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ボクとキミの物語

著編者 : えびフライ

20.デルタの叫び

著 : えびフライ

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「出港じゃ!」

僕たちはカイナ目指して出発した。
一眠りでもするか...と思っていたが、その時だった。





「全員掴まるんだ!」

ハギ老人の声。
遠くを見ると、竜巻のような...って竜巻!?


瞬く間に巻き込まれ、吹き飛ばされ、意識を失ってしまった。
意識を失う瞬間まで、デルタは僕におおいかぶさり、僕を守っていたのが見えた...






「...ル ..ール 」

誰かが呼んでいる...

「ミール!」バシッ

「わっ!」

デルタの平手打ちを喰らった...痛いなこれ。

「起きた?」

僕たちは小さな小島にいた。

「あっ!ハギ老人は?」

「既に起きたよ。 ...流石伝説の船乗りだ。」

ハギ老人は船の修理をしていた。

よかった...みんな無事か...
他の2匹はボールにいれておいてよかったな。


しかし。
「君たち、ここは私たちの領域だよ」

オレンジ色の服をきた人が2人立っていた。
「...誰だ」

「誰だ、って酷いなぁ...僕たちはコロナ団。覚える必要も無いけどね。」

「そうだ。君のポケモンを1匹ちょうだいよ。いや、くれないと帰さないよ」


「渡す訳無いだろうが!僕の友達を、僕を命がけで守ってくれた友達を!」

「...なら力ずくで...」

「...だから」


「だから人間は嫌いなんだ!」

デルタだ。
「ボクたちのことを物としか見ていない! ...でもミールは違ったんだ。友達って言ってくれた。ボクはうれしかった...ありがとう、ミール」

「こっちこそありがとう。デルタ、準備はいい?」

「フフフ...すべて会話は筒抜けだよ...僕たちはある装置を着けているからね。」

「...知るか。いくよ!ミール!」


こうして僕たちとコロナ団員との戦いが始まった。



〜作者より〜
更新遅れて申し訳ございませんでした。
ちなみに序章にでできた奴らはこいつらの仲間です。
ご意見、ご感想等はご遠慮なくどうぞ。
これからも頑張っていくのでどうぞよろしくお願いします。

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2016.10.2  18:08:02    公開


■  コメント (2)

※ 色の付いたコメントは、作者自身によるものです。

こんにちは!えびフライです。

また厄介な敵が出てきました...
そしてデルタの本音も...

20話と言わずもっともっと頑張っていくのでこれからもどうぞよろしくお願いします!

16.10.3  20:21  -  えびフライ  (330f350m)

あすぺふでーす!

また敵が増えてしまったんですか!

そして前回のジム戦勝てて良かったです!

20話おめでとうございます! これからも応援しています!

16.10.3  19:10  -     (rev01cni)

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