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その日、ディグダは狙われた

著編者 : Aゼリー + 全てのライター

1 2 3 4人目 ディグ彦 ディグ山 ディグ右衛門 ディー太

著 : Aゼリー

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僕はディグ彦。他の三人を待っていたら、メタモンに襲われた。僕には心当たりなんてないから、とばっちりを受けた気分だ。
「なんなんだ?あのメタモン。本能的に戦意を失うし、戦ってはいけないと心が叫ぶ。」
僕は考えた。この状況で、どこに逃げればいいかをだ。
「そうだ、警察署で匿ってもらおう。」
僕は、警察署に駆け込んで事情を説明した。
「事情はわかりました。それにしても、そのメタモンは何が目的なんでしょう?」
「わかりません。ていうか、わかっていたら来てません。それの相談も含めて来ているので。」
「そうですか。では、厳重に警備している金庫に我々と入ってください。」
「ありがとうございます。」
僕は、金庫に入った。ポケットWi-Fiを使って、友達の三人に連絡した。

仲良し四人組

彦「ごめん、今謎のメタモンの襲撃に遭って、警察署に逃げた。」
山「え?どゆこと?」
右「何があったん?心当たりとか。」
彦「何もなくて・・・。もしかしたら生きていられるかわからない。」
太「そんなこと言わないで。前向きになって!」
彦「ありがとう。そのメタモンには気をつけてね。」




僕は、連絡を終えた後に監視カメラの映像を見た。
「・・・え?警察の方、みんなやられてる・・・!」
「時期にここも辿り着かれそうですね。より強固にしておきます。」
僕は、金庫の中にあったソファーの下に入ってうずくまった。そばにあったダンボールで悪あがきをして。







仲良し四人組




彦「警察の方、金庫の中の方以外、全滅しちゃったみたい・・・。」
山「今どこ?兄である俺が迎えにいくから。」
右「僕にもできることないかな?」






僕は、連絡した後に足音が聞こえた。
「へぇ、いかにも怪しいな。」
「動くな!警察だ!」
「邪魔なんだよ。」
「うぐわああぁぁぁぁぁあぁぁぁぁ!」
警察の方の悲鳴が響き、メタモンの足音がテクテクと響いた。
僕は、最終奥義で穴を掘って外に出ようとした。



しばらく掘って、僕はスマホを片手に上に掘った。眩しい!外だ!
「脱出成功!?やった!」
「甘いな。」
僕は、後ろを振り返ると、メタモンがいた。
その次の瞬間、メタモンは手に黒いものを使って僕を斬った。一瞬にして、意識が薄れた。


仲良し四人組


彦「ごめん、死
山「彦?彦!?」
右「生きてる?」
太「手分けして探そう。」


「まさか、あいつこんないい情報を握ってたとは。これで、あと三人狩れるぜ。」




俺はディグ山。連絡が途絶えた弟を探していたら、メタモンに遭遇。襲われて逃げている。
「人ごみに紛れればヤツも簡単には襲えないだろ。」
俺は、安全に人ごみに避難した。
「どこかから逃げて、奴の追っ手から逃れよう。」
そう思って、俺は近くのコンビニに入ってバックヤードに避難させてもらった。
「ここならヤツも・・・。」
そう思っていたが、失敗だった。
ヤツはコンビニの方を瞬殺してバックヤードまで来た。
「お前はどうして俺を狙うんだ!」
「・・・。」
ヤツは黙りこくって俺を撃った。



仲良し四人組
山「俺もs
右「山もやられた!?」






僕はディー太。連絡の途絶えたディグ彦ディグ山兄弟を探している。
その時だ。友達のディグ右衛門がメタモンに袋小路に追い詰められていた。
「お前はどうして俺を狙うんだ。」
「お前に話して何になるんだ。どうせこの場で尽きるのに。」
「何言ってやがる・・・!?う、うわぁぁぁぁぁぁ!』
ディグ右衛門が目の前で命尽きた。助けたかったが、恐怖と本能による静止で足が動かなかった。
「それと・・・。そこの野次馬!」
バレてた!?
「ちょうど今狙っている獲物のようだし、散ってもらうぜ。」
僕は、そう言われて初めて足が動いた。逃げ出した。連絡したいが、他の連絡先もない。
とにかく僕は逃げた。この情報を知っているのは僕だけな気がしたから、僕までいなくなったらこの大事件は無かったことになる。


しばらくして、僕は、立ち止まった。
「これくらいかな・・・?ん?」
僕の体を、黒い銃弾が壁を貫通して撃ち抜いた。でも、僕は何ともなかった。
「え?どういうこと?痛くないんだけど。ほかのみんなはやられちゃったs・・・?!」
僕は、突然意識が遠のいて、立っていられなくなった。僕は、そのまま仰向けに倒れた。
ついに、この事件はなかったことになった。

「俺のとある技、遅延毒!いい感じに刺さったな。」

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2023.12.23  21:04:59    公開
2023.12.24  16:39:27    修正


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