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明かりの消えた街

著編者 : 

12.再侵入に向けて

著 : 

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 ぼくたちはまず、ボスがどこにいるのか考える。

ぼく「やっぱり塔の下のほうでひっそり身を潜めてるのかな?」

サイ「いや、街の様子が分かりやすい塔の上の方にいるんじゃないか?」

ぼく「あぁ、なるほど。街の変わり果てていく様子を眺めるのか。絶対高いとこにいるね!」

 そして次は、その塔の高いところにどうやって見つからずに侵入するのか考える。

サイ「ぼくの頭に君をのせて、長い首を使って侵入するか?」

ぼく「いや、それ絶対ばれるし、第一いくら首が長いったって届かないよ!」

サイ「じゃあ、どうやって入るんだ?」

ぼく「ぼくが工場に侵入したときのようにすればいいんじゃない?」

サイ「というと?」

ぼく「 つるのムチ を使って、上にのぼるんだよ。」

サイ「 つるのムチ でおれを釣り上げられるのか?」

※トロピウスの体重 : 100kg

ぼく「うーん……。」

サイ「あ、そうだ! それなら塔が辺りを見渡せる、ってゆう特性を逆に利用して、ぼくは塔の中に入らずに、外からソーラービームで援護射撃するってゆうのは?」

ぼく「おぉ、なるほど! でも、そんな見えるの?」

サイ「それは安心して! ぼくは昔十キロメートル離れた場所から一枚の葉にソーラービームを当てられることで有名だったんだ。」

ぼく「え? 超すごくない?」

 タイムリミット : 11時間

 ぼくたちは早速、山を登る。あの悪臭、痺れる感覚に耐えて、やっと間近に塔が見える位置にまで来る。

ぼく「塔が見えてきた!」

サイ「ほんとだ!」

ぼく「よし。絶対にチェリーやルラ、捕まっている皆を助ける!」

 タイムリミット : 8時間

***作者から***

 ちょっと明日予定が入ってしまったので急遽一日早く更新しました。

(訂正)朝に中止になりました……。

 ウィズたち、前は五時間かかっていた(違う山ですが)けれど、慣れてきて三時間で登れるようになりました!

 次回からはついに作戦決行です! お楽しみに!

ウィズ「もう作戦は始まっているんだよ。」

 次回更新予定 : 9/28(木) 午後
↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑
(訂正)9/29のつもりでかいていました。すみませんでした。

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2016.9.24  16:46:25    公開
2016.9.29  21:58:31    修正


■  コメント (4)

※ 色の付いたコメントは、作者自身によるものです。

えびフライさん、コメントありがとうございます!

ウィズには本当に頑張ってほしいですね!

次回も頑張ります!

16.9.26  16:14  -     (rev01cni)

こんにちは!えびフライです。

悪臭はなんなんでしょうね。
もう負けるなよ、ウィズ。

次回も楽しみです!

16.9.25  22:45  -  えびフライ  (330f350m)

HARUHIさん、コメントありがとうございます!

サイドやばいですよね! バナナなら20km離れていてもいけるとか……。

作戦成功するといいですよね! 

次回もがんばります!

16.9.25  11:24  -     (rev01cni)

あすぺふさんこんにちは!

サイの射撃能力めっちゃ凄いですね……!
作戦が無事に成功しますよう!

次回も楽しみにしてまーす。

16.9.25  09:59  -  ハル  (bakatesu)

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