生あるものの生きる世界
102.sideユウト 領域[テリトリー]
著 : 森羅
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闇色。
その表現が一番正しいだろう。
これはもう黒ではない。
「なんだよぉーーっ!!!何これえぇぇえぇぇ!!!」
わめくマグマ団の声がどこか遠くで聞こえる。
まぁ、いきなり視界を奪われればパニックにも陥るだろうが、・・・正直五月蠅い。
「夜月・・・・?」
気が付くと、傍にいたはずの夜月の姿が見当たらなかった。
あいつ、暗かったら光るんじゃなかったか?
《ここにいるぞ?》
「・・・・・あ、そ」
夜月はまったく動いていないようだが、いつもの迷惑な輪っか模様の光はまったく見えない。
お前、どうして光らないんだ、と聞く余裕はなかった。
疲労感が一気に襲ってきて足元がぐらぐらとふらつく。
「・・・よづ、き・・・な・・・」
《あー、もうちょい端っこ寄れ。ここでぶっ倒れんな。説明してやるから》
マグマ団の騒音の中夜月の声は聞き取れたが、そんな余裕もオレにはない。
夜月には悪いが、オレはその場で崩れるように片膝を付いた。
《ったく。ここで倒れんなって言っただろー?ユウト、大丈夫かー?》
大丈夫だと思うのか?
急激に呼吸が荒くなり、さっきまでよく平気だったなと我ながら感心するくらいだ。
と言うか、“闇夜新月”(これ)って・・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・駄目だ。考えがまとまらん。
こんな呼吸音がすればいくらなんでも向こうが気がつかないはずがないだろうとだけ確信したオレは呼吸を落ち着けようと躍起になる。
少しして、やっとマシになったオレを見てか夜月が話しかけてきた。
《もう、いいか?》
「・・・・おー・・・・」
自分が情けないと思ったのは、この際無視する。
《んじゃ、軽くコレのせつめーな。見てわかると思うが、真っ暗だ。
俺の黄色いのも見えねーだろ?》
「・・・・そーだな・・・」
説明になっていないことには緊迫感が薄れそうで深く突っ込まない事にした。
代わりにさっきから気になっていることを聞く。
「・・なぁ、普通に話してるが・・・気づかれな、いのか?」
《多分な。あのマグマ団が騒いでてうるせーだろ?だから聞こえねーんじゃねーの?
あのウィンディどもは探す気ないだろーし、鼻が潰れてるだろーし》
「鼻が潰れてる・・・・?」
夜月が何かしたのか?
そうオレが聞く前に夜月は答えた。
《だってさー、この部屋すげーだろ?血の匂い。
はっきり言って、あいつらは『鼻が利きすぎる』んだ。だから、逆に嗅ぎ分けが難しいんだよ。
それにプラス、ユウトの血がばら撒かれすぎ》
なるほど。オレにはまったくわからないが、そんなものなのか。
・・・・・・・・つか最後のは嫌味だよな、夜月?
《ついでに言っとくとな》
そのとき、ごおと小さな炎が闇を照らした。
ウィンディの一匹が炎に映え、それにマグマ団が歓声にも似た声を上げる。
げっ、と思ったオレは反射的に立ち上がろうとして、
《舐めんじゃねー。そこは俺の『領域』だ》
夜月の声が隣で聞こえた。
刹那、夜月の創り出した闇から“シャドーボール”が形成される。
生み出された“シャドーボール”は加速していき見事にウィンディの横っ腹に直撃。
小さな悲鳴と共に小さな明かりは闇に飲み込まれた。
「・・・・夜月?」
《これな、つまりさ、この影全部俺の『領域(テリトリー)』ってことだ。
どこに誰がいるかは大体わかるし、さらに四方八方攻撃可能!俺天才!》
つまり夜月の言葉をまとめると、“闇夜新月”は『自分にとって有利な戦場を創り出す技』ということなのだろう。ついでに感知もできるらしい。
メリッサさんのゲンガーは攻撃傾向が強かったから比較すると似ているようでかなり違うな。
ところで、
夜月の言葉にどこぞのセールスに引っかかった気分を味わったのはオレの気のせいだろうか?
《どうかしたか?ユウト?》
「・・・・いや・・・」
不思議そうに聞いてくる夜月にオレはかぶりをふる。
“シャドーボール”のときと同様の青白いプラズマが闇の中を走るのが目に入った。
《そうか?ま、ゆっくり休めばいいんじゃね?ちょっとは持つからさ》
そうか。重ね重ね気を使わせて悪いな。
安堵したオレは床に座り込もうとして・・・・・・・・『ちょっと』だと?
「夜月、これどのくらい持つ?」
《・・・・・・・・・》
夜月が即答しない事からオレは確信した。
“闇夜新月(これ)”はあまり長い時間持たない。
オレは追い討ちをかけた。
「あんまり持たねぇんだろ?こんな空間普通維持するだけでも大変だろうからな。
それにお前、まだこれに慣れてねぇし」
《・・・・“シャドーボール”打たないで、5、6分持てば良いくらい》
隠し事が見つかった子供のようなバツの悪そうな夜月の声が聞こえてくる。
オレは夜月のいるであろう方向に手を伸ばして夜月を撫でた。
「さんきゅ、十分だ。無茶すんなよ。つか、休め」
《・・・・ぉお・・・。ユウトが優しい・・・。明日は雨だな。大雨。
そして、初めて俺を褒めてないか?》
そうか?覚えがあるようなないような。
オレは床に座り込んで、曖昧に笑うしかない。
そして、ふと、気になった。
「なぁ、夜月。お前、『蠱毒(これ)』も楽しいと思うか?」
「どこだよぉおおぉぉお!!!なんなのぉぉおおぉ!!!!」
・・・・マグマ団の声がいよいよ狂人じみてきたな。
パニックに陥るのはこちらにとって都合が良いが、妙な事しないでくれよ。
《聞こえなかった。何だ?》
「・・・あぁ、これがお前楽しいと思うかって聞いただけ」
《はぁ?こんなの楽しくねーよ》
即答だな・・・。
だが、オレはさらに言ってみる。
「でもお前戦うの好きだろ?」
《・・・・・あのなー、ユウト。俺が好きなのは力比べなんだよ!!
俺達はな、意味無く殺すのなんかはしねーの。そりゃさ、縄張りとかはあるからそれに侵入してきたやつには容赦しねーぞ?けどさ、そんな時でも死ぬことだけは絶対ねーの。それは絶対的なルールだし、それを無視して生きれるやつはいないって知ってるからな。
だからさっきも言っただろ。『ウィンディどもは俺達を探す気なんかねぇだろう』って》
そういえば聞いた気もする。忘れていたが。
確かにウィンディたちにしろサンドパンにしろ本気になってオレたちを探していたらもうとっくに見つかっているか。あいつらにオレたちと戦う理由は『見世物』以外ないなら、この闇の中で戦う理由はどこにもないと言うことだろう。
そして、
意味無く殺すのは人間だけか・・・?
一概には言えんが、感慨深いものはあるな。
《なんだ?それがどうかしたのか?》
「いや。別に」
夜月の声に即答し、オレは息をついた。
しんどかったし、恐怖を覚えないわけでもなかった。
『ポケモンバトル(これ)』には確かに生死がかかっていたのだから。
だから、それでも楽しいのかと聞きたかっただけだ。
これは、ただの人間の道楽ではないのか、と。
そう思うオレの考えすらエゴなのではないのか、と。
《ユウト?》
「なんだ?」
夜月の言葉に現実に戻ったオレは夜月がいるであろう方向に視線を向ける。
マグマ団の声、今度は遠いらしい。
《・・・・なぁなぁ、さっき、大丈夫だっ、たのか?》
「・・・・・・・・・・・・わからん」
夜月が言いたいのは、さっきのどこの誰かともしれない声が聞こえた時の事だろう。
そうだ、アレは一体『何だ』?
《わからんって、ユウト、自分の事だろ?》
「自分の事ほどよくわからないものらしいぞ?」
《茶化すな!今回で何度目だと思ってるっ!?》
夜月の叱咤にオレは黙るしかない。
・・・・・何度目だ?2度目か、3度目か?
だが、アレはオレにもわからない。
「わからねぇんだ。あんなことになったこと無かった。
ただ、全部壊れてしまえば良いと、そう思った」
《・・・・・・・壊れてしまえばいい・・・・?あっぶね、なぁ。
じゃあさ、今度は、俺が、止めてやるよ》
つい苦笑。
漫画でも読んだのか?夜月。
《あー、なんで笑、うんだよー?》
「いやいや、悪い。じゃー、頼んだ」
夜月の機嫌を損なわないよう答えたオレに夜月からの言葉は無い。
だが、それは答えに窮したと言うより寧ろ、
「夜月、お前疲れてきてるだろ?」
《予想以上に、持たな、いかもな・・・。ユウト、大丈夫か?》
「あぁ。十分だ。お前の方が見てられねぇよ」
《そぅか・・・・?もー、俺駄目・・・》
「さんきゅ。紅蓮が来るだろ?死なねぇ程度に頑張るさ」
《・・・・・》
オレはぐしゃぐしゃと夜月の毛をかき回しながら言った。
ただの虚勢だと夜月にもわかっていたかもしれないが。
夜月からの言葉は無いまま闇が薄れていく。
闇色から黒へ。黒から、灰色にも近い影の色へ。
夜月の限界だった。
「・・・・ぁれぇ?」
パニックに陥っていたマグマ団が正気を取り戻したように疑問符を浮かべる。
そこからのそいつの立ち直りは異常な程速かった。
オレが座り込んでいた体勢から片膝に直るのがやっとだったのだから。
「見ぃつけっ!」
「・・・・よぉ」
そいつがオレの方に向かってくる前に立ち上がろうとするが、いきなりは立てなかった。
結局オレはそいつを見上げる羽目になる。
「君さぁ、やっぱり面白いねぇ!!ねぇ、君ならきっとタカラモノになるよぉ?」
「やだね」
オレは当然即答。
物扱いするんじゃねぇ。
「そぉ?残ー念!じゃぁ、サヨナラだよぉ?
取って置き。マツブサ様のポケモンだったんだっ!バグータぁ!」
「・・もう一匹いたのか。どうしてさっき出さなかったんだ?」
はっ、とオレはマグマ団を笑う。
怖くてそんなこと考えられなかったんだろう?と伝えるために。
「ぅるさいなあぁ!!死んじゃえばいいんだよぉ!」
そいつの言葉に呼応するかのようにバグーダと呼ばれたポケモンが前足を振り上げる。
・・・・死ぬかな・・・・?
ふと思った言葉をわずかな、だが確信にも似た希望で押しつぶした。
「“じしん”」
「っ紅蓮!」
重なるのは二つの声。
起きる衝撃も、2つ。
互いに相殺した技ははどちらにも影響を及ぼさないまま消えていく。
ただし、床は激しく崩壊したが。
「・・・なんでぇ・・・・?」
不思議そうなそいつの声にオレは立ち上がった。
「・・・なんで、そいつがいるんだよおぉ!」
目の端に見えるのは紅蓮の火の粉。
ふらついたオレは柔らかくて温かい何かに受け止められる。
「遅すぎだ。紅蓮」
オレは紅蓮を見上げてそう言った。
2010.3.7 21:20:04 公開
2010.3.10 11:54:12 修正
■ コメント (6)
※ 色の付いたコメントは、作者自身によるものです。
10.3.10 22:38 - 森羅 (tokeisou) |
コメントありがとうございます!!夜光さん!! 遅くなってしまい申し訳ありません!!ちょっとリアルの都合でして。 あの・・・、漫画で中国の人が日本語話してる極端な例みたいになってますが・・・?とだけ突っ込んでおきますね^^; 闇夜は確かに暗夜もありますが、闇夜の方がいいかなぁと採用です。光るのはこの際邪魔なので光ってません。それくらい闇が濃いと思ってください。 そうですね、一応“闇夜新月”は夜ではない限り狭い場所の方が使っていて有利な技です。領域は夜月の好きなだけの範囲に広げられるでしょうが、広げれば広げるだけエネルギー消費が激しいかと。負担はやっぱりそれなりに大きくしないとはっきり言って夜月が無敵になってしまうので(なははは〜♪)自己領域が一番近いですかねぇ。一応モデルはとある漫画だったり。ゴーストハックに近いのはゲンガーの方でしょう。 ちなみに『蠱毒』ですよ。皿がつきます。僕もいちいち手書きパッドで出していたり^^;れ?蠱ってそんな呪術でしたっけ?(おい どちらかと言うと寧ろ力比べ、生存競争ですよ。蠱をやって力があるもの、つまり生き残れた最強のもの(本来なら毒虫や毒蛇なんかを言うのですが)を蠱毒といいますので。この場合はそれになぞらえたゲームみたいなものですから、呪いはないです。正気が無くなっていくのは副作用みたいなものです。生存本能のみになっていくみたいな。 ウインディの嗅覚が邪魔だったので苦肉の策です。でも一応筋は通っているかと。同じ匂いをかぎ続けているとわからなくなるのと同じでしょうから。 見世物、のセリフはマグマ団の言葉よりです。彼は完全に観客の立場にいますから。 ポケモンたちの絶対的ルール。意味無く殺す事ははっきり言って野生の動物達もしません。それと同じです。 それが人間によって歪む・・・そうですね。まぁ、今回はちょっとばかり極端ですが。 それでは、本当に申し訳ありませんでした。失礼を。 10.3.10 22:26 - 森羅 (tokeisou) |
こんばんはです、森羅様。 おおお、夜月が大活躍!いつも怠けてばかりですが(ゑ)、やはりたまにはやってくれるんですね!ブイズ大好きなので嬉しい限りです// 自分に有利なフィールドの展開とは凄まじい能力ですね…夜月だから良かったですが、これ敵に使われてたら厄介千万だったでしょうね; こういう場面でポケモンとトレーナーの絆が真価を発揮しますね。サンドパン達はわざわざゆーとを見付けて殺そうとしないけど、ゆーと達はどうにかして生き延びようとする。たとえベタと言われようと力を合わせて窮地を乗り切るシーンは一番燃えます(そして焦げます 長続きはしませんでしたが紅蓮ナイスタイミングです!そのまま変態野郎をやっつけてしまえ(ひでぇ 夜月は限界っぽいので次なる紅蓮&ゆーとコンビに期待してますb ではでは乱文失礼しましたっ! 10.3.10 21:52 - 不明(削除済) (lvskira) |
コメントありがとうございます!!KaZuKiさん! ふわ!偶然ですね。本当に同タイミングだ・・・。 あ、真裏更新は僕のせいですか・・なんだか恐縮です>< すみません、未完状態にし忘れてましたっっ!! それにしても、本当にびっくりだぁ・・・。 そうですね・・・。なんで戦闘中なのにあんな夜月と話しまくってるのでしょう(聞くな ユウトにしろ夜月にしろ余裕なんて言葉とは程遠い所にいますね。ユウトなんか本当に出血多量でいつ意識ぶっ飛んでもおかしくないでしょうし。 ・・・・・・・一話丸丸会話だけに回したのは、初めてですかね・・・。紅蓮とは1回やりましたが。でもまぁ、普段この2人の会話は多いはずでしょうし、違和感無ければ幸いです。 紅蓮!マツブサのバグーダごとき蹴散らしてしまえ!! あれ、確かに弱かったですねぇ・・。どちらかと言うとグラエナの方が苦戦したわ(笑) まぁ、小説でそこまで上手くは行かない・・・かな・・・。 正常な指示ができないのは多分、ユウトだけではないでしょう。 夜月の場合はそうです、力比べが好きなんですね。 生死、ポケモンの考え方は自然の掟みたいなものとしてます。 Fantasyもそうですね、かかってますね。 あからさまな流血描写はケイヤサイドだけに一応しぼってたり・・。ですが、今回かなり出ちゃったな・・・。 それでは応援有難うございました。 失礼を 10.3.10 19:54 - 森羅 (tokeisou) |
キョロ(((゚ー゚*)(*゚ー゚)))キョロ |ω・)チラ 闇夜新月をみて暗じゃなくて闇もアンあるいはオンと読むことを知りました。やみしかよみしらなかたよ ワタシ エネルギーの影化ではなく影にエネルギーを送るスゴイわざね。 ちなみにブラッキーは興奮すると光ったり体中の毛穴から毒素の混じった汗をだすそうね。光るのは敵を恐れさせるためねポケモン図鑑にかいてるヨ 変なキャラが沸いて出たのでもどります。 夜の時間帯に有利な場所ですが領域はエネルギーを調節することで調整可能ですか? 煙幕六段階の効果が得られそうな技ですが負担も大きいのですね。 領域とかエネルギーを送り込むというところで自己領域とかゴーストハックを想像していましたがこんなだっとは流石です 相手は目を潰し逆にこちらは自由に相手の位置を把握してどこからでも攻撃できる技ですか 送り込んだエネルギーをつかうので持続時間が減ってしまうのが欠点ですか うお こどくが変換されない 蟲毒は狂気の渦というか正気を奪いながら墜ちる呪法なので力くらべ 力の誇示とは違いますね 蟲毒は生き残るためと呪いの狂気が入り混じって生死の奪い合いですがそこまではいくらバトル狂でも望まないということですね 正気を失って無くても血が匂いがあれだけ散乱していればかぎわけるつかっても無理ですね うん?見世物 見せしめのためですかちょっと読み直してきます ポケモンたちの絶対的なルールですか それを無視して生きれる奴はいない。そう考えると人と触れ合うことで人によって歪んでしまうことを考えさせてしまいますね それではこれで 10.3.10 14:42 - 夜光 (iteboe) |
まさか……真裏と同タイミングで投稿だとッ!? 森羅さんに真裏に触れられたから書いたら……まさかほぼ同時刻に更新させるとは思わなかった……いつもの更新途中がなかったから除きましたけど、明らかに途中なのでこちらにコメントさせていただきます。 あ〜しかし、ビックリしたぁ……。 今回は随分余裕たっぷりにユウト君と夜月の会話がありましたね。 かなりユウト君に余裕がのこっていないかったようですね、当たり前か……出血多量で普通なら意識が落ちますよね。 それにしても、一話丸々の会話ってユウト君と夜月は初めてなんじゃないですか? 皮肉な話ですが、こんな状況下で彼らはゆっくり話し合いが出来たわけですね。 そして紅蓮登場!!! もうマツブサのバクーダ如き敵じゃねぇ!! だって、マツブサのバクーダレベル低いし、激弱だったし! て……さすがに小説内ではそんなことないんでしょうけど、でもこれでようやく反撃開始ですね! ユウト君の体力が持てば良いですが……正常に指示できるのかな? 今回は会話が長かったこともあって、その分のその内容に考えさせられましたね。 戦うのが好きなのではなく、力比べが好きですか。 人は殺めるけど、ポケモンは殺めない……それもまたポケモンの心理ですか。 うん……ウチの小説もデットオアアライブなんで、生きるか死ぬかですね、あからさまな流血表現は出しませんが。 それではユウト君頑張って! 頑張って森羅さん! それでは! 10.3.10 12:20 - 不明(削除済) (KaZuKiNa) |
はい、夜月くんの大活躍ですよ!一応ゆーとの主砲(?)ですし。
いつも怠けて(い?)、馬鹿やって(お?)、ユウトに迷惑かけて(は?)、なぁなぁなぁが口癖(関係ない)の夜月だってやる時はやるんですとも!!ブイズがお好きですか?僕も大好きなんですよ。だって可愛いm(ry
確かに、これを夜月じゃなくマグマ団側のポケモンがしていたら厄介なことこの上ないですね・・・。確実にユウトに死亡フラグが立ちます。
ここらあたりが夜月とユウトの意外にいいコンビな所かもしれないですね〜。ベタなシーンが多かろうと、ちゃっかり夜月のセリフを軽くいなす所もユウトらしいのでしょうが。
燃えますか!!燃えすぎて焦げないでくださいね!!(ちなみに僕は燃えると灰になります)
さぁ、ゆけ!紅蓮!君のサイドだ!!そのまま諸悪の権化をぶっ飛ばしてしまえ!(五月蠅い
それでは、失礼を。