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ボクとキミの物語

著編者 : えびフライ

15.悪夢と希望

著 : えびフライ

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ポケモン10匹分の攻撃がデルタに集まり、大爆発した。
かろうじてデルタはふらつきながら立っている。

「くそっ!なんだお前らは!」

「ワハハハッ!ガキとポケモン2人で突っ込んできて俺らに勝てると思ったのか!?」

「くそっ...デルタごめん...」

「俺らの名前は、プ...」





ガバッ!

「おはようミール」

よかった...夢か...
そういえば昨日つかれて気絶したのか...
デルタはすでに朝ご飯をつくっている途中だ。

その後、僕らは朝ご飯を食べ、トウカに向けて出発した。

...トウカの森だけはデルタの強い希望によって上を飛んでいったが。

そしてトウカを目前としたところで、小屋を見つけたので入ってみた。
「おじゃましまーす」

「ほいほーい ...って君はあのときの!」

そう。カナシダトンネルの前に倒れていた老人だった。
「君はピーコちゃんの命の恩人じゃ!そうじゃ!今君は海を渡れなくて困ってるじゃろ。」

「は、はい。」

「ワシがムロやカイナにのせてあげよう。」

そうだ。今思い出した。この小屋。ピーコちゃん。かの有名な船乗りのハギ老人じゃないか!

「お願いします!!」

「じゃああと30分したらまたおいで。出港の準備をするから。」

僕とデルタはその間トウカシティでひまつぶししていようと思っていたのだが、まさかあんなことが起こるとは思っていなかった...



「よかったねミール!これで...なんか聞こえる...」



「おいカス!お前はロクにバトルもできないのか!」

なんと男が魚ポケモン(?)をいじめていたのだ!
「薄汚いくせになにもできないクズはこうだ!」
といい蹴飛ばした!

しかしこれがミールとデルタの逆鱗に触れたのだ!(当たり前)
「おい」

「ごごごごめんなさい〜!もうそのポケモンいらない!」
といい逃げていった...



「大丈夫?」

「は、はい!助けていただきありがとうございます!」
いかにも元気そうだ。
しかしなんだろうこのポケモンは...まあいっか!

僕はこのポケモンをリラン、と名付けた。

「よろしくね!リラン!」

「はい!よろしくお願いします!」


こうして僕の旅の仲間にリランが加わった!

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2016.9.12  22:03:28    公開


■  コメント (2)

※ 色の付いたコメントは、作者自身によるものです。

>>あすぺふさん
コメントありがとうございます!
ミールは熟睡しちゃったっぽいです...
リランが何なのか...一応登場人物のところにのせておきましたのでどうぞ!

次回、ついに海を渡ります!

16.9.14  21:58  -  えびフライ  (330f350m)

こんにちはー、あすぺふです。

ミール、ただ寝ただけだったんですね!よかったー!

そして、新たなる仲間のリランがなんなのかも気になりますねー!

次回も楽しみです!

16.9.13  19:46  -     (rev01cni)

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