ジュンサ―巡査(?)の平和な事件簿(?)
第1話 異動ですか?!
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ジュンサー「おはようございます!」
朝早く出勤して、元気良く挨拶する。
私の日課だ。
カイ「おはよう。ジュンサー君。」
しかし、いつもカイ警部しか、挨拶を返してくれない。
この時間は、他に誰も居ないのだ。
カイ「ジュンサー君。君にこれが出てるんだ。」
カイ警部が一枚の紙を差し出した。
[異動命令
ジュンサー警部補にマサラ派出所への一週間の異動を命ずる。]
それを見て、私は固まった。
警察署前。
アイト「夕方は、雨かな?」
西の空を見て呟く。
ジュンサー『えぇ〜〜〜〜〜!!!!』
警察署の中から大声が響く。
アイトは、耳を押さえる。
アイト「え?!何?!
今のジュンサー先輩の声だよね?!」
アイトは走った。
ジュンサー「な、何でですか?!」
カイ「私にも分からないよ…
でも、一週間だけだし頑張ってよ。」
ジュンサー「何なんですか?この謎の一週間は…」
カイ「確かにその一週間は引っ掛かる。
マサラの方は詳しくないからな…」
アイト「何事ですか?!」
アイトが入ってくる。
ジュンサー「あ、アイト君。
さっきの叫び声聞こえてた?
大丈夫、大したことじゃないから…」
カイ「それじゃあ、早速行ってくれ。」
ジュンサー「え?!今からですか?!」
カイ「あぁ。今日からと書いてある。」
ジュンサー「えぇ〜〜〜!」
カイ「まあまあ。バイク1台持っていくことになってるから…」
ジュンサー「ほんとですか?!ヤッター!」
私は、はしゃぎながらバイクの鍵をとった。
ジュンサー「三番のバイク持ってきまーす!」
私は、出ていった。
カイ「ジュンサー君は、本当にバイクが好きだな…」
アイト「はい…幼少期からずっとだそうで…」
警察署前。
バイクのエンジンをかける。
ブォォォ!
ジュンサー「う〜ん!この音!」
出勤してきたマイ巡査と会う。
マイ「パトロールですか?ジュンサー警部補。」
ジュンサー「ううん。異動。
マサラに一週間だけ。」
マイ「え?!あそこですか?!」
ジュンサー「そう言えば、マイちゃんマサラ派出所に行ったことあったよね?
どんなんだった?」
マイ「いや、その……怒ったら敗けですよ…」
ジュンサー「え?今何ていったの?!
バイクのエンジン音で聞こえなかったんだけど!」
マイ「い、いえ!何でもないです!」
ジュンサー「そう。
じゃぁ!」
私は、バイクを走らせて去った。
マイ「うまくやれるかな?」
トンネルを抜けると、
壮大な野原が広がった。
何もない。
バイクを飛ばす。
ジュンサー「イーヤッホーーー!!!」
マサラ派出所に着き、バイクを駐めた。
中に入る。
ジュンサー「おはようございます!」
中には、男が一人。
私の方を向く。
オーナミ「おはよう。僕はオーナミ警部。
君だね?ジュンシャージュンシュゥは。」
ジュンサー「かみかみじゃないですか。」
オーナミ「君の名前難しいよ。
ジュンシャー巡査…
ジュンサージュンシャ…
ジュンシ………」
オーナミ警部は、私の名前をちゃんと発音しようと繰り返す。
オーナミ「…ジュンサー巡査……
言えた!」
ジュンサー「私、警部補です。」
https://yakkun.com/pic/p25109
2018.7.16 22:08:00 公開
2019.2.3 14:49:22 修正
■ コメント (4)
※ 色の付いたコメントは、作者自身によるものです。
18.8.17 00:43 - まさる (11102KYO) |
三行くらいみて飽きてしまいました 18.8.16 17:54 - まっち (ゲスト) |
今回は、 台詞と台詞の間を空けたくなかったのと、 特に風景やキャラクターの容姿のなどの客観的説明ををする必要がなかったのと、 あまり、主観的な描写をしたくなかったので、 台詞を多めにしました。 特に最後のオチ(?)は、下手に説明を書くよりも、 重要なジュンサーさんの台詞を強調した方が良いと思ったので、 台詞で終わらせています。 状況がよくわからないところがあったら、教えてください。 18.8.15 21:07 - まさる (11102KYO) |
台詞だけじゃないですか! 18.8.15 00:22 - まさるん (ゲスト) |
いくらなんでも3行で面白く感じさせる文は書けません。
それは、個人的に合わなかっただけではありませんか?
理由以前のことがおかしいので、
もう少し小説が悪いように聞こえないように考慮してほしいです。