに強い枠」の一例としてギルガルドを挙げ、その2匹の穴埋めを考えていく、という形をとったが、
ミミロップ軸の場合こんな感じで組んでいけばまぁまぁバランスのいいパーティができる(と思う)。
☆他に相性が良さそうなポケモン☆
- ミミッキュ
-----ミミミミ構築
上で挙げたポケモンは全てサイクル戦向きだが、こちらは対面性能がウリのポケモン。
相手の積みエースをケアできるので、突破力を高めた代わりに相手の起点になりやすい型、例えばギガインパクト搭載型のメガミミロップと特に相性が良い(わにさん情報提供感謝です)
呪いを搭載するとミミロップのねこだましとシナジーができる。
- ゴチルゼル
-----最凶の耐久ポケモンキラー。
ドヒドイデやクレセリアを始め、ミミロップではどうあがいても倒せない耐久ポケモンの一部をサイクルカットして倒せる。
スカーフトリック+いちゃもん型にすればカバルドンやスイクン、バルジーナ、グライオン辺りにも割と強くなれる。
手持ちにいるだけで相手は耐久ポケモンを選出しにくくなるので、見せポケとしても優秀。
★相性の良いメガ枠の例★
メガミミロップは選出誘導力の高いポケモンなので、たとえ相手のパーティに刺さらなかった時でももう一方のメガ枠の引き立て役になることができる。
- メガゲンガー
メガミミロップではどうしようもないドヒドイデやメガフシギバナ、苦手なカプ・レヒレなどに強め。型は滅び型か催眠祟り目型が有力。
ミミロップ軸では受けループを始めとして、「サイクル戦ではどう頑張っても崩せない」というパーティが出てきがちなので、メガゲンガーやゴチルゼルのようなサイクルカットができるポケモンが1匹いると良いかも。
これで育成論を終わります。
メガミミロップたそマジ女神ミロップ