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ボクとキミの物語
17.対決!ビックなウェーブ、トウキ
著 : えびフライ
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「デルタ、ジム行くか!」
「えっ!いきなり!? ...まあいいけど。」
そうしてボクとミールとストリームはムロジムに向かった。
あっもちろんリランは留守番してる。危ないからね。
ガラッ
「たのもー!」
「なに!挑戦者だ!トウキ様まで行かせるな!」
いきなりトレーナーたちが勝負を仕掛けてきた。
もちろん僕は1人ずつ相手をした。
デルタのつばめがえし、ストリームのトライアタックのパワーの強さもあり、圧勝できた。
「面白い。僕が相手だ。」
ついにジムリーダー、トウキが出てきた。
明らかに強そうだ。
「いきますよ!トウキさん!」
「容赦しないよ」
3VS2 ジムリーダートウキVSミール
「いけ!ワンリキー!」
「デルタ、よろしく頼んだよ!」
「ワンリキー、れいとうパンチ!」
「デルタ、つばめがえし!」
れいとうパンチはヤチェでギリギリ耐えられるかな...
ワンリキーはつばめがえしで落ちるだろう。
「うっ...あのノズパスとはパワーがけた違いだよ...」
デルタはそう呟いたが、ワンリキーは倒していた。
「アサナン、バレットパンチ!」
なに!バレ...
「ごめんミール...」ドサッ...
嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ!デルタが負けるなんて...
僕のはじめての負け
「わたくしのこと忘れてませんカ?」
...ごめん。忘れてた。
「気をとり直してストリーム、トライアタック!」
アサナンは倒れた。
「なにっ!アサナンが確1だと!」
「すごいじゃん、ストリーム。」
「そりゃあわたくしのトライアタックは適応力込みデ威力」
「はいはい次来るよ。」
トウキはマクノシタをくりだしてきた。
「ストリーム、決めろ!破壊光線!」
「わたくしの本領発揮デスよ!デストロイビーム!」
「マクノシタ、力をたくわえろ!気合いパンチだ!」
そう言い終わるか終わらないかの時、ストリームから破壊光線が発射された。
が。
「ぶん殴れえええ!」
しかし、ストリームの攻撃は外れていた。
「ギャ」
ストリームは倒れた。
負けた。負けた。今度こそ負けた。
「破壊光線が外れなければ僕の負けだったんだけどね。また挑戦に来てよ。」
ミールとデルタたちはその後、ポケセンの1室に閉じこもっていた。
しかし夜になり、ミールの手持ちが1匹部屋から抜け出していた...。
2016.9.20 12:09:23 公開
2016.9.21 22:27:57 修正
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