はじめに
- この育成論では専門用語や略称を使います。
- この育成論では理想個体のエルフーンの個体として進めていきます。
エルフーンとは
エルフーンは、種族値が
H60-A67-B85-C77-D75-S116
のポケモンです。
攻撃、耐久には優れていませんが、素早さの種族値が116と、アローラキュウコンより7上のポケモンです。
また、特性「いたずらごころ」によって変化技を先制で出せるというポケモンです。
採用理由
- 特性による変化技先制という優秀なポケモン
- ガブリアスにも候補技のフェアリー技をお見舞いできる
- アンコールによる相手の状態異常技の連打による無効化
- 強力なポケモンとの相性の良さ
- 素早さ種族値が非常に高い
努力値、個体値、実数値
努力値は4-0-0-252-0-252です。
個体値がA抜け5Vと仮定した実数値は
136-x-105-129-95-184
となります。
考察
- 道具
道具は食べ残しです。
状態異常で相手を苦しませながら食べ残しでターン毎に回復していきます。
- 確定技
アンコール(命中100)
3ターンの間、相手はターンの最後に使った技しか使用できなくなる。状態異常技に有効。
しびれごな(命中75)
相手を麻痺状態にでき、相手の素早さを2分の1にする技。相手がしびれている隙にムーンフォースをお見舞いして、アンコールもしよう。
どくどく(命中90)
通常の毒状態とは違い、猛毒状態となる。ターン毎に威力が増加して、6ターンで相手は倒れる。ただし、毒タイプ、鋼タイプのポケモンには無効。
- 候補技
ムーンフォース(威力90)
タイプ一致で実質威力95*1.5=142.5。上位候補技。
マジカルシャイン(威力80)
タイプ一致でシングル実質威力80*1.5=120。ダブルやロイヤルでも使用できる。
相性の良いポケモン
- 輝石ラッキー
状態異常にして、相手がエルフーンの弱点をつけるポケモンに引いてきた場合、耐久
ゴリゴリの輝石ラッキーに交代してやりましょう。
エルフーンを前にしてエルフーンからの技による弱点持ちタイプのポケモンを出す人はいません。
- カプ・テテフ
ガブリアスや毒タイプポケモン対面の時に有効。
サイコキネシスやムーンフォースで攻めれます。
- シャンデラ
めざ氷個体が妥当でしょう。
鬼火やめざパ、オバヒ等の強力な技を持っています。
最後に
ここまで見ていただきありがとうございました。
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