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四葉のクローバー

著編者 : キノコ13

第二話 かがくのちから

著 : キノコ13

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すごい異様な光景が目の前に広がっていた。ざっくり説明すると4匹のポケモンがいて、一匹はえ?え?みたいな感じになってるし、二匹はポカーンってフリーズしてるし、最後の一匹はドヤ!みたいな顔をしてるし。とか言ってるけど僕も正直びっくりしてるけど。
僕はメタ具に聞いてみることにした。
「メタ具、どうやって僕をここへ連れてきたの?」
「よく聞いてくれた!」
メタ具は長そうな話を始めた。

ーことは一週間前に起きた。
俺はここらへんを歩いてたんだが、まぁ理由は後で話すとして…ここの近くですっごい悲しそうな家族を見て、勿論俺は心優しいからどうしたもんかと話を聞いたら息子のリアという名のリーフィアが行方不明になっちまったらしいんだ。で、だ。俺はせっかくだしだいぶ昔に作り始めた『ポケモンファインダvol63.40.90』を起動させたんだな。でもあれはピーンッピーンって音を出すどころか何も音を出さないんだよな。ぶっ壊れたんかなって思って一応俺自身に設定したらちゃんと俺のいるほうに向いたんもんだから壊れてないことはわかったんだよ。でよくよく考えたらこんなこと前にもあって、友達のシンボラーが行方不明でそれを使ったんだがそん時は壊れたと思ったけど、ちょっと前に戻ってきたんだよ。シンボラーにどこにいたかを聞いたら『あんまり詳しくは言えないけド、異世界にいたヨ。』っていつもの口調でいったんだな。そのことを思い出して、そのリアを異世界にいると思ったんだ。ここでなんでここらへんを歩いていたかを説明するとあの穴を意図的に作れるモンを作っててその材料集めで来てたんだがそんで俺は一週間ほどしたら誰かここで待っててくれって頼んで大急ぎで最後の材料を探して4日で見つけたんだがそれを装置につけるのが中々難しくてちょっと難しい話になるが
エネルギー変換のため必要なもんd
「その話はいいから本題の方を話して」
僕は割り込んで言った。
「ごめんなじゃあ本題の方へ戻ると」

でなんだかんだで3日かかったんだな。そんで急いで約束の場所へ行って装置をポケモンファインダーに繋いで探してるポケモンを異世界だろうが平行世界だろうが瞬時にここへ呼ぶ寄せるように改良してリアを呼び寄せたら…まぁこっからはスピンも知ってるよな。

「というわけで今に至るのだ。」
メタ具が話し終わった直後に隣にいたサンダースがメタ具に質問をした。
「話を聞いてて思ったのですがどうしてあの装置を作ろうと思ったのですか?」
メタ具はま待ってましたとばかりに答えた。
「単刀直入にいうと『あの穴』の暴走をとめるためだ。」
「俺の考えではあの穴は誰かによって出現してるのではなかと思う。なぜなら」
ZZZ…
「…というわけで誰かによって出現してると思う。てかスピン寝てただろ。」
「え!僕寝てな…寝てた?」
「で話の続きを話すと勿論俺一人じゃ出来ないよな。つまり…まぁわかるよな。」
みんなは少し話し合ったあとサンダースは言った。
「俺とリアが行くことになりました。」
「じゃあ行くぞ。あとお前もなスピン。」
「僕は行くって一言も言ってないけd」
「行くぞ!」

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2023.8.27  22:37:08    公開


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