初めに
この育成論は初めての投稿になる為、非常に誤表記や抜けが多くなるものと予想されますので見つけた際はコメントで教えてくれると助かります。
限定的な使い方になると思われるので(というかほとんどネタです) 汎用性を重視した際は少々物足りないものとなってしまいます。
レート対戦のシーズンが終わろうとしているUSUM環境においてペンドラーの育成論が少なかった為、投稿しました。
育成論が少ない=需要が少ない、多くの型を必要としない、であることはなんとなくわかっていますが個人的に使いたいと思ったのでメガホーンやハードローラーを警戒される中、意表を突くことを目的としてこの型を考えてみました。
注意
略語や漢字表記、非公式な呼び方を使用する場合がありますのでご注意ください
性格
ようき
とにかく先に動かなければ行けないので最速にします。
特性
かそく
理想個体値
すばやさ以外は特に指定しませんが私は特攻抜けの5Vの個体を使用しています。
持ち物
きあいのタスキ
貧弱な耐久面を補う為に、これで耐えれる1ターンが大事になってきます。
努力値
ASぶっぱです、余りは各自好きな所へ
確定技
まもる
バシャーモと似た感覚でかそくのターンを稼ぐために必須です。
つるぎのまい
重要なバフ、きあいのタスキで耐えるターンにこれを使います。
バトンタッチ
かそくとつるぎのまいで積んだバフを後続のアタッカーに渡すもの
選択技
がんせきふうじ
じしん
メガホーン
使い方としましては最初につるぎのまいを使用、不一致の火炎放射でもワンパンされかねない耐久なのでタスキで耐える、次のターンをまもるで耐え、この時点で攻撃とすばやさが2段階上がった状態となります。これをバトンタッチで後続のアタッカーへと繋ぎたい(大抵こんな都合よくいかない)
挑発対策として選択技から攻撃の技をひとつ選んでおきます、攻撃に努力値を振るのはこの為。
挑発をかけられた時点でバトンタッチの道が潰えるのでがんせきふうじで相手のすばやさを下げてだいたい役割を終えます。
何故ペンドラーなのか
単純に私虫ポケモンを好いていることもありますが、
まずはUSUMにおいてイーブイなど上位互換とも思えるポケモンがいることでこの型があまり使われていないこと
同じくつるぎのまいとバトンタッチができるテッカニンとの差別化を考えた時どうすることができるかということ。
このふたつを考えてみました。
まずはこの型がマイナーであることで意表を突くことができるんじゃないかと考えたこと。
次にテッカニンでもできるじゃないかと言われてしまいますがテッカニンでは挑発を受けた時に火力が乏しいのでペンドラーを採用しました。
緻密な耐久調整や対応力に欠ける育成論ですが、これを経験としてさらに洗練された育成論を作っていく為に成長していきたいと思います。