ご挨拶
初めての育成論投稿になります、higageと申します。
初めてということもあり、他の方の育成論の書き方を参考にさせていただいている所もありますが、何卒ご理解の程よろしくお願いします。
はじめに
- 種族値、個体値、努力値、V、HABCDS等の専門用語を使用します。
対戦をやる上での基礎知識なので、知らない方は調べておくことをお勧めします。
- 今回、ルガルガン(たそがれのすがた)(以降「黄昏ルガルガン」)の育成論を投稿しようと思った理由は、黄昏ルガルガンの育成論が2020年2月10日現在一つしかないということ、環境トップのリザードンやバシャーモに強いこと、そして愛です。
他の姿との差別化点
黄昏ルガルガンは、まひるのすがたやまよなかのすがたとの差別化点として3つの違いがあります。
- 種族値の違い 真昼の姿ルガルガン(まひる)は、かなり黄昏の姿ルガルガン(たそがれ)の種族値に近く、黄昏の姿ルガルガン(たそがれ)より素早さが2高く、攻撃が2低くなっています。真夜中の姿ルガルガン(まよなか)は、他の2つの姿より素早さが低く、代わりに耐久面に割いた種族値となっています。
- 特性の違い 真昼の姿ルガルガン(まひる)が「するどいめ」「すなかき」「ふくつのこころ」、真夜中の姿ルガルガン(まよなか)が「するどいめ」「やるき」「ノーガード」といった特性を持つ中、黄昏の姿ルガルガン(たそがれ)だけが「かたいツメ」を使えます。このかたいツメは、『直接攻撃する技の威力が1.3倍になる』というものです。
- 覚える技の違い 真昼の姿ルガルガン(まひる)が覚える「アクセルロック(岩タイプの先制技)」真夜中の姿ルガルガン(まよなか)が覚える「カウンター(受けた物理技のダメージを2倍にして返す)」黄昏の姿ルガルガン(たそがれ)は、この両方を覚えることができます。
採用理由
タイトルにあるように、リザードンリザードンを倒すためです。「はじめに」にも記述があるように、メガバシャーモメガバシャーモ対策にもなります。
また、タスキを持たせることで確実にステルスロックを撒けるのも強みです。
そして、愛です。耐性も優秀とは言い難く、メガバシャーモメガバシャーモに対しても、「まもる」を使われたら倒せなくなってしまいます。そのため、採用理由は「愛」とさせていただきます。
構成
- 性格
ようき(素早さ↑特攻↓)
これでなければ最速メガバシャーモメガバシャーモを抜けません。
- 努力値
HP 78 攻撃 252 素早さ 180
- 個体値
特攻以外全て31(特殊技を使わないため特攻は非考慮)
- 持ち物
きあいのタスキ
確定二発のメガリザードンXメガリザードンXや乱数一発のメガバシャーモメガバシャーモを倒すため。また、相手を見てカウンターを仕掛けたり、ステルスロックを撒くためにこれ。
- わざ
アクセルロック/カウンター/ドリルライナー/ステルスロック
カウンターを使う機会が少ないと感じたら、アイアンヘッドやストーンエッジに変えてもいい。
解説
- ダメージ計算
アクセルロック(タイプ一致で1.5倍、かたいツメで1.5倍、さらに弱点)でH4のメガリザードンXメガリザードンX(2倍弱点)を確定2発、YメガリザードンY(4倍弱点)を確定一発。
無加速H4メガバシャーモメガバシャーモを抜いてドリルライナーで乱数一発(ダメージ割合85.8%〜101.2%、乱数12.5%)、耐えられて加速されても、タスキで耐えて、先制技のアクセルロックで確実に倒せます。これはルガルガンがあまり使われていないからこそできることでもあります。
- 動き方
上記の通り、リザードンリザードンにはアクセルロック。メガバシャーモメガバシャーモにはドリルライナー。倒せなかった時の交代読みにステルスロック。それ以外の物理アタッカーに対してはカウンター。といった動き方になります。
おわりに
最後まで読んでいただきありがとうございました。
拙い文章だらけかと思いますが、もし間違っている事があればコメントで教えていただけると幸いです…
サンムーンのレートももう少しで終了ですが、この育成論を見て、「ルガルガンを活躍させてみたい!」と思ってくださる方が一人でもいらっしゃれば、とても嬉しいです。
ソード・シールドにも登場予定なので、解禁されたらまた新しい育成論を考えようと思います。
二度目になりますが、ここまで読んでいただいて本当にありがとうございました。