俺の答え旅
街と選択肢〜俺と奴等〜
著 : 窮爽
ご覧になるには、最新版の「Adobe Flash Player」が必要です。 また、JavaScriptを有効にしてください。
さてと…もうすぐカノコタウ…ン?
「…なんだか騒がしいな。」
俺はもうすぐカノコタウンというところで人々の叫び声が聞こえてきた。俺は気になる。だけどペースは変えずにカノコタウンを目指した。
「……そういうことか。」
俺は納得する。それは…
幻想の奴等がカノコタウンを襲っていた。俺には理由が分かっていた。理由は簡単。
占領さ。
この間話し声が聞こえていた。それで俺は耳を立てていた。で、そういう話があった。
すると―
「た、助けて…」
そんな声が飛び交う。…カノコタウンは小さい町だからすぐに襲われやすい。…研究所はあるけどな。
さーて…どうするか。見ているか、協力するか、気にせず先に進むか……
『助ける』か…
まずメリットを考えよう。見ているのは…街がどうなるか分かる。協力するのは…無しだな。進むのは…先先と行ける。…助ける・・・…
・・・分からない。
助けた事無いし。俺。…まぁ、選択肢は見ているか進むか。
「…行くか。」
俺は行くことを決める。何故?…見てるだけだったらつまらない。…だから。俺は一番道路に足を踏み入れようとしたその時。
「な、何なんだ!!お前は!」
そんな声が聞こえてくる。俺は不意に振り返った。そこには―
「五月蝿いですね?」
金髪の男と手持ちらしきデンチュラ。
「……」
…見ていくか。俺は興味を少しばかり抱き、見ていくことにする。
「何だと!?ミルホッグ、怒りの前歯だ!」
「デンチュラ、エレキボール。」
1人の奴が言う。ミルホッグは怒りの前歯を繰り出した。デンチュラはエレキボールを繰り出す。ミルホッグはただデンチュラしか見て居なかったので、エレキボールの餌食となり、戦闘不能となる。
「さっさと片付けますよ?デンチュラ、放電。」
その男はそういうと、放電を指示する。デンチュラは放電を繰り出し、そいつ等のポケモンを全て戦闘不能にした。
ふぅーん…
そう思っていると―
「あ!想現真さん!こいつを倒してくださいよ!」
「は?何で俺が。」
1人がそういってくる。…何で俺がやらないといけない。すると、ほかの奴等も俺によってきて土下座をする。知らねぇよ。俺には。…待てよ?…暇だしな…暇潰しにはちょうどいいか…
「暇潰しにはちょうどいいか…」
「どうもです!」
俺がそう呟くと、そいつ等はお礼を言う。…あくまでも暇つぶしだからな。俺はそいつ等が居た場所に立つ。
「暇潰しですか?まぁ、これはまた面倒ですねぇ?」
「暇だからな。」
俺はそれだけ言うと、レパルダスを繰り出した。
…このバトルが俺の性格を一転させた―
2011.4.29 19:31:28 公開
■ コメント (5)
※ 色の付いたコメントは、作者自身によるものです。
11.4.29 21:59 - 窮爽 (monoraru) |
こんにちは〜 占領ですと!?想現真が父に従わない気持ちも、なんとなく分かりますね・・・ イーブイ「非現実ってコト??」 まぁそこは本編で確かめる事でしょ((肩ポン 性格を一変させた・・・バトルで。 どういう意味なんでしょうか、謎です(。_。;) そしてさっそくルイ登場☆待ってました!((ぇ それでは、続き読みますね〜ノノ 11.4.29 21:05 - papiko (papiko) |
ユランさんへ とりあえず出だしは頑張ろうかと^^ バトルです! 想現真「…嫌な予感しかしないぞ。俺には。」 そうかね?(殴られ コメありがとうございました!それでは! 11.4.29 20:00 - 窮爽 (monoraru) |
こんばんはw やっとこさ新連載の投稿してきて帰ってきたらもう2話進んでて嬉しい限りですw おぉなんというかバトルですね!? ふふ面白いですよねバトル^^ 影堕(バトル練習中のみ) それではノシ 11.4.29 19:46 - harumi (34sykm) |
はい。男とのバトルです^^ 想現真「…絶対勝つ。…つもりでいる。」 そうかそうか。ま、頑張れ☆(蹴られ それでは! 11.4.29 19:32 - 窮爽 (monoraru) |
コメントの投稿
現在、コメントは受け付けていません。
占領です。
想現真「俺は自由人とよく言われる。…まぁ、これが理由ってわけじゃないが。」
そうなんか。本編で^^
どういうことかは次回^^
ルイ「お久しぶりですね〜?」
私は久しぶりじゃない。
コメありがとうございました!それでは!