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ポケモンの楽園

著編者 : トーカ@浮上停止

3,ポケモン達の過去

著 : トーカ@浮上停止

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「あすか、まずはラリスさんを紹介するね。ラリスさんのところまで案内するから。」
「ラリス?」
「うん。このポケモン楽園を作った、ここで一番偉いポケモンだよ。」
「へぇ。」
私はマリナと一緒にラリスというポケモンのところへ行くことにした。
「で、種族はミロカロスなの。」
「ふーん。」
私はマリナと話しながら、ラリスの居る場所を目指した。
「ここだよ!すみませーん、ラリスさん居ますか?」
と、言いマリナは部屋に入った。私も後に続いて入った。
「あら、マリナ。今日はどうしたの?」
「実は、このポケモンが倒れていたので、ここに連れて来たんです。」
「お名前は?」
私は聞かれたので、答えた。
「あすかです。」
「あすか、ね!行くところが無いのなら、ここで暮らすといいわ!」
「なら、お言葉に甘えて…」
「空いてる家があったから。マリナ、連れて行ってあげて。」
「はい!あすか、こっちだよ!」
私はマリナについて行った。そして、家に案内され、夜になった。私はベッドに転がった。
「どうして、あのガブリアスは人間を嫌っているんだろう…?」
私はその理由をどうしても聞きたくて、家を飛び出した。皆は寝ていた。もちろん、マリナも寝ていた。だが、ラリスは起きているようだった。
「すみません、ラリスさん。」
そう言って私はラリスの部屋に入った。
「あら、あすか。どうしたの、こんな遅くに。寝付けないの?」
「いえ、そういう訳では無いんです。ちょっと聞きたいことが…。」
「何?」
私は思い切って聞いてみた。
「今日、この楽園のガブリアスに会ったのですが、とても人間が嫌いなようですが…。」
「……あすか、この楽園のポケモン達の悲しい過去、聞く?」
「えっ…?」
私はこの言葉に、とても驚いた。

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2014.7.14  16:15:00    公開


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