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明かりの消えた街

著編者 : 

9.獄中

著 : 

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 気がついたときにはぼくは知らない部屋で寝ていて、なぜか同じ部屋にいるトロピウスが話しかけてくる。

トロ「お、目ぇ覚ましたか。」

ぼく「ここは? そしてあなたは?」

トロ「おれも昨日きたばかりで情報も少ないが牢獄らしい。おれはサイドだ。お前は?」

ぼく「ぼくはウィズ。いきなりだけど、ぼくはアジトに侵入したから捕まったんだろうけど、サイドさんはなぜ?」

サイ「おれは友達のナッシーが連れ去られていたから後をつけていたら背後から……。それで君はなぜアジトに?」

ぼく「フォッコのチェリーを助けるために。あれ? ゼナはテールナーって言ってたか。」

サイ「あ! 狙われているポケモンたちの共通点が分かったぞ!」

ぼく「え?」

サイ「きっとエスパータイプのポケモンをねらっているんだ! ナッシーはエスパータイプ入っているし、テールナーだって進化すればエスパータイプになるし。」

ぼく「でも……なぜ?」

サイ「分からないな。」

 するとそこにチェックのヘルガーが来る。

ヘル「そこのハリボーグ起きたか。」

サイ「あの……なんでエスパータイプのポケモンを連れ去るんですか?」

ヘル「あ? なんでテメェにそんなこと教えなきゃいけねぇんだよ! っていうか何でそのこと知ってるんだよ!」

サイ「二人で連れ去られたポケモンの共通点探したらなんとなく……。あと、どうせここから出られないんなら最後に知っておきたいな、と。」

ヘル「え? ま、いっか。エスパータイプのポケモンが持っているエスパーパワーっつう万能なパワーがあって、それで世界征服する、くらいしかおれは知らねぇな。」

サイ「あ、そうなんですか。」

 サイドさんがそう返すと、ヘルガーは行ってしまった。でも、ルラもエスパータイプを持っているのを思い出した。

ぼく「一刻も早くボスを倒さなきゃ!」

サイ「この状態のおれらに何ができるんだよ!」

ぼく「じゃあ、脱獄しよう!」

サイ「え?」

***作者から***

 お知らせもなく日を空けてすみませんでした。次回からは多分毎週日曜の朝更新になります。日曜の20時頃までにコメントをいただければ早めにコメント返しができると思います。

 次回から脱獄の作戦会議(二人)が始まります! お楽しみに!

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2016.9.6  21:55:13    公開


■  コメント (2)

※ 色の付いたコメントは、作者自身によるものです。

えびフライさん、コメントありがとうございます!

ウィズは行動を起こす派なんですよ(笑)

そういえば、ここのナッシーはリージョンじゃないです。リージョンだとエスパー消えてつじつまg(ry

次回も頑張ります!

16.9.9  20:09  -     (rev01cni)

またまたこんにちは!えびフライです!

ウィズくんさっそく脱獄を計画してる...さすが!
ゼナの目的が少しずつ明らかになってきましたね!

次回も楽しみにしています!

16.9.8  20:37  -  えびフライ  (330f350m)

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