初めに
- 初めて育成論を投稿します、ikkawaと言います。
- よく使わているバトンタッチバシャーモ参考にいいものができたので投稿させていただきました。
- 至らぬ点も多々あると思いますがよろしくお願いいたします。
- ダメージ計算は「ダメージ計算機SM for ポケモン サン/ムーン/ウルトラサン/ウルトラムーン」を使用しました。
バシャーモ
- 数少ない加速ポケモンの1つです。
そのためバトンタッチ要員としてよく使われます。
高い攻撃力と特性加速により、抜き性能も保持しています。
差別化
- このバシャーモは剣の舞と加速を生かしたものですのでほとんどの加速ポケモンと差別化できます。
- 唯一バシャーモのほかに剣の舞と加速を持てるのがペンドラーですが、バシャーモより攻撃力が低いのでその点でペンドラーとは差別化できます。
- 1番肝心のメガバシャーモとの差別化です。詳しくは後程書きますが剣の舞を1回積むだけでメガバシャーモより高火力の攻撃を放つことができます。さらに飛行対策としてストーンエッジがよく使われますが、命中率が低めです。しかしこのバシャーモはがんせきふうじで同じくらいのダメージを与えることができます。このように剣の舞を積むことで高命中率で大ダメージを与えることができるのです。その点で差別化できます。
技
- 確定技
- 剣の舞(このバシャーモの最大の特徴です。これがなくては意味がありません。)
- きしかいせい(メインウェポンとして使います。HP1の時で剣の舞を積んでいると何も積んでいないメガバシャのとびひざげりの2倍以上のダメージを与えられます。)
- 候補技
- 守る(加速で素早さを上げるためです。おすすめ。)
- 炎のパンチ(メインウェポンとして使えます。ブレイズキックと違い命中率が100です。おすすめ。)
- ブレイズキック(メインウェポンとして使えます。命中率が少し低いのが注意点です。炎のパンチの方をおすすめします。)
- じしん(メインウェポンとして使えます。)
- がんせきふうじ(飛行対策に。)
立ち回り
- きあいのたすきで耐えつつ剣の舞で攻撃力を上げてから相手にダメージを与えます。
例 剣の舞→攻撃(素早さ1段階、攻撃2段階上がった状態で攻撃できる)
- 守るを覚えさせていると加速を最大限に生かせます。
例 守る→剣の舞→守る→攻撃(素早さ3段階、攻撃2段階上がった状態で攻撃できる)
- きあいのたすきで耐えてからの攻撃となるので相手が先制技を持っていたり、ステロやまきびし、すなおこしを持っていそうな場合には使用しないようにしましょう。
- ミミッキュミミッキュには歯が立ちません
与ダメージ(剣の舞をしたものと仮定する)
※おすすめする技(炎のパンチ、きしかいせいのみ)
※なおここでの「理想個体」とは防御、HPの基礎ポイント、個体値、性格が最高個体を指す。「無振り」は防御、HPに基礎ポイント0、性格が不一致のものを指す。
- きしかいせい(HP1)
カバルドン理想個体
106%〜124.6% 確定1発
ポリ2理想個体
284.3%〜335.4% 確定1発
メガギャラ理想個体
237.6%〜280.1% 確定1発
メガバシャ理想個体
157.2%〜185% 確定1発
ナマコブシ理想個体
131.4%〜155.5% 確定1発
- 炎のパンチ
ギルガルド(盾)理想個体
87.4%〜104.1% 乱数1発 (25%)
無振りテテフ
116.5%〜137.2% 確定1発
無振りコケコ
105.5%〜124.1% 確定1発
ナットレイ理想個体
179%〜212.1% 確定1発
テッカグヤ理想個体
92.1%〜109.8% 乱数1発 (62.5%)
マンムー理想個体
102.3%〜121.6% 確定1発
最後に
いかがでしたか?
バシャーモはメガシしなくても強いということを伝えられていればうれしいです。
最後までご覧いただきありがとうございました。