古代の地下迷宮
B38、39F 異常気象で悪天候
著 : スーパーミラクルゼリーさん
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ほんとのほんとに一応書きます。B38fはもしかすると重大なトラウマがあるかもしれないので、読む際は自己責任、もしくはその階だけ飛ばす読み方をしてください。BY作者
B38F
僕たちの旅は終わったと思っていた。ただ勘違いだった。バッキバキに。ただ、最後に書いてあった、私は近く?にいるってのと、書き途中を感じさせる ま の字。
「おーい、イズー。竜巻に呑まれながらなーに深刻そうな顔してるの。」
ちょっとキッサ言わないでよ。良いとこだったのに。
「今行くから待っててー。」
そう、この階異常気象。竜巻と地震と噴火と津波が同時に発生するのを、あなたは体験したことありますか?実際ここではあるんだけど。
「ねぇー。マメツブー。バリッカでゴリ押せない?ぶっ壊すっていうか。」
キッサアホなの?こういうのは技でどうにかなr
「あ、案外行けた。」
嘘でしょ?自然災害だよ?電力でどうにかなるもんんじゃないでしょ!
「さぁ次へ行こう!」
い、良いのかな・・・。製作者さん、すいません!
B39F
ゴロゴロ・・・ドッシャーン!
「超落雷だね。」
シヤは言った。びっくりするぐらいゴロゴロいってる。しょうがないから強行突破。
「「「「ギブアップ!」」」」
ダメだった。まずこの階に限って平坦だし、とんでもない量が落ちてくるから僕たちが避雷針みたいになってる。ただ、小さいウルルは無傷。大きいのも良いことばかりじゃない。
今度ばかりはマメツブでも無理だし・・・。
「もしかしたら電気をまとめられるかも。」
とうとうマメツブおかしくなった?意味がわからないよ。いくら電気の玉だからって、直接電気を吸引するのはできないよ。
「あ、できた!このバリッカってやつ超便利だね。」
「ねぇマメツブ、それ使い方合ってる?仕掛けをことごとく破壊して進んでるけど。」
僕は思わず言った。そうしたら、
「まぁ、あんなところに置いといたここの製作者が悪い!」
マメツブは言った。僕はうーん、と思いつつどこか納得してしまった。
「ねぇウルル、今何階だっけ?」
「確か39・・・って次ボス?!」
シヤは自分で聞いておきながら、ウルルの答えにバタンキュー。次の階はなんかシヤがそうなボスな気がするし。(B37Fのアレとも繋がりあったりするのかな)
「シヤはボス戦ほぼ役に立たないっていうかうるさいからこのまま引きずって持っていこう。」
ウルル平気でそんなこと言うけど、めっちゃ薄情だね。同感だけど。
「よーし、シヤも眠ったことだし行こう!」
キッサもキッサだよ!
階段のちょこっと雑談
「ねぇイズ、みんな個性強すぎるんだけどいつもこれなの?」
「うん。っていうか、マメツブも個性強いと思うよ。」
「え、嘘!?」
2024.4.17 17:12:47 公開
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