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POKELOMANIA

著編者 : 水雲(もつく)

DANCING QUEEN!!!

著 : 水雲(もつく)

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 空を飛べるポケモンが欲しかったと切実に願う、それほどに劣悪な環境を恨む気持ちは、特にない。
 15歳となった今では、ヒメナにはどうでもいいことだった。ずっと一緒にいてくれたキリンリキにとても失礼だ。毎日やっていることを、今日もする。それだけに過ぎなかった。


   DANCING QUEEN!!!


 月曜日も降るんじゃないかなと思われていた雨雲は二日でそそくさと撤退し、代わりにやってきたのは湿度の高い空気。早朝ということもあって、気温はなかなか引き締まっている。雨の匂いがどこかに残っているかもと思ってすんと鼻を嗅いでみるが、あいにく泥の匂いしか感じられなかった。
 左手首の腕時計で時間を確認。
 キリンリキが水分補給を済ませたのも確認。
 あまり関係ないが、靴紐も一応きっちりと縛った。
 ヒメナは乗り込み、キリンリキの右腿をぽんと叩いて扶助。
「行こっか」
 キリンリキは上体を大きく掲げ、了解の意を表した。両の前足を同時に落とし、初動を生み出す。ヒメナはそれに合わせて姿勢を、強いて言うならば関節や筋肉のレベルまで微調整し、自身への負担を抑える。肉体を虚にし、精神を無にし、キリンリキと一体化する暗示をかけた。

 土日とも雨が降り続いたせいか、緑を感じさせない荒野はなおのこと猥雑としていた。混沌としているというより、秩序がないといったほうが、ごく感覚的には近い。雨の染み込んだ黄土色の大地はキリンリキの細っこい足を執拗にとらえ、ぬかるみに食い込ませ、体力を吸い、普段のバランスを殺してくる。キリンリキにまたがるヒメナはその状況を瞬時に読み取り、体勢を傾いでキリンリキの重心をサポートした。右手でキリンリキの首を軽く叩き、鼻先を補正。左手でキリンリキの腿を叩き、力の分散を咎める。キリンリキもヒメナの指示を察し、ヒメナの理想とする走り方を作り出し、懇切丁寧にくだっていく。
 50度の下り坂を。
 ヨーギラスでも、バンギラスでも、こんな中途半端には地面を食ったりしない。もはや滑り坂だ。
 ポニーテールにまとめた髪をはためかせながら、ヒメナは静かに思考する。今の走りで、地面の状況の大体は感知できた。キリンリキの足跡を目で判断するに、泥はあまり深くない。いつもどおり、大胆に攻めこんでみてもいいだろう。体の揺れ具合から考えるが、キリンリキは自分を気遣ってくれているのか、あまり無理をしていない。
 左手首の腕時計を覗く。
「だいじょうぶだよ、キリンリキ。思ったより難しくはないみたい。いつものように行っちゃお」
 ヒメナにぺちぺちと首もとを叩いてもらい、キリンリキは一鳴きして張り切った。充実する筋肉のうねりを、ヒメナは下半身で感じる。重力を味方につけて猛烈な勢いに乗ったキリンリキは、一歩間違えれば共々に転落しかねない足さばきで跳躍を繰り返し、最後まで懸命に駆け下りていく。地表に構えたサンドパンやゴローンの住処を壊さないことも念頭に置く。キリンリキの目と頭が衝撃を計算し、後ろの目と頭が手応えを検算する。中心にいるヒメナはその両方を支援し、手と足でルートを指示する。傍からすれば落ち着きのない一連の動作のようでも、ヒメナ本人には全てが止まっているように見える。

 キリンリキに乗り始めた当初は、それはもうひどい有様だった。ぐらぐらゆさゆさと落ち着きのない騎乗の気持ち悪さに三日に一度はゲロったものだが、二年後のヒメナにはもう鞍すら必要としていない。酔い止めの催眠を促すための、キリンリキのねんりきにも頼っていない。口を縛るなんてかわいそうということで、手綱も外してしまった。だから、ただ平然と背中に乗っかっているだけ。15歳になってもヒメナは相変わらず華奢な少女の部類だし、体重計を相手に仁義なき決闘を繰り広げることもない。だが、キリンリキの力を信頼しているので、振り落とされるという心配も全然なかった。
 この「道」のことを、理屈ではなく感覚がほとんど知り尽くした。空を飛ぶことに抵抗感があるとか、大地を踏みしめることが楽しいとか、そういう次元の話では無くなってしまったりする。キリンリキに乗って走ることは、ヒメナからすればごくごく日常的で、ティッシュで鼻をかんでゴミ箱に放ることとそう変わらない行為だった。そのうち、眠りながらでもこなせるんじゃないかなとすら考えている。父はウインディの背中に乗りながら実際そうやったことがあると威張っていたが、果たしてどこまで本当なのだか。

 ふもとにてコドラが寝っこけていたので、締めとして軽々と飛び越え、準備運動を終えた。
 インターバルとも言える平坦な道がしばらく続いたあと、すぐに「次」がやってくる。休んでいる暇はなく、むしろこれからが本番。ヒメナは気持ちを更に楽にし、キリンリキの感覚が一番伝わるように姿勢を整える。
 難所と名高い峠に入った。先程の下り坂よりも角度的には易しいが、いかんせん道が狭くてややこしい。ハガネールが這って作られたような、斜面に沿ったコーナーを何度もこなさねばならない。速度は喉から手が出るほど欲しかったが、雨によるがけ崩れの可能性がある。斜面側へ入り込むコーナーは少なく、うっかり空中へ飛び出しかねない外側へのそれのほうが当然のように多い。状況に応じて変速すると、体力の消費に乱れが生じる。一定の速度を保ちつつ、なるべくインコースを狙うべきで、遠心力を生み出すような加速は命取りだ。

 地面が柔らかくなっているため、 踏鳴ふみなりのここちよさがあまり伝わってこない。雨による地質の変化を思い、ヒメナはふくらはぎの圧迫を緩める。キリンリキに鋭く呼びかけた。
「ここはわたしが決めるから、どんどん計算して」
 キリンリキはそれに応えた。思考を接続しあい、共有を開始する。ヒメナの考えをキリンリキにも読めるよう許可。四つの目と二つの頭で想定されるビジョンは、さまざまなパラレルワールドを描いてみせた。バッファ処理を施しながらヒメナの頭脳に送り、ヒメナはそれを瞬時に、そして無意識に選択する。どんな未来に化けようとも、ヒメナとキリンリキはいたって冷静。50歩先のことまで一気に予想し、あっぱれなくらいの確実なライン取りを決めていく。

 ――?
 ふと、キリンリキの思考に暗い影がよぎった。のを、ヒメナは感じた。キリンリキの意識が、二方向に割かれている。
 およそ20メートル前方。ぼんやりと眺めるだけでは特になんともないみたいだが、何かある。キリンリキよりも先にヒメナがそれを予感した。
「うん、来るよ、キリンリキ!」
 耐圧用に体勢を変え、視界を絞る。キリンリキの頭をとんとんと叩き、緊張をほぐした。
 立ち止まってやりすごすことも考えた。しかし、震動がいつまで続くかまではわからない。その間に足場を崩される可能性もあるし、一刻も早く逃げおおせたほうが得策だろう。キリンリキもヒメナの考えに同意し、自身のギアをごくわずかに上げた。

 数秒後から突如としてやってくる、魔物の唸りような地響き。不本意な地震がヒメナとキリンリキの全身を襲うが、こんなことくらいでは両者とも全然びびらない。激しくブレる視界の中、ついにやってきた横殴りの衝撃。土を噴出させながら、イワークが斜面から顔を突き出した。華奢なヒメナが五人死んでも死に足りないほどの強烈な勢いだった。
 ヒメナを乗せるキリンリキは、その数瞬前には大きく跳躍しており、四肢を前後へおおらかに広げ、イワークの巨体を長々とまたいでいた。
 油断は禁物。宙を舞う間もキリンリキは次の計算へと移り、幾万通りのパターンの中から、ヒメナへの反動を最大限に和らげる着地をした。すぐに立ち直ってスピードを奪還。とばっちりから逃れるべく、即座に離脱。イワークの長い体のずるずる引きずり出てくる様を、後ろの目が見守っていた。
 念のためフォローしておくと、イワークにこれといった悪気はない。ヒメナとキリンリキの進む先を、ただ横切ろうとしただけだ。ヒメナにもキリンリキにもそれはよくわかっているし、憎まれ口を叩くつもりもない。「ここ」は、そういうところなのだ。何かしらのハプニングは、必ずと言っていいほど頻発する。昨日と今日とで道が同じままという保証が、どこにあるのか。

 ほら、次もだ。
 先日の雨とイワークの出現が影響したのか、ズガイドスのいい練習相手になりそうなほどの岩石が、前方の斜面から転がり落ちてきた。駆け抜けられないこともないが、速度の調整がシビアだ。この先にはえぐすぎるくらいのコーナーが待ち構えてあり、うかつなことのできないトラップ要素が満載である。
 少し考えたあと、ヒメナはキリンリキの首を一度だけ叩き、速度をそのままにするよう合図を送った。
 腰を若干浮かせ、背筋を伸ばす。キュロットのすそが風に踊った。
「カポエラー、お願い」
 ベルトからボールを取り外し、岩石に向かって放り投げた。
 球速に後押しされ、カポエラーはいい速度を維持したまま出現した。自身の体を限界まで水平に近づけ、道と平行したまま斜面を突っ走り、ヒメナとキリンリキよりも先を急ぐ。ひと蹴りで届く距離となると、カポエラーは最後にもう一歩だけ強く踏み込んだ。力の跳ね返りを自身の跳躍に使いきり、水平のまま空を跳ぶ。体勢を綺麗にひっくり返して足としっぽを繰り出す。タイミングはヒメナから見ても完璧、回転、
 三度と続いて叩き込まれたトリプルキックの打撃力が岩石のあちこちに潜り、内部から爆発した。散り散りとなった破片ひとつひとつにキリンリキのねんりきが染み渡り、まるでガラスが砕ける瞬間を捉えた写真のようにその場で固定される。
「ありがと! かっこよかったよ!」
 からっぽとなったボールへキリンリキが追いつき、やがて相対速度が失われ、見事ヒメナの手へ収まる。何事もなかったように斜面をくだるカポエラーがボールにひっこみ、ヒメナのベルトへ戻される。空中にとどまる破片の下をキリンリキが軽快にくぐり抜け、鮮やかにコーナーを通り過ぎたその5秒後に、破片がやっと重力に引かれて次々と落ちた。

 ピジョットが着陸するようななだらかさで峠も攻略し終えると、大地にちらほらと緑が目立ってきた。草木の生い茂る穏やかな草原がヒメナとキリンリキを出迎える。
 つまり、終点は近い。なんの感慨も持たずに草原を走り去った最後は、視界の正面を覆う暗い森へと飛び込む。しかし、ここもあってないようなものだ。峠に比べたら比較的簡単だ。
 自分とキリンリキの吐息が白く曇る。朝日が届かない分、しっとりとした空気が閉じ込められていて、いまいち寒い。風を切る耳先が、ほんのりと冷たくなる。木々が密度濃くひしめいているが、この二年間、ベロリンガでもそこまで入念にしないと言えるほどにキリンリキが踏みならしてきたため、完全なる獣道が出来上がっている。下り坂や峠よりも、地盤はずっと固い。枝や 蔓つるがどのような感じに伸びてきているのか、どのようなポーズなら顔面をぶたれずに済んでポニーテールがひっかからないのか、ヒメナには目を閉じていても理解できる。そもそも、枝が行く手を阻んでヒメナを傷つけるようなことなど、キリンリキが許さない。

 道無き道を作り、苦労を重ねつつもここを通り始めた当時は、ポケモンたちにさんざんヤジを飛ばされたりからかわれたりしたものだが、その点はヒメナの健気さが功を奏した。毎日毎日努力を惜しまず、ベストな走りを目指してキリンリキと共に颯爽と駆け抜けているうちに、ヒメナは森のちょっとしたアイドルとなってしまった。一日に二度、決まった時間帯の一瞬だけ勇猛な姿を拝めるのだから、ポケモンたちからすれば時刻を知らせるショーとも言えるだろう。摘みとって集めてきたらしい花々を獣道の隅っこに添えられていたり、邪魔とならないようヒメナの身長くらいの木々は不器用ながらも整備されていたり、また石を投げつけられたと思いきやそれはきのみだったり(差し入れのつもりなのかもしれない)と、ワイルドでアグレッシヴな姫君のパレードをポケモンたちなりの形で歓迎していた。

 隆起もなく、道は安定している。この森で厄介なのは、行く先々でポケモンとぶつかってしまわないかだ。ポケモンたちもヒメナとキリンリキのことをよく理解してくれたため、最近はそんなアクシデントもほとんど無くなってしまった。しかし、念には念を入れる必要がある。下り坂も峠も視界がそれなりに開けており、ヒメナでも状況がすぐに視覚できた。反対に、ここは目の届く制限が厳しく、しかもポケモンの繁殖地でもある。対策として、キリンリキの頭二つが感覚をぐんと広げることでいなし、はばかって見せている。キリンリキの走りたいようにさせようと全部を任せ、自分は人形のようにぼんやり座っているだけということも結構ある。

 キリンリキの思考に、またしても影。
「うん? どうしたの?」
 キリンリキに視聴覚を引き伸ばしてもらい、ヒメナは50メートル先の風景を視た。
「あ、」
 雨の影響がこんなところにまで及んでいた。森を縫い付けるように横切る川が、氾濫している。いつもの橋はなんとか破損を免れているものの、完全に飲み込まれており、とても渡れそうにない。いくら脚力を鍛えたとはいえ、幅の効かせた川をキリンリキのひとっ飛びで対処するのは不可能。水かさを増して轟くようになった川の流れをぼんやり聞きながら、憮然たる面持ちでヒメナは左手首の腕時計を見る。
 もうあまり時間は残されていない。
 父の言葉を思い出す。
 乗り手の考えは、そのままポケモンにも伝わる。迷いがあってはならない。
 なら、難しいことは何も考えずに行こう。ヒメナはそう思う。
 ふくらはぎで、キリンリキの腹をぐっと圧する。
  アクセルがんばれ。
「久しぶりに、あれやろっか」
 キリンリキの思考が乱れた。無茶が過ぎるらしい。他のルートを思いつこうとしているようで、うんうんと考え続けている気配がする。
「だいじょうぶ、いつもどおりいつもどおり。『こういう状況』の時にこそやらなくっちゃ。タイミングならわたしの感覚でどうにかするから、振り落とす勢いで飛ばして」
 ヒメナの発言に嘘はない。『こういう状況』でなくても、暇を持て余して時々やっていたことだ。良く言えば豪気、悪く言えば無謀かつ横着。5メートルほど悩み、6メートル目からキリンリキは従うことにした。これからヒメナがしでかすことを叶えるための、理論上の速度へと近づける。久方ぶりのGがヒメナの上半身を吹き抜けていく。Gを受ける面積を減らすため、腰を浮かせ、上半身を前傾。足を軽く折り込み、膝頭をキリンリキの背中へと乗せる。キリンリキとの接続を絶ち、ヒメナは独自に集中。あと10メートル。
 視界がひらけた途端、分厚い川が目に飛び込んできた。
 ここ、と思ったところで、ヒメナは急停止の合図を送った。一瞬だけの迷いがキリンリキの脳裏によぎり、やがて四つの足を固めて力場を作る。爪が凄まじい音を立てて地面を噛んで溝を作り、カバルドン顔負けの砂煙を立て、後ろの頭を先頭に向ける勢いでドリフトを決めた。

 ヒメナは、宙に放り飛ばされた。

 ヒメナの髪が扇のように広がる。放物線を描いて逆さまとなったヒメナはすぐさま視界を修正し、川面を上、青空を下にする。遠のいていくキリンリキを、両目でとらえた。瞬時に腰のボールを取り外し、ボールの光線がぎりぎり届く距離でキリンリキを引っ込める。振りあがっていた両足に、かかと落としの要領で縦の螺旋。向こう岸に狙いを定め、キリンリキとカポエラーを一緒に出した。
 川の半分に差し掛かったあたりで、ヒメナが高度を落とし始める。
 カポエラーは向こう岸に出現したと同時にキリンリキの背中を土台とし、ヒメナへ飛びかかった。四肢を十字に広げて勁力を開く。ヒメナを受け止め、自身の速度でヒメナの勢いを潰し、足に両手をつかませた。空中にも関わらず、向こう岸のキリンリキへめがけて最後の回し蹴り。
 その時には、キリンリキは走りを再開していた。ヒメナの着地点を予測し、走り抜きざまにヒメナを背中へすっぽりと落とした。
 岸から岸へと渡るのに、この間、わずか7秒の出来事である。


   ― ♪ ―


 ここまで来ると、人の気配がようやっと間近に感じられる。
「キリンリキ、今日もありがとう。帰りもよろしくね」
 青空にも負けないくらいの晴れがましい笑顔でヒメナは礼を言い、キリンリキもやれやれと一息。最後は焦ったよとばかりにいななくことで答えた。
 優しく鼻をさすった後、ボールに戻し、ベルトに装着した。
 うん。
 ポニーテールをひるがえし、キュロットをひとひらり。これまで相手してきた野生感むんむんの環境とは打って変わって、実に体良く整った建造物の群れを睥睨する。
 ここからは、自分だけ。
 至る所に人の手が尽くされ、整備の行き届いたこのまっすぐな道を、自分の足で進むだけ。
 予鈴が鳴る。
 校門の中へと元気よく入り、下駄箱へ向かう。クラスメイトに追いすがって、背中へ向けてあいさつを飛ばす。昨日の番組は面白かったとか、日直は誰だとか、他愛のない雑談がいつものように始まる。
 そういう具合に、今日もヒメナの登校が終わった。


   ― ♪ ―


 ちなみに、だが。登校自体は無事終了したものの。
 うっかり弁当を忘れ、ついでに財布も忘れ、昼食抜きで死ぬしかない悲惨な結末を迎えるのだが、具体的な顛末は、ここではあえて書かないでおく。
 課題を忘れてこなかっただけ、多少の救いがあるかもしれない。それは、ヒメナご本人の判断に委ねるとしよう。

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2013.5.27  23:38:41    公開


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