はじめに
チョッキ屋と申します。
よろしくお願いいたします。
この育成論では理想個体を前提とし、HABCDS等の略称を使います。
また、ダメージ計算はトレーナー天国様のツールを使わせていただいております。
バリヤードとは
見た目やグラフィックから主にネタとして扱われているポケモン。
ネタにされている割には対戦では注目もされない。
差別化
- サーナイト
同タイプ。
この論で重要になってくるDとCはバリヤードよりも高いが、バリヤードよりも遅いSや特性フィルターによりDやSが勝ると考えられる。
- カプテテフ
同タイプ。
S、C共に劣っているが、Dは高く、特性により特殊受けとしてバリヤードがより動ける。
またカプテテフはCSが高い為、高速アタッカーとしてよく使われ、受け性能がこの論のバリヤードより劣っていると考えられる。
スカーフ持ちとの差別化は、
例えばは毒対面でエスパー技を撃ったとしても悪や鋼が出てきた場合、引かなければならないため起点にされる可能性もある。
努力値
252/0/0/12/12/232
HDはテテフのシャドボやメガバナのヘドロ爆弾を
何発か耐えるように配分。(後ほど表記)
Cはテテフやメガバナ対面した場合、前振りしてもあまり変わらないので12止め。
残りにSを振ると最速80族を超せる。
ギリギリまで抑えてCに振っても良いがあまり変わらない。
技構成
- サイコキネシス
タイプ一致、メインウェポン。
確定です。
- シャドーボール
テテフやその他エスパー、ゴーストに刺さり
フェアリーにも手を出せる。
確定。
- エナジーボール
岩、地面、水に刺さる。
カプレヒレなど特定の相手しか使わない。
- マジカルシャイン
悪やドラゴンに刺さり、タイプ一致。
採用したいが、サザンドラなど特定の相手しか使わない。だいたいの環境にいるドラゴンタイプはバリヤードよりも速いため。
技候補
- 気合玉
威力も高く、苦手な鋼にも刺さる。
が、命中の不安定。
苦手な相手
- 物理全般。
種族値を見て分かるように物理耐久は皆無のため。
対面したくはない。
その代わり特殊には強く出ることが出来る。
被ダメージ
- メガフシギバナ
育成論ORAS・XY/65 参照
C無振、穏やか
ヘドロ爆弾
割合: 34.6%-42.8%
回数: 確定3発
- カプテテフ
Cぷっぱ、控えめ
シャドーボール
割合: 29.2-35.3%
回数: 乱数3発 (18.5%)→実質4発
- ジバコイル
Cぶっぱ、控えめ
ラスターカノン
割合: 43.5%-53%
回数: 乱数2発 (19.9%)→実質3発
- カプコケコ
Cぶっぱ、控えめ
10万ボルト(エレキフィールド発動)
割合: 39.4%-46.9%
回数: 確定3発
10万ボルト(非発動)
割合: 26.5%-31.2%
回数: 確定4発
- サザンドラ
Cぶっぱ、控えめ
悪の波動
割合: 26.5%-31.2%
回数: 確定4発
与ダメージ
- メガフシギバナ
前述参照
サイコキネシス
割合: 39.5%-48.1%
回数: 確定3発
メガフシギバナより速い為倒せる。
が、挑発持ちではないので対面は避けるべき
- カプテテフ
D4
シャドーボール
割合: 38.6%-45.5%
回数: 確定3発
- ジバコイル
H252
気合玉
割合: 57.6%-67.7%
回数: 確定2発
- カプコケコ
H4
サイコキネシス
割合: 45.2%-53.4%
回数: 乱数2発 (25%)
- サザンドラ
D4
マジカルシャイン
割合: 121.4%-142.8%
回数: 確定1発
最後に
特殊受けとして動け、比較的アタッカーとしても使えると思います。
また、かなりマイナーですので意表を突けるかと思います。
ここまで読んでいただき有難うございました。