○基本的な立ち回り
基本的にこの型は弱点保険の攻撃2段階上昇とこうそくいどうの素早さ2段階上昇を組み合わせてから破りを使ったときとほぼ同じような条件を作って立ち回る型です。相手のアタッカーにぶつける運用が似合うと思います
<具体的な例>
Sが二段階上がっていると130族のメガゲンガー、
コケコの上を取れる
Aが二段階上がると意地っ張りメガメタグロスより火力が出ます
立ち回りは基本的にほとんどの場合で
初手こうそくいどうを使って次のターンから
殴る運用になります。
○この型の強み、弱み、メリット、デメリットなど
<この型のメリット>
1.基本的にあまり居ない型なので読まれにくい
2.メガシンカ枠を使わないのでメガシンカ運用のポケモンとも同時使用可能!(場合によってはメガシンカ枠のフェイクになる場合も)
3.特性のクリアボディのおかげで基本的に能力値は下がらないのでいかく、ネバネバネットなどの他のアタッカーが止まりやすい環境でも安定感がある
4.から破りと比べると防御、特防のダウンが無い
5.能力上昇後に基本的に効果バツグンが取れたら普通の耐久のポケモンなら確定1発が取れる
<この型のデメリット>
1,持ち物が弱点保険固定になってしまうところ
2.攻撃技が3つのためメタグロス単体では補えないタイプがある
3.効果バツグン技を受けてからじゃないと実力を発揮出来ないのでゴリ押し型、害悪型などには全く歯が立たない場合もある
4.ギルガルド、バシャーモ相手には基本的に勝てない
あとカバルドンには仕事をされ放題なのでこのあたりのポケモンとは能力値上昇する前にぶつけないのが無難
○覚えさせる技
<確定技>
こうそくいどうorロックカット
アイアンヘッド(命中安定優先する場合)
or
コメットパンチ
(保険発動後だと意地っ張りメガメタグロスの
アイアンヘッド確定耐え調整バンギ確1)
<オススメのサブウエポン>
れいとうパンチ
(地面タイプやボーマンダ、ガブリアス対策)
じしん
(一致技が通らない鋼タイプや相性が悪い炎対策)
かみなりパンチ
(コメパン、アイへが入らない水対策)
しねんのずつき
(タイプ一致技)
その他のサブウエポン
だいばくはつ
(死に際や壁ターンを使いたくないときに)
かわらわり
(悪、ポリゴン2対策)
<備考>
個人的にはアイアンヘッド、れいとうパンチ、じしんの型が1番安定して広範囲をカバー出来ると思います。
それでもカバーしきれない範囲があるのでそこは他のポケモンでカバーしてあげて下さい。
(例、れいとうパンチ型だとみずタイプで止まる、かみなりパンチだとじめんタイプで止まる等)
あと自分のアタッカーの範囲と被っているようならその他のサブウエポンを採用して役割分担させるのもいいかと思います。
○その他アドバイス
○一緒に連れて行くと良いポケモン
1.弱点保険の性質上相手の効果バツグン技を最低でも一回受けないといけないため光の壁、リフレクターを使えるポケモンがおすすめ
(ちなみに自分はカバ対策の
ジャローダを入れる事が多いです)
2.上にも書いた通りカバー仕切れない相手が出てきてしまうのでカバー仕切れなかったタイプに有効のあるアタッカー
(自分は対水タイプと、電磁波、威嚇などで、
サポートと、カバー両方が出来る
メガライボルトを使う時が多いです)