初めまして。 みすず と申します。初投稿ですがよろしくお願いします。今回はノーマルZを持たせたポリゴンZを考察します。
フォーク元とは努力値や役割が被っていますが、別の価値を持つものと判断したので、フォークという形で投稿させて頂きました。
- 一般的な略称や、表現を用います。
- ダメ計はトレーナー天国さんのものを使用しています。
Z技について
ノーマルZを持たしたポリゴンZが使うZ技は、主に以下の2つ。
- Zテクスチャー
ポリゴン系統の専用技である『テクスチャー』は、Z技効果が付与されるとA,B,C,D,Sの全能力が1段階ずつアップするというとても便利な積み技と化す。また、『テクスチャー』本来の効果により、自身のタイプを一番上の技と同じタイプに変えて戦うことができる。これらの利点は、
・耐久も上昇するため撃ち合いに強くなる
・挑発を無視できる
・タイプの変化による一致技の変化で、対策されにくくなる
・タイプの変化による耐性の変化で、使用ターンに自分より遅い相手を起点にしやすくなる
等。元々高いCが上がり、Sも上がって抜き性能が格段に上昇する上にこれらの利点がついてくるため、正に唯一無二の性能を持てる技と言えるだろう。
- ウルトラダッシュアタック
高いC種族値と、一致技が1.5倍から2倍になる特性適応力によって高火力ノーマル技を繰り出せるという元のポテンシャルに加え、ノーマル攻撃技のZ技である『ウルトラダッシュアタック』で高威力を相手に押し付けることが可能。Z技は『破壊光線』の反動を受けないため、『Z破壊光線』→『破壊光線』と動いた場合、実質威力400と300を連続して撃ち出せることになる。等倍範囲が広いノーマルというタイプも強みの1つ。
コンセプト / 採用理由
以上から求められるべきポリゴンZの役割は、高い対面性能を持つ積みエース、または高い崩し性能を持つ高火力広範囲アタッカーというところにあると言える。この2つの役割を活かすためには、次のような型が考えられる。
- (1).控え目HCベース
『Zテクスチャー』による展開と、対面性能の向上にあてた型。上に書いた役割とマッチしているのはこっち。欠点は、中途半端なSのせいで高速アタッカーから簡単に被弾しやすいこと。スカーフ等で削られるのは勿論、H振りだけの場合、積んだ後でさえ無補正フェローチェの『飛び膝蹴り』で確定1発を取らるため、『身代わり』や『自己再生』等の補助技の需要が自然と高くなるのは(3)と比べた1つの特徴。
- (2).臆病HSベース
『Zテクスチャー』を素早く発動させ、相手の返しに備えられるだけの耐久を持たした型。(1)よりも崩し性能では劣るが、『身代わり』や『自己再生』を入れることで場持ちがかなり良くなる。別の方が育成論を投稿してくださったので詳しくはそちらでどうぞ。→育成論サンムーン/727 (無断リンク失礼します。)
- (3).臆病CSベース
耐久を落とした代わりに抜き性能を高めた型。普通のポリゴンZにこだわらない眼鏡とスカーフを持たせたのとも同義なので、抜きエースとしての能力は非常に高い。欠点としては、(どの積みエースも同じだが)『Zテクスチャー』の展開にかかる1ターンを(1)や(2)より良く工面する必要があることや、技範囲の広さが優先され、『悪巧み』や『身代わり』等の補助技を入れにくくなること。前者は構築地点から味方ポケモンなどで対策が必要になることなので、役割の穴埋めなどではパーティーに組み込まれにくくなる(=エースとしての採用が基本になる)。
本論では「抜きエース・積みエース」を一番の採用理由として、(3)の型を考察していく。
各調整
持ち物 : ノーマルZ
特性 : 適応力
性格 : 臆病
努力値 : H4 / C252 / S252
実数値 : 161-xx-90-187-95-156
(調整意図)
H…余りを振って奇数
C…火力増強のためぶっぱ
S…最速、準速ガブリアス+2
順に解説。
まず持ち物は言うまでもなくノーマルZで確定。特性も、ダウンロードやアナライズと違って相手に依存せず、『テクスチャー』との相性も良い適応力一択。
性格について、耐久も上昇させられる『Zテクスチャー』は相手の上から発動できた方が効率が良く、『Zテクスチャー』を積んだ後に最速フェローチェやスカーフガブリアスなどを抜くためにも、臆病が適している。控え目については下で。
努力値は単純なCS極振り。理由は上に書いたとおりであり、中途半端に耐久に振れば攻撃面で色々な弊害が生じるため、下手に調整せずぶっぱした方が役割をこなしやすい。
※控え目について
下のダメ計を見れば分かるとおり、臆病だと『Zテクスチャー』を積んでも乱数域に入る相手は少なくないため、それらを確1にできる控え目には十分な意義がある。しかし、今まで述べたように、臆病最速にしないことで起こるデメリットはとても大きいもので、手放し難い。要パーティーと相談事項。
テクスチャーで変わるタイプ考察
テクスチャーで変わるタイプ考察。少し長いので、結論だけ知りたい方は太字部だけ読んでください。
『テクスチャー』は「自分のタイプを、自分の一番上の技と同じタイプに変える」という技であるが、『テクスチャー』で自身のタイプを変えるということは、すなわち自身の一致技、ポリゴンZに於いては特性が適用される技が変わることになる。したがって『テクスチャー』でタイプを変えた後はその技をメインウェポンとして使う必要が出てくる。
ここで一番上に置く技として第一に求められる条件が、威力・命中率共に安定していることになるのは言うまでもない。この条件に当てはまる技を((技-タイプ-威力))でピックアップしたのが以下。
- 10万ボルト-電気-90
- 冷凍ビーム-氷-90
- サイコキネシス(サイコショック)-エスパー-90(80)
- シャドーボール-ゴースト-80
- 悪の波動-悪-80
- シグナルビーム-虫-75
また、同じことから求められる第2の条件が、技範囲が広いこと。この時点で半減されるタイプが7つもある『シグナルビーム』はリストアウト。反対に、半減以下が2つしかない『シャドーボール』は第一候補に上がる。
この「技範囲」をサブウェポンとして使う技まで広げて考えてみると、電気の半減タイプ [地面・草・ドラゴン・電気] の内3つを押さえる氷技を覚えることから、『10万ボルト』はサブウェポンと合わせて範囲が広いと言える。逆に氷の半減タイプ [炎・水・氷・鋼] の水以外の3タイプは『目覚めるパワー』以外のサブウェポンで弱点を突けず、『冷凍ビーム』は先に挙げた2つほどの広範囲は望めない。エスパーの半減 [エスパー・悪・鋼] も同様なので、『サイコキネシス(サイコショック)』にも同じことが言える。
最後に残った『悪の波動』は、『シャドーボール』と似通った技範囲、半減タイプ3つに無効タイプを含まないなど良い面もあるが、「7世代で増加したフェアリーに半減である」という大きな欠点を持ち、『シャドーボール』の差別化になる「ノーマルに通る」という点も、ノーマルがそう多くない現環境ではメリットが薄く、現段階では『シャドーボール』を差し置いて採用する意義は薄い。
以上から、テクスチャーで変わるタイプは、抜き性能ゴースト=『シャドーボール』か、電気=『10万ボルト』のどちらかがよい、と言える。 結論出すまでに無駄に長くなったが、もしノーマル技採用なら、「『Zテクスチャー』前の一致技と、半減されるタイプが被っている」だけで『シグナルビーム』『冷凍ビーム』『サイコキネシス』が候補から消える。
2つのタイプに変わる上で重要な特徴を軽く纏めた。
★ゴースト
・等倍範囲が広い、『Zテクスチャー』前の一致タイプが無効なゴーストに抜群を取れる
・弱点が少ない、『Zテクスチャー』前のタイプに抜群である格闘を無効化する
・ゆえに相手より速く動ければ、相手の格闘技を無効化しながら『Zテクスチャー』を積める
・(化けの皮が剥がれていない)ミミッキュに弱い
・盾ギルガルドやカプ・テテフを確1で落とせる
☆電気
・『冷凍ビーム』と合わせての範囲が広い
・弱点が1つしかない
・エレキフィールドによって抜き性能がさらに上がる
・技構成によっては、Aガラガラ等に弱くなる
・メガギャラドスやテッカグヤを確1で落とせる
・デンジュモクやカプ・コケコと役割が被りがちになる
どのタイプに変わるかで仮想敵が大きく違ってくるほど大事な部分。一概にどちらが優れているとは言えないので、味方の範囲なども踏まえた上で選ぶべきと思う。
余談だが、『目覚めるパワー』はどんなタイプも全てノーマル扱いされるらしい。
技構成
【技説明、与ダメージ計算】
ダメ計は、『Zテクスチャー』未使用状態を〇、『Zテクスチャー』使用により能力が1段階アップかつゴーストタイプに変わった状態を★、同じく電気タイプに変わった状態を☆と表現する。
- 破壊光線
使用後に行動不可になる、ノーマル状態での最高火力。『ウルトラダッシュアタック』では無反動の威力200技。『Zテクスチャー』とはアンチシナジーなので注意。
(仮想敵や撃つ状況を限定しないため、ダメ計ではなく火力指数を参考に載せる。)
A特化6世代メガガルーラの捨て身タックル … 52380
C252振りポリゴンZの破壊光線 … 56100
A特化6世代メガガルーラの猫騙し+捨て身タックル … 69840
C252振りポリゴンZの破壊光線基ウルトラダッシュアタック … 74800
C252振りポリゴンZのランク+1破壊光線 … 84000
A特化ベロベルトのノーマルジュエル大爆発 … 84375 つまりベロベルトが最強
- トライアタック
威力命中安定、反動を受けないノーマル技。『ウルトラダッシュアタック』では威力160技。『破壊光線』とは違って、『Zテクスチャー』による抜き性能との相性が良い。上の『破壊光線』でも言えることではあるが、『Zテクスチャー』で別のタイプに変わると、特性の関係上ランクが上がっても威力は多少下がる。
(通常攻撃)
〇無振りフェローチェ 割合: 135.6%~160.2% 確定1発
〇無振りエンニュート 割合: 99.3%~117.4% 乱数1発 (93.8%)
〇H4振りデンジュモク 割合: 77.9%~93% 確定2発
(ウルトラダッシュアタック)
〇無振りカプ・テテフ 割合: 115.8%~136.5% 確定1発
〇H252振りマリルリ 割合: 109.1%~128.5% 確定1発
〇H252振り輝石ポリゴン2 割合: 69.1%~81.6% 確定2発 → 通常+Zで確定
- 騒ぐ
バンク解禁されたので追記。トライアタックよりも威力が10上のノーマル音技だが、1度騒ぎ出すと数ターン止まらない。特殊版『恩返し』下さい
- 冷凍ビーム
氷4倍系にぶっささる技。『Zテクスチャー』で電気タイプになったときに、電気技と範囲の補完ができるためとても相性が良い。どの型でもほぼ確定。
〇無振りガブリアス 割合: 133.3%~157.3% 確定1発
〇無振りメガボーマンダ 割合: 136.4%~162.3% 確定1発
☆★マルチスケイル無振りカイリュー 割合: 95.1%~113.2% 乱数1発 (75.5%)
☆★無振りサザンドラ 割合: 102.9%~122.1% 確定1発
☆★H252振りカプ・ブルル 割合: 93.7%~110.7% 乱数1発 (62.5%)
- シャドーボール
説明は上記より、ここでは割愛。『悪の波動』と威力が同じで範囲が似ているので、ダメ計はそちらも一緒にどうぞ。
☆H4振りミミッキュ 割合: 103.8%~122.1% (特性非考慮) 確定1発
☆H252振りAガラガラ 割合: 101.7%~119.7% 確定1発
★H252振り盾ギルガルド 割合: 119.7%~141.3% 確定1発
★H252振りテッカグヤ 割合: 68.9%~81.7% 確定2発 → 残飯や宿り木込みでも2発
- 悪の波動
テクスチャー考察の欄に書いたとおり、フェアリーのせいで使いづらい面が目立つ技。素早さを上げて怯みを狙えるのが地味に美味しい。
☆★H252振りAガラガラ 割合: 101.7%~119.7% 確定1発
☆★H252振りギルガルド 割合: 59.8%~70.6% 確定2発
☆★無振りメガゲンガー 割合: 108.1%~128.8% 確定1発
- 10万ボルト
説明は上記より、ここでは割愛。
(〇を1とした★のダメージは1.5、☆のダメージは3。)
〇H252振りアシレーヌ 割合: 50.2%~59.8% 確定2発
〇H4振りメガギャラドス 割合: 50.2%~59.6% 確定2発
〇H252振りテッカグヤ 割合: 51.9%~61.7% 確定2発
☆HD特化テッカグヤ 割合: 111.7%~133.3% 確定1発
☆無振りメガメタグロス 割合: 94.1%~112.2% 乱数1発 (68.8%)
- 目覚めるパワー地面
電気に変わったときの、ジバコイルを筆頭とした相手の電気やAガラガラに対する打点。その他ウツロイド等にも4倍で入る。
因みに『目覚めるパワー炎』は、主にノーマル時で倒しにくいハッサム(やナットレイ)を突破するための打点であるため、『テクスチャー』によってタイプを変えるこの型に於いては不要と判断した。
☆★H252振りジバコイル 割合: 131%~155.9% 確定1発
☆★H252振りAガラガラ 割合: 75.4%~89.8% 確定2発
☆★無振りカプ・コケコ 割合: 92.4%~108.9% 乱数1発 (50%)
☆★H4振りウツロイド 割合: 90.8%~108.1% 乱数1発 (43.8%)
- 身代わり
もし補助技を入れるとしたらこれ。有利対面で貼っておけば、万が一上を取られたり攻撃を耐えられたりしても、勝ち筋を残すことができる。また、ゴーストに変わったときは相手の電磁波透かしとしても便利。
【構成例】
あくまで例なので、カスタマイズはお好きなように。論中で取り扱っているいるのは(b)の型、使われているのも(b)の型なので、特に興味がない方については(a)と(c)は読み飛ばし推奨。
- (a) 選択ノーマル技 / テクスチャー / 冷凍ビーム / シャドーボール
テクスチャーでタイプを変えない、扱いやすい基本形。『Zテクスチャー』で能力を上げて全抜きを狙うないし適応力『ウルトラダッシュアタック』で高火力を押し付ける。
サブウェポンは、ガブリアス等氷4倍系に入る『冷凍ビーム』と、ノーマルが無効であるゴーストへの遂行打として『悪の波動』or『シャドーボール』。どちらも威力が同じなので、上に書いたような理由から『シャドーボール』がおすすめ。
- (b) 選択攻撃技 / テクスチャー / 選択技 / 選択技
こちらは(a)と違って、『Zテクスチャー』で能力を上げるとともに、『テクスチャー』の本来の効果を用いてタイプを変更させ、適応力で火力の上がったその技を放っていく型。
(a)と比べて優れている点は『Zテクスチャー』の説明欄で書いた通り、タイプの変更により相手を惑わせたり対策させにくくなる点、同じくタイプ変更により自分より遅い相手を起点にしやすくなる点など。前者について例えば、一致『シャドーボール』(『悪の波動』)で(a)では確定2発である盾ギルガルドを一発で持っていけたり、鋼や岩に対して安定してダメージを積めるようになる。
一方での難点は、タイプを変えたくないときに能力を上げられない点。場を整えさえすれば気にならないことではあるが、状況次第では生じうることなので一応。
後ろ2つの選択技は、『Zテクスチャー』を使いたくない・使えない時でも特性やクリスタルが腐らないようにノーマル技を1つ入れるか、範囲を整えられる技。
「構成例」と言いながら選択ばかりになったので、本当の技構成例を。
・(b-1)シャドーボール / テクスチャー / 冷凍ビーム / トライアタック
範囲の広いシャドーボールを軸とし、ノーマル技も入れることで汎用性を求めたもの。
・(b-2)10万ボルト / テクスチャー / 冷凍ビーム / シャドーボール or 目覚めるパワー地面
(b-1)との違いについて、ゴーストになるか電気になるかの違いは先程記述したとおりなので、第4の技を少し解説。10万/テクスチャー/冷凍ビームまでは説明不要だと思うが、ここにトライアタックを入れるとAガラガラやジバコイル、ランターンに対する有効打が乏しくなり、(ジバコイルに関しては相手からの有効打も無いが)それらで止まりやすくなる。したがってそこの枠にはノーマル以外の技が適しており、対ゴーストのシャドーボールと対電気のめざ地を挙げた。
・(b-3) シャドーボール / テクスチャー / 10万ボルト / 冷凍ビーム
『Zテクスチャー』を前提とし、ノーマル技を切ったもの。範囲を広く取れる反面、『Zテクスチャー』を使えないとき等の事態に(b-1)ほどの汎用性を期待できないことだけが注意点。
- (c) 破壊光線 / トライアタック / 冷凍ビーム / シャドーボール
『テクスチャー』を切って、ノーマル技の扱い易さを上げた無難な型。ロマン砲撃ちたいだけ。『ウルトラダッシュアタック』を前提としている場合、ノーマル技を打ち分けることができるのはとても便利。
確定欄は筆者が使用してみて一番良いと感じた(b-2)の技構成。
被ダメージ計算
【物理】
〇A252振りガブリアスの逆鱗 割合: 84.4%~100.6% 乱数1発 (6.3%)
〇A特化ガブリアスの逆鱗 割合: 93.7%~110.5% 乱数1発 (62.5%)
☆★A特化ガブリアスの逆鱗 割合: 63.3%~74.5% 確定2発
〇A特化命の珠ミミッキュのじゃれつく 割合: 70.8%~84.4% 確定2発
☆A特化命の珠ミミッキュのじゃれつく 割合: 46.5%~56.5% 乱数2発 (84%)
★A特化命の珠ミミッキュのシャドークロー 割合: 74.5%~88.8% 回数: 確定2発
〇A無振りテッカグヤのヘビーボンバー 割合: 56.5%~67% 回数: 確定2発
☆A無振りテッカグヤのヘビーボンバー 割合: 18.6%~22.3% 回数: 乱数5発
★A無振りテッカグヤのヘビーボンバー 割合: 37.8%~45.3% 回数: 確定3発
〇A252振りメガギャラドスの滝登り 割合: 63.9%~76.3% 回数: 確定2発
☆★A252振りメガギャラドスの滝登り 割合: 42.8%~50.9% 回数: 乱数2発 (3.1%)
☆A252振りメガギャラドスの地震 割合: 72%~85.7% 回数: 確定2発
【特殊】
〇C特化カプ・コケコのエレキフィールド下10万ボルト 割合: 80.7%~95.6% 回数: 確定2発
☆C特化命の珠カプ・コケコのマジカルシャイン 割合: 40.9%~49% 回数: 確定3発
★C特化命の珠カプ・コケコのエレキフィールド下10万ボルト 割合: 70.1%~83.2% 回数: 確定2発
〇C252振りカプ・テテフのサイコフィールド下サイコキネシス 割合: 90%~106.8% 回数: 乱数1発 (43.8%)
〇C特化カプ・テテフのサイコフィールド下サイコキネシス 割合: 99.3%~118% 回数: 乱数1発 (93.8%)
☆★C特化カプ・テテフのサイコフィールド下サイコキネシス 割合: 67%~78.8% 回数: 確定2発
〇C252振りウツロイドのヘドロウェーブ 割合: 63.3%~74.5% 回数: 確定2発
☆C252振りウツロイドのヘドロウェーブ 割合: 41.6%~50.3% 回数: 乱数2発 (0.39%)
★C252振りウツロイドのヘドロウェーブ 割合: 20.4%~24.8% 回数: 確定5発
〇C特化ギルガルドのラスターカノン 割合: 65.8%~78.2% 回数: 確定2発
☆C特化ギルガルドのシャドーボール 割合: 44.7%~52.7% 回数: 乱数2発 (23.4%)
★C特化ギルガルドのシャドーボール 割合: 89.4%~105.5% 回数: 乱数1発 (37.5%)
高火力アタッカーからの攻撃は1発耐えるのが精一杯なので、壁等を事前に貼っておくと安定性が高まる。
相性の良い味方
- Aキュウコン
『凍える風』による相手のS操作 + 『オーロラベール』で一度に両壁を貼れることから、ポリゴンZの起点作りにとても適している。また、特性の雪降らしによって擬似的に相手の襷を潰せるのも1つの利点。『ムーンフォース』等のフェアリー技を覚えさせていれば、『Zテクスチャー』前のポリゴンZを一撃で落としかねない格闘にも強く出ることができる。
- カプ・コケコ
特性のエレキメイカーと『ボルトチェンジ(蜻蛉帰り)』で、ポリゴンZが電気になる際の場作りに適している。また、高いACSから、ポリゴンZが削り損ねた相手を掃除するフィニッシャーとしての活躍も期待できる。一応『両壁』と『挑発』を覚えるため、壁貼りとしての運用も可能。
- ウツロイド
『シャドーボール』や『悪の波動』を入れていないときに重くなるAガラガラに機能し、『ステルスロック』で襷潰しや火力補助ができる。その他、必中『毒毒』でポリゴンZが突破しにくいラッキーなどの耐久ポケへの対策になったり、相手のDを2段階下げられる『アシッドボム』でサポートもできる。
以上です。