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dummy

私のトレーナー

著編者 : 窮爽

1ターン目 私が最初

著 : 窮爽

イラスト : 窮爽

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えー、いきなりの漫画の続きです(汗 

『幽霊の憂鬱』

スッと僕は立ちあがって、三月さんの元へと歩いて言った。

でも、口には出せない。…あの時、どうかしていたのだろうか。
…ばれていませんよね?

「……」

そう願いますよ。

…です!(汗 それでは本編どうぞ!!



あら?どうしたの?道にでも迷ったのかしら?あちゃー…そんなに涙浮かべて。
ほら、案内してあげるからついて来なさい。

ザッザッザッ

…ほら、着いたわよ。…いいのよ。案内ぐらい全然。お礼を言うなんて案外素直なのね?
…というか貴方、言葉分かってないくせによく会話が噛みあうわね…
ま、いいわ。それだけ貴方が私の気持ちを分かってくれてるって事なんだから。
それじゃ。


…あら?昨日の。また会ったわね。今日は迷子じゃないのね。
…ふふっ。昨日の泣き顔は何処に行ったのやら…所謂ツンデレ?
…こういう自分の事は分かってないわね。…私、貴方みたいな人にあったの初めてだわ。
ねぇ、私のトレーナーになってよ―


私がまだチョロネコの頃。森で迷っていた男の子を道案内してあげた。その子の目には涙が浮かんでいた。何だか相手は私の言葉は分かっていないけど、私の言いたい事は何となく分かっているって感じだった。
次の日、また会った。私が『ツンデレ?』と言った所だけは分かって無かったみたい。
私はそんな男の子を気に入った。そして、私のトレーナーになってと頼んだ。
さすがにそういう細かいところまでは分からなかったみたいだった。だから私は男の子にずぅっとついて行った。
男の子は暫くしてやっと分かった様で、『ったく、仕方ねぇな…』と言ってモンスターボールに私を入れてくれた。
聞くと、私が一番初めのポケモンらしい。
…その後、モノズ、ムンナ、ワシボシ、フシデ、ラプラス…とゲットして行った。
ま、私が誰よりもその子の事を知ってるわ。
そして今、男の子は男の人へとなり、私はチョロネコからレパルダスになり、一緒に過ごしてる。
人生のほぼ8割ぐらいをお互い一緒に過ごしてるってわけね。
キスだってした事あるわ?寝ている間にこっそりとね☆
私のトレーナーが会話したポケモンだって、私のトレーナーがゲットしたポケモンだって、進化だって、キスだって。


私が最初なの。

1ターン目 私が最初

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2011.8.3  22:14:13    公開
2011.8.3  22:36:05    修正


■  コメント (2)

※ 色の付いたコメントは、作者自身によるものです。

ユランさんへ
新作までありがとうございます!!
顔が2828(蹴られ
ルイ「人の弱みを抉るのはどうかと思いますがねぇ?皆さん?(ニッコリ〜」
こ、怖ぇぇ…
泣き虫のツンデレ(ツンk(辻切り
レパルダス「はいはい。ネタばれは辞めなさい^^」
はい(汗
お前、本当に寝てる間に…?(ドキドキ
レパルダス「したけど。というか、未威也さん大丈夫かしら?^^」
お前、あんまり心配してねぇだろ(汗
ゴクリwww
コメありがとうございました!それでは!

11.8.4  23:05  -  窮爽  (monoraru)

こんばんは〜!新作おめでとうございます!!
ルイ・・・まさか・・・wwww((ニヤニヤが止まらない人w
オド「ま、まぁ。人それぞれ捨てたい過去があるから・・・ってか、捨てたいと思うならの話だけど、えっと、そう変な意味じゃなくて!?」
レイ「なんだか話し方がしどろもどろだな^^;」
ニーナ「まぁ、要はキスしてバンザーイ★って事ですよねぇ?>▽<」
どういう話で盛り上がってんだw
んーなるほど、涙を浮かべるという事は・・・
貝「泣き虫で、何気に優しくて、ツンデレ・・・あれ。なんだかこんな風な性格の人居たような気が」
楓「気のせいじゃないかしら?だってあの人はツンk『それ以上言うな。うん。byユラン』
レパルダス・・・寝てる間にしたのは本当か((手帳持ち
未威也「キ、キキ、キキキィスゥウウウ!?あ、アワワワ・・・((倒れ」
ニーナ「未威也さん、しっかりぃ〜?」
とりあえず落ち着けw
それでは・・・次、読みますね・・・((ゴクリ/ちょw

11.8.4  22:55  -  papiko  (papiko)

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