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俺の答え旅

著編者 : 窮爽

街と急げ〜俺の渋々〜

著 : 窮爽

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「今日は橋はつながっていますかねぇ?」
「どうでしょうね。問題さえなければつながってるとは思うけど。」
「まぁ…つながっている事を祈りましょうか。繋がっていなかったら飛行タイプで渡ればいいだけの話ですけどね。」
「…おい、お前…今世界中のブラックホワイトやってる奴等を敵に回したぞ…」

俺達はそんな風に話しながらホドエモシティを目指して5番道路を歩いていた。
…さて、問題はここから。ホドエモの跳ね橋がつながっているかどうか。
たまに繋がっていない時がある。…まぁ、そんなの問題が起こった時ぐらいだけどな。
そして、橋の前。

…俺さ、運悪いのか?読者の皆様やキャラ共に訊くけど。どう?

「今日はつながってないみたいですねぇ。また面倒な事がありそうで嫌なんですが?」
「まぁ…飛行タイプでとりあえず向こうに渡りましょうか。」
「そうですね。…」
「…お前も思うか。やっぱ。」

すみれの少しばかりこれはどうかと思っている様子。
…まぁ、仕方がない。そう自分で納得する。
そして、それぞれ飛行タイプを繰り出し、向こうに渡った。
そして、ホドエモシティ。だが、何やら騒がしい。…大体想像はつくけどな。
俺達は走っていく。…やっぱりか。
そこには幻影。やっぱ占領か。見れば、ジムリーダーのヤーコンという男が他の奴等と戦っている。
…って、また先に行きやがった…気づけば3人はいつの間にかそれぞれの場所に居る。
俺も渋々参加する。

「ラプラス、波乗りだ。」

俺は全体攻撃のできる波乗りを指示する。ラプラスは波乗りを繰り出し、奴等のポケモンどもに攻撃阻止、戦闘不能にする。

「おっと…地震か?」

技の振動か技の地震か、あたりが揺れる。…かなりの威力だぞ。これ。…まさか、ゴローニャの地震か?俺は以前に体験したすみれのゴローニャの地震を思い出す。…特訓の時、練習試合で出たんだよな…
今回はあっさりと終わり、安藤とすみれはヤーコンと話をし、俺とイルカはポケモンセンターで部屋を取る。・・・イルカはその後、酒屋に向かう。話によるとその後は喫茶店に行くとか。
…よく飲めるよな。そんな大量に。
俺はある意味感心出来た。そんな事を思いながら街を歩く。すると―

「あぁ、想ルンさん。」
「ルンはいらない。…なんだ。」

そこに安藤とすみれがやってくる。後ろからはイルカ。

「実は次の街、フキヨセシティに仕事ができてしまって・・・・で、連れの方も一緒に来てくださいと言われて…」
「簡単にいえば今から来てくださいって事ですよねぇ?」
「そう。」
「今からか?…まぁ、別に文句は言わないが…」

3人はそう説明する。俺はしぶしぶ納得し、すぐに次の街、フキヨセシティを目指すため、6番道路を歩いて行った。


この時の俺は何も気づいていなかった。

…この後、最悪な事が起きるなんて…

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2011.5.2  22:51:28    公開
2011.5.2  23:01:37    修正


■  コメント (3)

※ 色の付いたコメントは、作者自身によるものです。

ユランさんへ
蛇ポケモン・・・多いです!
想現真「まぁな。・・・木の実最近手に入らないんだよな。」
そうかー…なるほどー…
ルイ「お酒の後にあっさりとしたコクですよ?…混ぜ合わせるのは遠慮しておきましょうかねぇ?」
あ、それじゃやれ(殴られ
コメありがとうございました!それでは!

11.5.3  00:22  -  窮爽  (monoraru)

こんばんは〜
・・・ちょうどホワイトやってました〜♪アハハハッ・・・嘘ですwww
幻影登場だァァァァ!!蛇ポケモン、多いんだろうな
(−。−;)
ブースター「蛇睨みで麻痺するのなら、ラムの実を持っていれば防げると思うよ・・・?」
ラムかぁ・・・クラボの方が手にはいりやすいような・・・??
酒の後紅茶!凄い組み合わせですね!!
イーブイ「ワインに紅茶混ぜ合わせたら、きっとルイさん。もっとおいしく感じると思う!」
サンダース「じゃあレモンティーに麦茶なんてどうだ!」
混ぜ合わせるのはNGだな(=。=)
それでは、続き楽しみに待ってます!!!!

11.5.2  23:58  -  papiko  (papiko)

はい。フラグめっちゃたちましたね^^
想現真「いやな予感しかしないぞ…」
そうだね^^(殴られ
それでは!

11.5.2  22:52  -  窮爽  (monoraru)

 

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