ボクとキミの物語
著編者 ： えびフライ
28.はばたくデルタ
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ガツッ！
彼は強烈な一撃を喰らう。
攻撃した者は誰かはわからない。しかし黒き影をまとった者だ。
その一撃で彼は倒れる。
そばにいたフライゴンが駆け寄っていく...
はっ！
「大丈夫？」
デルタだ。
今ものすごく怖い夢を見ていた。
このまま起こされなければ、またこれが現実ならばどうなっていたのか見当もつかない。
いや、つけたくもない。
「すごい汗だね」
そう言えば汗びっしょりだ...
この言葉で僕は110番道路で野宿していたことを思い出す。
「ボクが洗って来るね♪」
僕は着替え、デルタも戻って来て、僕たちは眠りにつく。
〜次の日の朝〜
「おっはよー！」ガバッ
「う、うん。」
眠れなかった...
「ほら、着替えて」
言われるがまま着替える。
「はい、いっくよー！」
「早すぎない...」
デルタは晴天のなかはばたく。
彼がいてよかったと思うミールであった...
作者より
挿絵描いてみました！
どうだったかコメント欄で教えてくださると嬉しいです。
2016.11.20 17:43:16 公開
■ コメント (2)
※ 色の付いたコメントは、作者自身によるものです。
17.1.10 22:01 - えびフライ (330f350m) |
えびフライさん、お久しぶりです。最近全くコメントできずに申し訳なかったです……。 怖い夢は正夢になりそうでとても怖いですね。 また、デルタとの信頼関係の良さを再確認できて良かったですね! 挿絵、とてもお上手ですね! フライゴン、すごく可愛くてかっこいいです! 空の背景も素晴らしいと思います! 次回も頑張ってください! 16.12.13 22:01 - (rev01cni) |
こちらこそ返信遅くなり申し訳ございませんでした...
挿絵を褒めていただきありがとうございます！
正直絵が下手くそで大丈夫かなと思いましたけれど安心しました！
それでは次話もお楽しみに♪