空の見えない街中で!
著編者 : 李亜
十七冊目 想いと僕2
著 : 李亜
ご覧になるには、最新版の「Adobe Flash Player」が必要です。 また、JavaScriptを有効にしてください。
李亜さん復活します!!
まだ書き溜めとか全然してませんが早くここに戻ってきたかったので、とりあえず短いこの話だけでもと思い来ちゃいました!どうぞ無鉄砲と言って下さい←
ゆっくりゆっくりですが、空街を先に終えて、次にエルあのにかかろうと思っています。今まで通り暖かく見守ってくれたら幸いです。
それでは本編どうぞ短いですが!
**********
「また…。天使? 悪魔? …空想上の話なの?」
「違う!!!」
「えっ…?」
「…!?」
ぽかんとした表情で見つめられる。なんでだろう、根拠もなく言いきってしまったけれど、どうしてそう思ったのか分からない。
「…どうだろうね。僕にも、分からないや」
「…ふーん……?」
本当、分からない。
「うーん、まだまだだね」
「…?」
…まただ。またあの声。クノエやヒャッコクで聞いた声。高いけど低い、大人っぽいけれど幼い、妖艶で清廉な、不思議な声。辺りを見廻すもそれらしき人はいない。不思議そうに覗き込むセレナちゃんを見て我に返る。
「あ…、ごめん。今日はもうポケモンセンターで休もうか」
「う、うん」
次はエイセツシティ。
2015.2.18 18:17:07 公開
2015.2.18 18:32:28 修正
■ コメント (0)
コメントは、まだありません。