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青いハンマー

著編者 : ななし?

4.単刀直入

著 : ななし?

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その日、アジトは騒然としていた。
「殴りこみだー!!!」
「あ、リーダー!?ノゾミとかいうガキが…」
「くそっ突破された!!追えー!!」
だというのに、キンシロウは自室でと○森をやっていた。
(なんでハルカじゃないんだろ?)
能天気なことに、こんなことを考えていた。
もちろん、サボっている暇などない。すぐに「キンシロウの奴はどこだ!?」と叫ぶ声がした。
キンシロウ「…逃げるぞ、ソフィア」
ソフィア「え?」
キンシロウはカナヅチであり、ヘタレでもあるのだ。
1人と1匹はそそくさと逃げ出した。

しかし、そう上手くいくはずもなく。
目の前にラティアスを連れた少女が仁王立ちしていた。おそらく、彼女がノゾミであろう。
ノゾミ「下っ端だからって逃がすわけないでしょ?」
ラティアス「逃げたところで私に追いつかれるのがオチです…勝負、受けてもらいますよ」
(詰んだー!!)
ふと、キンシロウはある"奇策"を思いついた。そして、それをソフィアに耳打ちする。
30秒ほど経ったあたりで、キンシロウは「逃げるが勝ち」と、ノゾミに背を向けて走り出した。
ノゾミ「ちょ、待ちなs…あえっ!?」
ソフィアにより凍った床を、転倒したノゾミが滑っていくスキに、キンシロウとソフィアはそのまま逃げおおせた。
ラティアスは何をしていたやら。

結局、醜態を晒して戦意をそがれたノゾミは撤退したという。

続く

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2015.8.23  16:47:45    公開
2015.12.15  11:25:06    修正


■  コメント (2)

※ 色の付いたコメントは、作者自身によるものです。

お久しぶりです!

お、はるりん♪さんもと○森にハマってますか。
まあ僕もなんですが釣りばっかやってます^_^;

なるほど、ギャグ小説を書くご予定で…
期待しないで、と言われてもギャグと聞くと期待せずにいられない性分でございまして…(汗&笑)
ささやかながら(?)楽しみにさせていただきますw

それでは!

15.8.23  21:30  -  ななし?  (itismine)

ななし?さん、お久しぶりです!はるりん♪です!え?そんなヤツは知らないって?まぁまぁ。

グレたん♪グレたん♪私のグレたん♪

グレイシア「死ねよ」

そーえばこっちにもかなり性格が悪いグレイシアがいましたねー。

と○森に最近ハマッてます。ただの偶然でしょうか…?

次回も楽しみです!
どうでもいいけど、今日映画観てきました。レジwwwwwwガガwwwwww

今連載してるシリアスちっくな小説が終われば(早めに終わらす予定)ゼクレシが主役で出てくるキャラがほぼ伝説のギャグ小説を書こうかなーと思っています!あくまで予定です。期待はしないでくださいねw

それでは!

15.8.23  19:53  -  トーカ@浮上停止  (0914)

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