古代の地下迷宮
B12F 別れと再会
著 : スーパーミラクルゼリーさん
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B11F
(ウルルが物語る)
みんなかね、そのみんなは僕も言おうとしてたんだが、いなくなったよ。まぁ、落ち着いて聞きたまえ。迷子だぁぁぁぁああ嗚呼噫あゝあ!!!?????
みんなどこいった?消えた。超消えた。多分もうこの階にはいないのかな?
ーガブリアスにはあったのか?
「誰?ここどこ?私は誰?」
ー自分が誰くらいわかるだろ。お前たち会話するのめんどいよ。
「あ、布切れだ。変な汗かいたし、拭おう。
ーそれは俺の一部だ。戦うぞ。・・・って、え?
「あ、次の回の階段だ。」
ーえ、ちょっと・・・
僕は次の階に向かった。
(???)
ー?お前は誰だ?
「・・・」
ー話す気はなし・・・か。なら勝負だ
ザシュッ
ーは?この俺がたったの一撃で・・・
B12F
(イズが物語る)
僕たちは命からがら逃げてきた。
「苦しいです。サンタマリア。」
「南無妙法蓮華経、南無妙法蓮華経、南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏!」
「疲れたな、嬉しいな、サンタマリア。」
とにかく僕たちは疲れた。うるるとも別れちゃったみたいだし、ここからどうしよう。
「まぁ、とりあえずB12F攻略して、ウルルと再開した後に、B13Fに行けばいいんじゃない?」
「そうだね。」
とりあえず、僕たちはB12Fを攻略することにした。
「ここは・・・重力っていうか、圧力?あ、重力でいいのか。それが1000倍ぐらいになってるんだ!」
「そんなことより、死にかけてるんだけど。」
「こりゃ、早く攻略しないと逝っちゃうね(笑)」
潰れちゃいそうだよ。。
「あ、しかも床が沼みたいだね。」
キッサは笑っているみたい。それから、そのまま。
「ちょっと、キッサ!諦めないでよ。こっちだって、持ち上げるの大変なんだから。」
「あはは、ごめん、めんご。」
「とりあえず、あのレバーで重力が元に戻せるんじゃない?」
「なんか、この階の奥の方、重力がさらに倍になってない?」
「ほんとだねー。」
「うわあ、埋もれるー!」
「う、うわぁぁぁぁっぁぁ蚊mfっghじゃgじゃfんgふあいうrげbfさういぐh、南無阿弥陀仏南無阿弥陀仏!」
「うおおおおおおおおおりゃああああああああああああああああ!届けー!くっ届かないか?いや、まだだ!届け!ロックブラスト!」
ガシャーン
「「「と、とまったー!!!!!」
「あー、よかった。」
「ところでウルルまだ?どこ行ったのアイツ。遅いねー。」
ガシャン
「「「へ?」」」
なぜかまたスイッチが入った。
「助けてー!」
「南無南無南無南無南無南無南無南無南無」
「いやー参ったね。」
「呼んだ?」
「「「ウルル!!!」」」
「この部屋は重力が1000倍ぐらいになってる部屋で、じっとしてたら沼に沈んじゃう仕組みかな?スイッチを止めたら収まるのかな?」
「その前に、僕たちを助けてー!」
「任せて、糸を送るよ。」
「「「あー助かった。」」」
「あのスイッチは、OFFになってるから・・・イズ!僕の強靭な糸を命綱にして、沼の底に潜って、ボタンを押して!」
「え、まじで?」
僕は、渋々沼に潜った。
しばらくして・・・
「あ、あった!ウルルの言う通りだ!」
ポチ
「止まった!!!!!!」
「じゃぁ、ウルルとも再開できたし、B13Fに行こう!」
「「「おー!!!!」」」
「・・・」
2023.12.6 20:11:27 公開
2023.12.6 21:51:37 修正
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