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ボクとキミの物語

著編者 : えびフライ

31.炎の山を越えて

著 : えびフライ

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「...暑い。」

僕たちはキンセツを出たあと、北へ向かうことにした。
フエンにジムがあると知り、フエンへ向かうためにロープウェイに乗ろうと思っていたのだが。

「ここ絶対違うよ...」

どこで間違えたのかほのおの抜け道に入ってしまった...

「あっ」

一応出口らしきものを見つけ、脱出。

「ここって...」

うん。さっきの場所だ。

回りを見渡すと...見えた。あれがロープウェイ乗り場だ...
こんな単純なミスを犯すとは...






「うわ〜どんどん登って行く♪」

「デルタさんいつも飛んでますよね...」

デルタはおおはしゃぎ。めちゃくちゃゴンドラが揺れて...ストリームが死にかけてる。
「もうデルタさんと乗るのハこりごりでス」ガタガタ

でしょうね...

「高所キョウフ症ってやつ〜?」

「たぶんそうデスよ...あと揺らさないでください」


ガタッ!



...なんだ?
「ストリームどうしたの?」

「今揺らしたでしょーッ」

「えっ?揺れた?」


そうか、デルタは浮いてるからわかんないんだ...


「止まりましたね...」

不安そうなリラン。

〜皆様にお知らせ致します、ただいまこのロープウェイはマグマ団にて占領されました〜

えっ?何今のアナウンス

〜この事案が解決するまでロープウェイをうごガーッガガガガガガッ〜

止まった...

「よし!リラン、ストリーム。ボールに戻って。デルタ、脱出するよ!」


「「「了解!」」」

デルタがドアを破壊する。僕はデルタの背中に飛び乗る。
その間にリランとストリームはボールに戻る。





...かかった時間、10秒。



「デルタ、山頂へ向かうよ!」

「なんでわざわざ敵地へ行くの!?」


「これが閉じ込められてるみんなを助ける一番てっとり早い方法なんだ!」

「わかった。捕まって!」


火山灰の嵐の中、デルタははばたく。
雷を避け、岩を避け飛ぶ。

しばらく飛ぶと頂上が見えてきた...

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2017.2.13  00:13:29    公開


■  コメント (2)

※ 色の付いたコメントは、作者自身によるものです。

いつもコメントありがとうございます、えびフライです。

ミールとデルタたちのコンビネーションはやっぱり最高ですね!
次回もこのコンビネーションを発揮できるのか?

次回もお楽しみに!

17.2.18  23:31  -  えびフライ  (330f350m)

えびフライさんこんにちは、あすぺふです!

まさかロープウェイまでマグマ団に占領されてしまうとは……。

しかもミールたちの脱出時間がわずか十秒とは……とても早いですね。

次回も楽しみです!

17.2.15  21:11  -     (rev01cni)

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