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俺の答え旅

著編者 : 窮爽

無関心と興味〜俺の旅〜

著 : 窮爽

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「暇だ。」

俺は木の上で空を見て言う。父親達は何か企んでいるようだが、俺はそれに縛られるつもりはない。だから暇だ。 
トレーナー?興味ない。ポケモンたちも十分強い。コンテスト?同理由。ブリーダー?同理由。レンジャー?同理由。

…旅?何を目的に。目的が無ければ意味を果たさない。

何もかも興味がない俺は暇だった。…ま、何か起こったら何かと面倒だしな。俺は自分で納得し、本を読む。
科学のすすめ。今俺が読んでいる本。特に興味がないが、何も無いよりはましだ。

…だが、この時俺は初めて興味がわく。

「…ん?…あれは…」

あれは…なんだ?
向こうの空には雷雲が覆っていた。…だが、俺が気になったのはそれじゃない。
その雷雲の中に…大きな何かが飛んでいた。
俺はもっていた望遠鏡を使って見る。…あれは…ポケモンか…?
映り込んだのは黒いポケモン。…確か…

「確か…ゼクロム…」

俺はそいつの名を口に出す。…ゼクロムが何で居る…?
そう思っているとゼクロムと雷雲は消えていってしまった。

「…丁度暇だ。…暇つぶしにでもあいつの謎解きの旅にでも出るか。」

俺はそういうと、メガネをはずし、本と一緒にバックに入れる。そして、自分の部屋に戻り、準備をする。
父親?別に言わない。父親に縛られないのが俺の主義だ。
俺は準備を終えると、浜辺に出る。
ラプラスを繰り出し、俺は上に乗る。

「どこか陸地に行け。」

俺は一言で指示を済ませた。ラプラスはそのままあいつの居たほうへと泳ぎ出す。

さて…暇潰しにはもってこいだな。…長続きすればの話だけどな。

俺はそう感じながら向こうのほうを見る。イッシュの本島まではかなり遠い。
が、まぁ…こいつだったら大丈夫だろう。


この時が俺の人生の境目。
真実と理想を求める俺の旅はもう回りだしていた―

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2011.4.29  18:10:05    公開


■  コメント (5)

※ 色の付いたコメントは、作者自身によるものです。

ユランさんへ
想現真「暇だからな。目的ないし。」
お前は暇人だな(汗
想現真「知らないが、また調べる。」
…それに興味を示したかね…君は…
懐かしいですね!確かに!今思うと!
イーブイw
コメありがとうございました!それでは!

11.4.29  18:55  -  窮爽  (monoraru)

こんにちは〜
か、科学のすすめ・・・?もしかして勉強好きですか!!((違う
目的がないと、何も動けないですもんねぇ
オドは友達探し〜とか言って((以下省略
おぉ!!ゼクロムだ((感動
シャワーズ「ここで問題、ゼクロムの大きさはイーブイの何倍でしょうか?」
・・・・・・スルー。
謎解き!!懐かしい響きですね〜( ̄ω ̄)
いや、もう終わってしまったんですが、謎を食う〜とか言って地上どうのこうの・・・って感じの設定があった漫画があって;((しらねぇよ
真相と理想を求める旅・・・
イーブイ「凄い!スケール大きくて自由って感じでいいなぁ〜」
不満って言いたいのかイーブイは。あぁ?(^三^)
それでは、続き頑張ってください〜ノノ

11.4.29  18:50  -  papiko  (papiko)

そよかぜさんへ
ゼクロムがでてきましたよ^^
想現真「さて、謎解きにでも挑戦するか。」
何かすっごいやる気なさげだが?
ラプラスって癒されますよね!私も乗ってみたいですよ。。。
想現真「貸すか?」
…いや、いいよ。
コメありがとうございました!それでは!

11.4.29  18:33  -  窮爽  (monoraru)

こんにちはw
なんとゼクロム。
えっ・・・?
ぜ・・・ゼクロム!?
ビックリですよ((汗 それにしてもラプラスとはいいですのぉ・・
一度でいいから乗ってみたいポケモンです。
それではノシ

11.4.29  18:23  -  harumi  (34sykm)

想理現が旅に出ました^^
想理現「ま、長続きすればの話だな。」
おい!お前が飽きたらこの小説終わるから!?
それでは!

11.4.29  18:12  -  窮爽  (monoraru)

 

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