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改めまして、はじめまして。森羅と申します。
初めての投稿となります。
どうぞ、よろしくお願いいたします。

物語の舞台はシンオウ地方＆こちらの世界。

※ご注意ください。
・派手な流血描写が存在します。死が存在します。
・「……」や一段下げるを守れておりません。本来直すべきなのですがご容赦ください。
苦手な方はブラウザバックをお願いいたします。

時々更新しますが、とりあえず登場人物の紹介を。


寿　裕斗[コトブキ　ユウト]　

　主人公。ポケモン歴はルビー、サファイアまで。
　高校１年Ｂクラス出席番号１２番。１６歳、男。　　　　　　　　　　　　　　　
　結構めんどくさがりで冷めた性格。人間的に寂しいヤツ。
　ただ、やると決めた事はやる。
　陸上部所属。長距離走者なので持久力はかなりの物。
　ただし、短距離走者ではないので５０メートル走は７秒台。
　元々は黒髪黒目だったが現在はわずかに赤が入ったような黒色の目と髪になっている。
　一人称「オレ」

薬師寺　慧哉[ヤクシジ　ケイヤ]
　
　主人公２。ポケモン歴はプラチナまで。男。
　天然を絵に描いたような人物で、温厚だが、毒舌。ただし本人に自覚は特にない。
　いつもへらっ、と笑っているがキレると無表情になる。頭の回転が速い。
　ユウトの隣のクラスの１年Ｃクラス出席番号３２番、で幼馴染。
　パソコン部所属。機械系に強い。
　染めたわけではないが明るい茶色の髪をしている。
　一人称「ぼく」

如月　綾[キサラギ　アヤ]　

　主人公３。ユウトを蹴り起こした人物。負けん気の強い、男勝りな性格。女。
　１５歳。精神的にもろい所もある。出身地はノモセ。義母と２人暮らしだった。
　黒髪黒目でその色はユウトが「墨汁をぶっかけたような」と言うほど。
　ある人物を探しているらしい。
　一人称「あたし」

？？？[？？？]

　時々出てくるポケモン。
　居たら便利、いなくても大丈夫。という感じで作ったキャラ。
　本編の方とは少し違う立場に居る。本人曰く『狭間の世界』の管理者。
　一人称「ボク」

この先はもうすでに書いてある本編でのネタバレを含みます。
それでもよろしい方、すでに本編を読んだとおっしゃる方のみどうぞ。




ダレカ[ダレカ]
　
　ユウトの中に存在するモノ。

ナナカマド博士[ナナカマドハカセ]
　
　シンオウ地方のポケモンの権威。ユウトにこの地方を巡るようアドバイスした張本人。
　健康だが運動不足がたたっており、あっさりとギンガ団にバックを奪われるほど。
　ポケモンの「進化」についてが研究のメインテーマ。一人称は「私」
　
シロナ[シロナ]

　出身地カンナギの現・シンオウリーグチャンピオン。
　リーグ側からの要請でギンガ団、そして自分では神話について目下調査中。
　ユウト・ケイヤ・アヤのそれぞれと認識がある。
　一人称「あたし」

アカギ[アカギ]

　ギンガ団の首領。
　ほとんどのことに対して興味を示さない。
　ゲンが出会った『アカギ』、そしてアヤの発見した新聞の『アカギ』と同一人物かはケイヤの証言で判明。
　一人称「私」

モミ[モミ]

　ハクタイの森でアヤが出会ったトレーナー。
　性格は非常におっとりしており、天然キャラ。
　何もないところで転ぶというドジが得意な新緑の緑を思わせるおさげ髪の女性。
　礼をわきまえ場をわきまえない。ラッキーがパートナー。
　一人称「わたし」

ゲン[ゲン]

　こうてつ島でアヤが出会ったトレーナー。
　実力は本物だが、無類の女好きという致命的な欠点がある。
　アヤに「防御」の戦い方を教え、クチートのアルフェッカを渡す。相棒はルカリオ。
　一人称「わたし」

如月　愛美[キサラギ　アユミ]

　アヤの義母。ノモセシティ暮らしの気性の優しい明るい女性。
　ふんわりとした胡桃色の髪色でナナカマド博士の知り合い。
　元々はマサゴ生まれだが、結婚後ノモセに越してきた。その後旦那は亡くなっている。
　一人称「私」

水城[ミズキ]

　ギンガ団のなかでのアクア団の統率者を務めたアクア団の残党の一人。
　計算高く、シロナとの取引も含め利用できるものは全て利用する人物。
　ギンガ団の動向に興味があるが傍観者と言う立場を徹底しており一線を引いている。
　上品な話し方で忍び笑いのような笑い方。ユウトが契約者であることを見抜き、情報を分け与えた。
　一人称「私」

英雄[エイユウ]

　過去のシンオウ地方でケイヤが出会った人物。
　剣を持ち、ロストタワーの場所にポケモンの墓を立てた。
　柔和で優しい笑い方をする、ハスキーボイス。
　一人称「僕」

殺戮者[サツリクシャ]

　過去のシンオウ地方でケイヤが出会った人物。
　剣を持ち、人やポケモンを殺す事にためらいを持たないよう見える。
　その反面、子供っぽく屈託無く笑うことも。
　一人称「俺」

刀匠[トウショウ]

　過去のシンオウ地方、「剣」の製作者。
　トバリの隕石とソノオの風を使い、剣を生み出した。
　

【ポケモン】

＊ユウトメンバー

夜月[ヨヅキ]　　　♂
　ブラッキー。一人称「俺｣。
　冷静な時はかなり冷静。
　ただし、通常時はどちらかと言うと厄介事に首を突っ込みたがる野次馬的性格。
　大食いで朝早く起きる事が苦手。
　名前の由来は『深紅』の求めた救いの光。

紅蓮[グレン]　　　♂
　ウィンディ。一人称「我」
　変わった話し方のポケモン。もともとはマグマ団のポケモンだった。
　名前はユウトが見た紅蓮の炎の色より。

緑羽[リョクハ]　　　♂
　トロピウス。一人称なし（「緑羽」）。
　もともとはシロナからもらった卵。
　誰も怒っていないくても何かの弾みで泣き叫び、謝り続ける性格。
　名前は緑の羽だから（ユウト談）

＊ケイヤメンバー

燐[リン]　　　♀
　キュウコン。一人称「わたし」
　いつの間にか“こちら”に来ていたポケモン。
　ケイヤの保護者的存在だが、ケイヤに抱きつかれて赤面する一面も。
　ケイヤの状況把握能力には絶対的信頼を置いている。
　名前の由来は自分の炎の本質より。

凪[ナギ]　　　♀
　ハクリュー。一人称「わたくし」
　ケイヤが一度“あちら”に言った時に出会ったポケモン。
　燐よりさらに丁寧上品な話し方。
　ただし、“こちら”には来ていない。
　名前の由来は現在不明。

透[ユキ]　　　♀
　グレイシア。一人称「うち」
　関西弁、チャキチャキの下町っ子のような元気印ポケモン。ケイヤに「落とされた」。
　空気中の水分を固める事でしか氷技が出来ない、不器用グレイシア。
　そのため“にほんばれ”の下ではあまり力を発揮できない。
　名前の由来は透き通るような純度の高い氷を作るため。
　
注）“こちら”“あちら”に関してはケイヤ目線です。

＊アヤメンバー

スピカ[スピカ]　　　♀
　ムウマ。一人称「アタシ」
　アヤをからかう事を何よりも楽しむポケモン。
　アヤのパートナー。ときどき英語を使う。
　名前はおとめ座のスピカより。

シリウス[シリウス]　　　♂
　オオスバメ。一人称「自分」
　とりあえず無口。ほとんど何も言わない。
　ただし、強さはアヤメンバーの中では相当なもの。切り込み隊長的存在。
　ユウトを目の敵にするおとーさん。
　名前の由来はおおいぬ座シリウスより。

レグルス[レグルス]　　　♂
　レントラー。一人称「ぼく」
　無邪気な性格。真剣勝負も遊びと考える節がある。レグルスの意味は「王」
　名前の由来はしし座のアルファ星レグルスより。

アルフェッカ[アルフェッカ]　　　♀
　クチート。一人称「妾（わたし）」
　防御こそ最大の攻撃と謳歌する、ゲンから譲り受けたポケモン。
　少々古風な話し方で、通称は「アル」。
　通称に関してはユウトから「略すような名前をつけるな」と言う突込みを受けた。
　盲目だが、感覚で動ける。アルフェッカの意味は「欠けたものの明星」。
　名前の由来はかんむり座アルフェッカより。
　　

【神と呼ばれしポケモン】

パルキア[パルキア]

　空間の神として神話に残るポケモン。一人称「おれ」
　ケイヤをさまざまな時代に突き落としたその本人。結構豪快な性格で面白い物好き。
　ポケモン世界（生の世界）にとっての過去でケイヤの望みを聞き入れ、
　ケイヤの世界（死の世界）にとっての今でケイヤにそれを語り聞かせた。
　狭間の世界の『管理者』が少々苦手のご様子。
　名前は「堺（かい）」。由来は世界を繋ぐというそのままの意味。

ディアルガ[ディアルガ]

　時間の神として神話に残るポケモン。一人称「吾」
　アヤの願いを叶え、アヤを“時渡り”させた
　アヤ曰く、たとえ話で会話する。そのため話の内容が理解し難い。
　名前は「ザウラク」。エリダヌス座より。ザウラクの意味は「舟の輝く星」。

ギラティナ[ギラティナ]

文献にその存在がほとんど残っていないポケモン。一人称「我」
　堅苦しい話し方だが、からかわれて当惑する一面も持つ。
　狭間の世界の『管理者』とは顔見知り。

アルセウス[アルセウス]

　世界を創ったとされる神と呼ばれしポケモン。

クレセリア[クレセリア]

　ぶっちゃけ神とは呼ばれていないだろうがとりあえずこちらで紹介。一人称「あちし」
　一昔前の女子高校生のような話し方。口癖は「てゆーか」と「きゃははっ」という笑い声。
　ユウトに三日月の羽根を渡すが、実はユウトが学校の帰り道で会った『黒猫』はこいつ。
　三日月の化身とかなんとか。悪夢を祓う力を持つ。

ダークライ[ダークライ]

　こちらもぶっちゃけ神と呼ばれているか微妙だがとりあえずこちらで紹介。一人称「己（おのれ）」
　普通にユウトを消しにかかった悪夢の具現化。姿はなぜか夜月達には見えなかった。
　新月が生み出した存在。夢魔。ユウトを『戻りの洞窟』の最深部にまで導いた。
　

ときどき更新します。見ていただければ幸いです。
本編以上のことは書きませんので、全て読んでくださっている方はネタバレになりません。