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翌日―
ようやくラプラスでイッシュの本島にたどり着いた。
着いたか・・・・・１７番水道か…
俺は１７番水道にたどり着いたようだった。カノコタウンの近く…
俺はそこから歩いて行く。ひとまずはカノコタウン。
バサッ…

「？上か…？」

俺はポケモンの飛ぶ音が遥か上から聞こえ、見上げる。…何かのシルエット。
俺は望遠鏡を使って見る。

「…リザードンか。…他の地方の奴のか…」

映り込んだのはリザードン。俺は別のトレーナーの手持ちだと判断する。

…ま、ここで俺が見上げなければよかったんだかよくなかったんだか…

この時俺はそう感じるとはつい知らず、カノコタウンへと歩いて行った。


「今、１７番道路の上空なんですがねぇ？」
「俺はミシロタウンだよ。…ってまた空飛んでるの？」
「五月蝿いですねぇ？そういうあなたもまたホウエンを旅してるのですか？」

僕はコウトライブキャスターで話していた。…携帯壊れましたからね…買ったんですよ。
で、あいつはまたホウエンの旅。飽きないもんですねぇ？

「う…悪かったよ。で、確かカノコタウンの近くだったよね？」
「そうそう。よく知ってるじゃないですか？…では、僕は切りますからね？」

それでコウトとの通話は終わる。
…おや？あれは旅人ですかね？
僕は下に居るトレーナーらしき人を見つける。…調べ物で来ているんですかね？
なんせ、１７番道路に来るトレーナーは特訓か調べ物ぐらいですからね？
僕は興味があってきただけですよ。
僕はリザードンでカノコタウンまで飛ぶ。