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四葉のクローバー

著編者 : キノコ13

第三話 ぼくなんで生きてるの?????

著 : キノコ13

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「ぼく……生きて…るの?」
ぼくは死んだんじゃないの?あのとき砂漠で
でもぼくは生きているちゃんと呼吸もしてる。
しかも、砂漠ではなく元の世界にも戻ってる。
頭の中は疑問でいっぱいだった。なんで生きてるの、なんで戻ってるの、なんで変なものがたくさんおいてあるの?
「メタ具、どうやって僕をここへ連れてきたの?」
とボロボロのスピンロトムがメタグロスらしきポケモンに話しかけた。
「よく聞いてくれた!」
と、メタグロスはすっごく長い話をした。
要するに、ぼくを探すためにすごいのを使ったけど失敗してそっからぼくが異世界にいたのを知って、すごい装置でぼくを連れて、もっとすごいのでぼくを死から救った。ってことかな。
でそもそもなんですごい装置を作ろうかというと、元凶のあれを止めるためらしい。
「勿論俺一人じゃ出来ないよな。つまり…まぁわかるよな。」
わかんない。
ぼくの兄のライは
「じゃあ誰行く?」
といった。
「どこに行くの?」
「わからんの?あのメタグロスと『あの穴』の暴走をとめるんだよ。」
あ〜
「ぼくは行ったほうがいいよね。命の恩人だし。」
「そうだな。リアが行くなら俺も行くか。俺もあの世界から救われたし。」
ライが言った。これで決定かな。
ライはメタグロスに誰が行くかを伝えたあと僕たちは準備をし、いよいよ出発した。
「でもさ、どこに行くの?」
スピンという名らしいロトムが言った。
「ベラカスとチリーンに調べさせたら、あれの一番出たのはシンオウ地方。大体は元凶が近ければ近いほど多くでるじゃん。だ〜か〜らシンオウへ行く。」
まるでメタグロスはその質問が来るのを知っていたかのようにペラペラと答えた。
「でも違う可能性もあるじゃん。」
「そうかもしれないからカントー、イッシュとか、行かないところは全部ヌケニンに任せてる」
「でも、ここから具体的にどこに行くの?」
「わからん。」
!?
「ただ、どこかへ行けばわかる気がする。」
!?!?
「もう暗くなったし、一旦休むか?」
ライがメタグロスが無計画なのを無視して提案した。
「まぁそうだな。今日は一旦休もう。」
ぼくとスピンは偶然、目があった。ぼくは「どうしよう」って感じの表情をした。スピンは「こうなるって知ってた」みたいな顔をした。

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2023.10.9  00:34:18    公開
2023.11.24  17:09:38    修正


■  コメント (2)

※ 色の付いたコメントは、作者自身によるものです。

コメントありがとう!
こっちのメタグロスは頭脳で勝負だ!

23.10.9  22:04  -  キノコ13  (13777)

メタグロスすごいね!
うちのメタグロス君も負けてらんないよ!

23.10.9  20:33  -   スーパーミラクルゼリーさん  (Zerisan)

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