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青いハンマー
9.井戸端
著 : ななし?
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不思議なことに、キンシロウを含めた8人の新人団員がそれぞれ異なるブイズを連れている。
それらの団員と、各々の手持ちを次にまとめておく。性格などは『登場人物』に詳しい。
読者の皆さん、手間を取らせて申し訳ない。
アヤ ハル(ブースター♂)
セイイチロウ フォンテ(シャワーズ♂)
トキエ プリエール(エーフィ♀)
ノブヒデ ドミニク(サンダース♂)
フミ シモーヌ(ニンフィア♀)
ムツオ ボワ(リーフィア♀)
ヨシカ スフィア(ブラッキー♂)
話を戻そう。経緯はよく分からないが、月に2,3回、ブイズによる会談(ほとんど雑談)が行われる。
団員達もこの時に雑談したりするが、これについてはまた後で。
さて、その雑談のある日のこと。ソフィアは少し遅れてきた。
フォンテ「ちっす」
シモーヌ「お疲れさまー」
スフィア「さて、今日のお題は…『漫画』です」
シモーヌ「まず…皆どういうの読んでる?アタシは○ッキ○グパ○とか」
ソフィア「暗○○室」
スフィア「北斎漫画…ですね」
ソフィア「江戸!?」
フォンテ「○ーナッツ」
ソフィア「ここでス○ー○ー!?」
スフィア「漫画であることに変わりはないでしょう」
フォンテ「そうだそうだ」
シモーヌ「そういえばさー、最近WEB漫画とかすごいらしいよね」
ソフィア「ワ○○ン○ンとか?」
〜長いので中略〜
ソフィア「そもそもなんであんた"ビネガー"なんて呼ばれてんだろうね?」
スフィア「そういうあなただって"Gシャープ"と呼ばれてるそうじゃないですか。"ビネガー"については私もよく分かりませんが」
中略をかけておいてなんだが、この間に何があったというのだ。
毎回、こういう調子で話がそれるのである。
シモーヌ「Gシャープで思い出したけど…正直、皆歌上手い方?」
スフィア「私は特に上手いとも下手とも言われませんが…主人は指摘しづらいレベルだ、と聞きます」
フォンテ「そのくらいならうちの大将に比べたらまだマシじゃん。でもってシモーヌんとこのは上手いじゃん」
フミ「フンフンフンフ~ン♪フフンフンフンフンフンフ~ン♪」
ソフィア「あ、噂をすれば」
フミ「フンフンフンフ~ン…あれ、なんだっけ…」
ふと、ソフィアたちが目についた。
フミ「もしかしてさっきの聞いてた…?」
シモーヌ「聞いてたよー」
フミ「フンフンフンフ~ン♪…これの続きどんな感じだっけ?」
4匹((((知るかーーーー!!))))
フミ「…あ、フフンフンフンフフ~ン♪だ。ごめんごめんw」スタコラサッサ
4匹「「「「あのフワフワ具合どうにかならないのか…」」」」
スフィア「そういえば、今何時くらいでしたっけ…と」
時計は、18時50分を指していた。
スフィア「では、今回はこれにて」
フォンテ「最初何の話してたんだっけ?」
シモーヌ「ジャ○○ンシチューがえげつないって話?」
ソフィア「絶対違うでしょ…」
申し訳ない、オチはない。
キンシロウ「オイ」
続くのだろう
2016.1.7 09:27:57 公開
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