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俺の答え旅

著編者 : 窮爽

バトルと破壊光線〜俺の驚き〜

著 : 窮爽

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「あ、そう。ダゲキ。」
「ウォーグル。」

ソウトはいきなりハブネークを繰り出してきた。俺はウォーグルを繰り出す。

「ウォーグル、フリーフォール。」
「ハブネーク、蛇にらみ。」

ウォーグルはフリーフォールを繰り出す。ハブネークのしっぽを持ちあげて空を飛ぶ。
しかし、ハブネークを蛇にらみを繰り出し、ウォーグルをマヒさせる。ハブネークをそのまま真っすぐ落ちる。

「ポイズンテール。」
「チッ…」

ハブネークはそのまま俺に向かってポイズンテールを繰り出してくる。
俺は何とかかわすが、少しかすれた。

「ウォーグル戻れ。ムシャーナ。」

俺は相性では有利なムシャーナを繰り出す。

「ムシャーナ、催眠術。」
「戻れ。…ヒヒダルマ。」

ムシャーナが催眠術を繰り出すも、ソウトはハブネークを戻す。そして、ヒヒダルマを繰り出してきた。
すると―

「あぁ、お取り込み中ですか。」
「…安藤。」

そこに現れたのは安藤。

「同行人か。…アームハンマー。」
「ムシャーナ、サイコキネシス。」

ソウトは構わずバトルを続ける。ムシャーナはサイコキネシスでヒヒダルマを止め、地面にたたきつける。
…?今…あいつ何か後ろで何かやっていたような…

「戻れ。…ランクルス。」

ソウトはまたもやヒヒダルマを戻し、ランクルスを繰り出してくる。こいつ…何を考えている…

「…破壊光線。」
「ムシャーナ、サイコキネシスで受け止めろ。」
「…ランクルスだけかとでも思ったか。」
「何?」

ソウトは不敵な笑みをこぼしながら言う。俺が疑問に思うのも構わず、破壊光線を繰り出された。ムシャーナはサイコキネシスで受け止める。
よく見ればそいつの目線は後ろにある。…後ろ…?
後ろを振り向くと、海にはジュゴン。そのジュゴンは安藤に向かって破壊光線を打った。

「おい!」

俺はそう声を出す。
あのどんくさそうで運動不足もダメそうで仕事だけが頼りそうな奴がかわせるはずがない。
俺はそう思っていた。…しかし。

「いやー、想ちゃん。今、すごく失礼なこと考えてましたね?」
「は!?」

安藤はそれを軽々かわし、俺に指を立てていってくる。
こいつ…マジか!?

「俺に攻撃充てようだなんてまだまだ早いな。ハッサム、アイアンヘッド。」

安藤はそういいながらハッサムを繰り出す。ハッサムはすごいスピードでジュゴンにあアイアンヘッドを繰り出した。ジュゴンは海に浮いて戦闘不能になった。

「戻れ。・・・今日は帰る。」

ソウトがそういうと、バリヤードが現れ、テレポートでどこかへと去っていってしまった。
…それにしても…

「お前…見かけによらず凄いな…」
「そうですか?あ、ハッサム戻れ。」

安藤は何気ない顔で言い、ハッサムを戻す。俺もムシャーナを戻す。

「なんだか、破壊光線みたいな音聞こえて来たんですけど。」
「あぁ、すみれさん。」
「僕のほうでも聞こえてきましたねぇ。」
「…イルカ。」

そこにすみれとイルカがやってきた。すみれの手にはヒウンアイスがあった。
ポケモンセンターに戻りながら事情を話した。

「安藤さんは体力が凄いありますからね。」
「毎日2時間前に逃げるすみれさんを追いかけてますからね。」
「それ、体力の問題か?」
「どうでしょうねぇ。」
「あ、解毒剤塗りました?三途の川見ることになっても知らないですよ?」
「塗った。ていうか、お前は何でそんなに三途の川とつなげる。」

疑問を抱えながらもその日を終えた。


…なんか、凄い一面を見たって感じだ……喧嘩になったら、絶対勝ちそうだよな。あいつ…

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2011.5.1  21:39:16    公開


■  コメント (3)

※ 色の付いたコメントは、作者自身によるものです。

ユランさんへ
蛇にらみっていやですよね…
トキビ「メンバーに1人は蛇ポケモンが居るわ〜。」
ソウト「役に立つしな。」
そうかい(汗
想現真「普通あれでかわすとは思わないだろ。見た目的にもダメそうな奴が。」
安藤「見た目で決めつけられたら困りますよ。…あー、すみれさんはもともと体力ありますしね…もう俺以上にありますよ…」
すみれ「そうですかね?」
そうだ。うん(汗
サンダースw上げ過ぎw
誠「ユランさん!うちの口調うつってもうた!?ま、まぁ…大丈夫やさかいに!」
そ、そうか?(汗
コメありがとうございました!それでは!

11.5.2  00:16  -  窮爽  (monoraru)

こんばんは〜
蛇睨み・・・やっかいな技ですねぇ(−へ0;)
ジュ、ジュゴンがまさか後ろで待ち構えていたとは・・・!全くバトルの予想がつかないですね;
・・・ん?え、まさか死んじゃうの安藤さんんんん!!!
シャワーズ「ユランも想現真と同じだね」
あれ?軽々・・・?マジですか!スンマソン!!((必死に謝
2時間前にすみれを追いかけるという事は、すみれも相当体力ついてるって事ですよね!?
サンダース「俺は2時間あったら、軽く10000kmは・・・」
絶対無理だろ!ハードル上げすぎやん!!・・・今度は関西弁がうつってしまった((汗ダラダラ
それでは、続き読みますね〜ノノ

11.5.2  00:07  -  papiko  (papiko)

安藤は怖いという事がより一層分かった―(殴られ
安藤「運動神経はいい方ですからね。」
想現真「いいってレベルじゃねぇ…」
確かに(汗
それでは!

11.5.1  21:40  -  窮爽  (monoraru)

 

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