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俺の答え旅

著編者 : 窮爽

ジムと見せ場〜俺の強さ〜

著 : 窮爽

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「あ、安藤さん。お久しぶりですね。」
「お久しぶりです。カミツレさん。通りかかったので挨拶をと。」

出迎えたジムリーダーカミツレ。安藤はお辞儀をしてあいさつする。
…こいつ、めちゃめちゃ背筋いな!?というか、絶対測ったら45度だろ!?

「ん?そちらは?」
「あぁ、一緒に旅している想現真さんです。バトルのほうをやらせて頂きたいらしいんです。」
「お前が提案したんだろ……まぁ、そういうことだな。」

俺はしぶしぶ納得する。
カミツレは俺の顔をじーっと見て言った。

「分かりました。では、バッジ抜きで1対1でやりましょうか。」
「あぁ。」

そうして、俺達バジムのバトル場に向かった。審判はジムの奴。安藤は観客席からそれを見届ける。

「これより、ジムリーダーカミツレと想現真による、ポケモンバトルを始めます。使用ポケモンは一体。どちらかが戦闘不能になった時点でバトルは終了とします!」
「では、こちらから。出てきなさい、ゼブライカ!」

説明が終わり、カミツレはゼブライカを繰り出す。

「行け、ペンドラー。」

俺はペンドラーを繰り出す。…地面タイプを覚えているからな。

「それでは、バトル始め!」
「そちらからどうぞ。」
「あぁ。ペンドラー、穴を掘る。」

ペンドラーは勢いよく穴を掘っていく。ペンドラーはカミツレが指示を出す前に穴を掘るをゼブライカに喰らわせた。

「ゼブライカ、高速移動から踏みつけ!」

ゼブライカは高速移動でペンドラーに近づき、踏みつけを喰らわせた。

「ゼブライカ、10万ボルト!」
「耐えろ!そこから毒毒。」

ゼブライカは十万ボルトを繰り出し、ペンドラーに喰らわせた。だけど、ペンドラーはそれに耐え、毒毒を繰り出す。ゼブライカを何とか毒状態にする事が出来た。

「ベノムショック!」
「高速移動でかわして、そのままワイルドボルト!」

ペンドラーがベノムショックを繰り出すも、ゼブライカに高速移動でかわされ、そのままのスピードでワイルドボルトをペンドラーに喰らわせた。特訓の成果が出たのか、耐える事がで来た。
ゼブライカのほうでも反動のダメージを受ける。そして、毒のダメージ。

「耐えるなんてね…でも、これで終わり!ゼブライカ、十万ボルト!」
「穴を掘るからベノムショック!」

ペンドラーは穴を掘るで十万ボルトを交わし、そこからベノムショックを繰り出した。ベノムショックはその勢いで地面から突き破るように出てくる。そして、ゼブライカにヒットさせた。

「とどめだ!」

ゼブライカの体が宙に舞い、落ちてくる。地面に着きそうになった時、ペンドラーは穴を掘るを繰り出す。そして、ゼブライカを壁に叩きつけ、戦闘不能となった。

「ゼブライカ戦闘不能!ペンドラーの勝ち!よって勝者、想現真!」

久々に聞いた俺の勝利。…あいつ等が強すぎるんだ。これでも、凄腕だと言われていたんだぞ…?
俺はそう思いながらもスッキリし、ペンドラーを戻す。カミツレもゼブライカを戻す。

「ありがとうね。楽しいバトル。久々ねー。負けたの。公式戦じゃないけどね。でも、これからもっと強く慣れると思う。」
「それはどうも。」

俺は軽く頭を下げる。

「特訓の成果が出ましたね。」
「あぁ。」
「特訓?…あぁ、すみれさんの?」
「プラス馬鹿イルカ。」

俺はそう付け加える。
すると、カミツレは苦笑して言った。

「すみれさんの特訓ってすごくきついらしいわよね。何でも三途の川が見えるほどなんだとか。」
「あぁ。俺は見物した。」

俺は答える。

「やっぱり、うわさ通り大鬼コーチなのね。」

カミツレは苦笑しながら言う。
…あいつ、どれだけ大鬼コーチって知られてんだ…
そうして、俺と安藤はジムを出て、ポケモンセンター戻る。この事を2人に話した。

「へー。」
「それはよかったですねぇ?」

2人のリアクションは微妙。
ふん。トカゲよりは何倍も数百倍も腕は立つからな。ハッキリ言って。というか、言い切れる。


…俺が弱いんじゃない。この3人が強すぎるんだ。…俺、ある意味すごい奴等と旅してんのかもな…

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2011.5.2  20:23:17    公開


■  コメント (5)

※ 色の付いたコメントは、作者自身によるものです。

ユランさんへ
安藤はちょっきしな人間ですw
安藤「だって失礼ですしね?」
凄い礼儀正しいな(汗
そっちにもジムが!?
想現真「てか、俺がそっちに行って騒ぎにならないか?人間だーって。」
確かに・・・
カミツレはまぁ…事前にめちゃくちゃレベル上げてたんで何とか…
想現真「それ、三途の川の効果か!?嘘だ!」
ルイ「教えてあげたのは誰でしょうねぇ?」
すみれ「同じく。」
お前等な(汗
コメありがとうございました!それでは!

11.5.2  22:19  -  窮爽  (monoraru)

こんばんは〜
45度!?私そんなチョっきりにできない((汗ダラダラ
さぁ、どちらが勝つのか・・・超ワクワクな私です!
イーブイ「いいなぁ、ジム戦。私も戦いたい!」
っていうかジム戦なくね?
ノルデラ「はい、ありますよ。いつか想現真さんも来てください、とても手強いですよ^^」
あのな、無理に誘うもんじゃないよ。そういうのは
(−。−;)ってかマジでジムあんのか・・・!?
私もカミツレには苦労しましたよ、本当、バトルが滅茶苦茶で結局は6匹中5匹瀕死というww((関係ない
すげぇ・・・穴を掘る!!
やっと勝てましたね、想現真が><
うん、三途の川を見れたお陰だよね★
それでは、続き読みますね〜ノノ

11.5.2  22:09  -  papiko  (papiko)

そよかぜさんへ
想現真「あれぐらいだったら俺には余裕だ。…まぁ、褒め言葉や祝いの言葉は受け取っておく。」
ルイ「そうですかねぇ?…影ピョン?私も初耳ですけどねぇ?僕のほうが平和主義ですし?」
どこかだ!
想現真「そうだな…暇潰しには丁度いいか…」
何が暇つぶしだぁぁ!!?
いえいえwこんな奴より影堕や瑠璃のほうが何倍も強いですって^^(殴られ
コメありがとうございました!それでは!

11.5.2  20:56  -  窮爽  (monoraru)

こんにちはw
百「すごいすごい!ジムリーダーに勝つなんて!」
ムゥ「影堕も見習えば?」
影堕「オレはいーの平和主義だから」
疎火「我はそれは初耳だけどな?」
それにしてもおめでとー!!
百「ならさ今度オーレ地方にでもジム戦行ってみたら?」
ムゥ「いい修行になるよ」
えっ・・?そういうのはやめときなさい!
それにしても本当に成長しましたねぇ・・
うちの影ピョンも見習ってほしいぐらいです。
後瑠璃もね・・?
それではノシ

11.5.2  20:29  -  harumi  (34sykm)

はい。なんとか、勝利の場面を作る事が出来ました^^
想現真「というか、本当はもっと勝ってるからな!?」
ルイ「僕ら以外にはねぇ?」
そうそう。(殴られ
それでは!

11.5.2  20:24  -  窮爽  (monoraru)

 

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