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某有名私立ポケモン高等学校!

著編者 : 

リフィ編 第八戦 僕の彼女を紹介します

著 : 

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「姉さん。僕が決めた相手を紹介します!」

…………

「私も何か礼をするべきだな…仕方ない」

「婚約者にはならないがお前の嫁候補として姉に会ってやる」
「は…?」
キュウは驚いた顔でリフィを見る。
「お前の姉の仕置きが怖いのだろう?なら私がその嫁候補とやらのフリをしてやる。これで少しは仕置きを免れる事ができるだろう」
「本当ですか!?」
「今回は助けてもらったしな…気にすることは無い」
「…ありがとうございますっ!」

…………

「僕等と同じ学校の三年D組のリフィさんです!」
三人の人が和室のテーブルのところで座っている。
リフィとキュウは隣同士で、二人と会い向かいにいるもう一人はキュウにどことなく似ている。
「リフィです。よろしくおねがいします」
「ほー。よく見つけたやないか。で、どーしてコイツに決めたん?」
キュウにそっくりの少女は言った。関西弁で。
「はい。僕はリフィさんの容姿は勿論のこと、内面も優しさ等が満ち溢れていて僕にピッタリだと思ったからです!」
「で?リフィだっけか?お前はどうなん?本当にキュウで大丈夫と思ってるんかいな」
「…別に構いません」
「ほぉ。いー度胸や。気に入ったで。この歳で結婚前提言われたってそうそうOK出す奴なんかおられへんからな」
「姉さんこの人でいいですか?」
「別に構わへん。これが最初で最後のチャンスかもしれへんからな。」
「はい!」
キュウはホッとしたような笑みを浮かべ返事をする。
「…リフィ。ちょっとこっち来てくれへん?」
「わかりました」
そう言って部屋を出ていくキュウの姉。
それに続いて行くリフィ。
「あ、そーだ。さっきタイミング逃して言えへんかったけどあたしの名はコンや。よろしゅーな」
「はい。よろしくおねがいします」
「で、本題なんやけど─────」
コンと名乗った少女は急に深刻そうな顔をし言った。
「アンタ。キュウの本当の婚約者じゃないやろ?」
「…!?」


大阪弁わかりません。関東出身なので拙いですね…。

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2007.4.14  10:54:45    公開
2007.7.12  12:13:47    修正


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