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明かりの消えた街

著編者 : 

15.ラスボス

著 : 

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 そこにはブーピッグが立っている。

ぼく「ルラ……なの?」

ルラ「そうだよ! 進化したんだ!」

モナ「なぜ私をコントロール出来たのだ? あくタイプを持っていてエスパータイプの技は効かないはずだし、そもそも催眠術はぼくの得意分野なのに!」

ルラ「だからコントロールしやすかったんだよ! この機械はね、エスパーの力を鏡のように反射させて逆にコントロールできるんだよ! 君はすごく良い駒だったよ。でもエスパーパワーが完全に溜まった以上、君は捨て駒となった。しかしあくタイプを持っていて私には処理が困難だった。そこでウィズくんを利用して君を処理してもらったんだよ!」

モナ「くそ……、そういうことか。」

 そう言ってモナクは倒れてしまう。そして、こみ上げてくるのは なぜルラが…… という感情だ。

ルラ「さて、あと始末すべきものはウィズくん、君だけだ! と言いたいが、もう一人いるようだな!」

 ルラはそう言って外に向かってめざめるパワー炎を何発も撃つ。

ぼく「サイドーーーーーーー!!」

ルラ「さて、こんどこそ君だけだ!」

ぼく「待て!」

ルラ「何だ?」

ぼく「チェリーを返せ!」

ルラ「すっかり忘れていたよ。」

 そう言ってルラはポチっとボタンを押す。すると、天井が開き、二人の間にマフォクシーが落ちてくる。

ぼく「チェリー?」

 チェリーが返ってきたが、息はない。

ぼく「どういうことだよ!!」

ルラ「あはは、こいつからエスパーパワーを吸い取っていたら、負担かけすぎちゃったみたいでちょっと前に死んじゃった!テヘッ」

ぼく「テンメエエエェェェーーー!」

 ぼくの体から眩い光が溢れ出す。ぼくはブリガロンに進化する。

ルラ「準備できたみたいだね! じゃあバトルをしようか!」

***作者から***

 次回からいよいよルラとの最終決戦です!

 お楽しみに!

 次回更新予定 : 10/16(日) 午前中

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2016.10.9  11:12:49    公開
2016.10.10  13:13:34    修正


■  コメント (6)

※ 色の付いたコメントは、作者自身によるものです。

えびフライさん、コメントありがとうございます!

チェリー……

ウィズに頑張って欲しいですよね!

これからも頑張ります!

16.10.10  08:38  -     (rev01cni)

こんにちは!

チ...チェリー?まさかの...
ウィズくん...頑張って!

本当に驚きの連続です!これからも頑張ってください!

16.10.9  21:58  -  えびフライ  (330f350m)

ネコLOVEさん、コメントありがとうございます!

チェリーよ……

ラスボスがルラってビックリですよね!

ウィズは頑張ってくれるはずです!

次回もお楽しみに!

16.10.9  17:16  -     (rev01cni)

こんちわー♪
えええええー!?チェリーちゃーん!?
まさかラスボスがルラちゃんだったとは(|| ゜Д゜)
ウィズくんはブリガロンになったのか…
チェリーちゃんの敵を打ってね!!

16.10.9  17:09  -  ネコLOVE  (ゲスト)

HARUHIさん、コメントありがとうございます!

チェリーは……

ルラがラスボスは意外ですよね!

次回もお楽しみに!

16.10.9  17:04  -     (rev01cni)

あすぺふさんこんにちは!

え、チェリー……死んじゃったんですか?
しかもルラがラスボス……。

急展開の連続ですね!
次回も楽しみにしてまーす!

16.10.9  16:01  -  ハル  (bakatesu)

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