はじめに
- HABCDS等の略称を使用します。
- ダメージ計算はトレーナー天国様を使用しています。
バクオング
RS初登場のノーマル単タイプのポケモン。
このポケモンの強みは強力なタイプ一致技の「ばくおんぱ」にあります。
この技とバクオングの特性「きもったま」により広い範囲に強力な一致技を通すことができます。
また、現環境では強力なフェアリータイプが多くなった影響で格闘タイプが減ったこともあり、バクオングが非常に動かしやすい環境になっていると思われます。
オオスバメとの差別化について
第六世代まではきもったまばくおんぱは実質バクオング専用のようなものでしたが、今作からはCが上昇したことによりオオスバメが同じ戦法をすることが出来ます。
しかし火力・耐久はバクオングの方が勝っており、後述するダメージ計算にも響いてきます。あとバクオング可愛い
性格、努力値
- 性格:控えめ
- 努力値:92-0-116-252-44-4
- 実数値:191-×-98-157-99-89
- 調整先
HB-特化ミミッキュの↑2じゃれつくを最高乱数切り耐え
陽気メガリザードンxの逆鱗を最高乱数切り耐え
HD-特化カプ・テテフのサイコキネシス確定耐え
臆病メガリザードンyの晴れ火炎放射を最高乱数切り耐え
C-ぶっぱ
S-余り
この調整は上記のポケモンを明確に仮想的としているわけではなく「ここまで振っておけば広い範囲で一般技を耐えてくれるだろう」という考えで火力を維持しつつ最大限まで耐久を振った形です。
技構成
確定技
- ばくおんぱ
バクオングの最大の強みなので確定
選択技
- オーバーヒート
ハッサム、ナットレイに打つ技
- 大文字
オーバーヒートとの選択。 炎技を連打する機会はあまり多くないのでオバヒでいい場面が多い。
- きあいだま
呼ぶ鋼、岩タイプに
- 寝言
他に採用する技が無いので
- れいとうビーム
ばくおんぱで足りることが多いが一応
- シャドーボール
ギルガルドに命中安定した打点がほしい場合に一応
与ダメージ
追加したほうがいいと思われるダメージ計算はコメントお願いします。
- ばくおんぱ
H4ボーマンダ 98.8%〜116.3% 乱数1発 (93.8%)
D4ガブリアス 95.6%〜113.1% 乱数1発 (75%)
D4カプ・テテフ 93.7%〜111.7% 乱数1発 (68.8%)
H4メガガルーラ 85%〜101.1% 乱数1発 (6.3%)
H4ウルガモス 90.7%〜107.3% 乱数1発 (43.8%)
H4メガギャラドス 72.3%〜85.2% 確定2発
無振りメガリザードンx 115.6%〜135.9% 確定1発
無振りメガリザードンy 90.1%〜106.5% 乱数1発 (43.8%)
H252ミミッキュ 91.3%〜108% 乱数1発 (50%)
H252クレセリア 54.6%〜64.7% 確定2発
H252輝石ポリゴン2 56.7%〜67.1% 確定2発
- オーバーヒート
HD特化テッカグヤ 67.6%〜80.3% 確定2発
H252ギルガルド 74.2%〜87.4% 確定2発
- きあいだま
H252砂バンギラス 114%〜135.2% 確定1発
- シャドーボール
H252ギルガルド 50.2%〜59.8% 確定2発
被ダメージ
追加したほうがいいと思われるダメージ計算はコメントお願いします。
特化ミミッキュ A↑2じゃれつく 84.8%〜100.5% 乱数1発 (6.3%)
陽気メガリザードンx 逆鱗 85.3%〜101% 乱数1発 (6.3%)
陽気メガボーマンダ 捨て身タックル 85.3%〜101% 乱数1発 (6.3%)
意地ギルガルド せいなるつるぎ 80.6%〜95.2% 確定2発
無邪気ゲッコウガ けたぐり(威力80) 70.1%〜84.8% 確定2発
特化カプ・テテフ フィールドサイコキネシス 80.6%〜95.8% 確定2発
臆病リザードンy 晴れ火炎放射 85.3%〜101% 乱数1発 (6.3%)
相性のいい味方
- クレセリア
トリルなどで素早さのサポートが出来てバクオングの苦手な格闘技を受けれる。 ヤドランなども相性がいい。
- ステルスロックを撒けるポケモン
与ダメージの欄からわかるが惜しくも火力が届かなかったり乱数で勝負が決まることが多いのをサポート出来る。
その他使う時に
バクオングというポケモンは決して耐久の高いポケモンではありません
この型では最大限相手の攻撃を耐えれるように頑張りましたがZ技の高火力に巻き込まれてしまうと一撃でやられてしまいます。
相手がいつZ技を打ってくるかなどをしっかりと見極めていくことが重要になってきます。
最後
バクオング可愛い! バクオング可愛い!
バクオングを使ってバクオングの可愛さに目覚めましょう!
少々長くなってしまいましたが最後まで読んでいただきありがとうございました。