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古代の地下迷宮

B3F、B4F 燃える溶岩と電流

著 :  スーパーミラクルゼリーさん

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B3F

「ふう、B3Fについt・・・」
ジュッ
「あっつうううううううぅぅぅぅぅぅぅ!!?!?!?!???」
足が焦げたかと思ったよ。とっさに下を見たら、床が溶岩になっている!?
「へぇ、こんな仕掛けもあるのか。」
「ちょっと、このフロアの仕掛けに感心してないで、ここを渡る方法を考えてよ!」
悠長にしているシヤに突っ込んだ僕は、周りを見てみた。そうしたら、階段の近くに変なものを見つけた。
「これはなんだろう?」
「イズ、あんまり触らないほうがいいのd・・・」
ポチッ。
「あ、ちょっと!」
シヤは慌ててるけど、何もなさそ・・・なんか銃口みたいなのが横から出てきた。
ドーーン!
「ギヤァぁぁぁぁ!!」
あっつあつの溶岩弾が顔面に直撃!でもね、
「痛てて・・・あ、B4Fに繋がる階段まで来れたよ!」
「えぇ!?力技でゴリ押し!!??なんかやだなぁ。」
ポチッ
渋々ボタンを押したシヤも、溶岩弾でこっちにきた。
「じゃぁB4Fに行こうか!」
「待て待て待て待て!」
シヤからの熱烈なストップがかかった。
「僕たち今瀕死じゃん!」
「あ、確かに。じゃあシヤ、オレンの実を出してよ。」
「オッケー。ほい。」
僕たちは、溶岩の床を後ろに、オレンの実を美味しくいただいた。


B4F

「あー美味しかった。」
満腹の状態でB4F向かった僕たちは、何者かの気配を感じたが、無数の柱で直接は見えなかった。その気配を探しに、僕は少し歩いた。
「どこかなぁあぁぁぁぁぁぁっぁぁ!じびれるヴヴヴヴヴヴ!!!」
「だ、大丈夫?」
「ら、らいひょーふ。(だ、大丈夫)」
僕は、フラフラとしながらもまた気配を探した。
「どこかなぁ?・・・うん?」
カチッ
何かのスイッチが入った音がした。そう思った瞬間に、僕の体が軽くなった。
「うわぁぁぁぁぁぁぁ!」
ドッッシーン!落とし穴に引っかかった。
「イタタタ・・・。ふぅ、一旦休憩しよう。」
よっこらしょ。ピッ。温度を感知しました。
「へ?」
ズドドド!とんでもない数の矢が飛んできた!
「「ヒャァァァァァァ!」」
僕たちは夢中で走った。本気で。
「はぁはぁはぁ。」
「・・・イズって、ドジだね 笑」
「な、なぜそれを!?」
「見てればわかるよ。」
・・・確かに。でも、こんなことでは挫けてられない。だって、もう帰り道がわからないからね。
「もう怒った!サクッと元凶を見つけて、ドシャっと吹っ飛ばして、ズゴゴゴゴっと次の階に行こう!」
「ちょっと何言ってるかわからないけど・・・まぁいいや。」
僕たちは、感電しても、落とし穴に落ちても、矢が突き刺さっても、横の柱に潰されても、僕たちは挫けなかった。そして、やっと元凶を見つけられた。しかもその横には、何者かが吊るされていた。
「くらえ!ロックブラスt・・・」
「ぎょええええ!敵いいいいいい!」
とんでもない量の電流に襲われた敵と僕と吊るされている人は、大ダメージを受けた。それでも敵は倒せたからオールオッケー。
吊るされている人を救出すると、
「僕も仲間に入れてください!」
「いいよー」
即決。新メンバーが仲間に入った。
「君、名前は?」
「僕はキノガッサのキッサ!」
「僕はイズ。こっちは仲間の・・・」
「シヤだよ!」
「「「よろしく!」」」
新メンバーを迎えた僕は、B5Fに向かった。

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2023.10.25  19:46:29    公開
2024.1.17  16:06:36    修正


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