![dummy](http://img.yakkun.com/dummy.gif)
ポケモンダンジョン〜また君に出会うために〜(少しずつ再開)
■プロローグ
著 : 稲嶺ウサギ
ご覧になるには、最新版の「Adobe Flash Player」が必要です。 また、JavaScriptを有効にしてください。
これは二年前の話…
「お願い…××だけでもギルドに帰って…」
「嫌だ!そんなことしたら××が…」
「もう…体力もなくて動けないし…そのうち僕の命も
止まると思うから…だから…生きてギルドに帰って…」
「…っ…」
「泣いた顔は××らしくないよ…いつかまた…会えるから…」
「…絶対だからな!強くなって待ってるから…」
少年はパートナーをおいてその場を立ち去った…
少年が光を目指して走り、飛び出すと建物が崩れ始めた…
崩れていく建物を少年はただみることしかできず
そこに立ちつくしてしまった…
ふと我に返り目の前をみて絶叫した…
岩をどかしもう一度入口を探すが一人の力では
どうすることもできず、声がかれるまで泣き続けた…
数時間してからレスキューがきた…
少年はかすかに声を出しながら中にいる仲間を助けてほしいと
伝え、その場から走って立ち去っていた…
その夜…少年の心を洗い流すように雨が降り出した…
少年は決意した…
『一人でいよう…探検隊も辞めて…一人で…』
首に巻いていたチームの証を外し、雨の中を一人
行く宛もなく歩き出した…
数日後…
調査に行った探検隊からの報告の手紙が届いたと同時に
一人が他界したと連絡も入った…
その日から彼らの活躍は評価されたが
誰にもチーム名は報告されず「伝説の探検隊」と
噂されるようになった…
二年後…
探検隊になりたいと少年がギルドにやってきた
2016.6.27 10:04:08 公開
2016.6.27 10:06:38 修正
■ コメント (2)
※ 色の付いたコメントは、作者自身によるものです。
16.6.28 13:29 - 稲嶺ウサギ (inamine) |
稲嶺さんお久しぶりです!風鳥です!! また連載始められたんですね!! ほたる君とヒカル君好きだったんで今後の活躍が楽しみで す(*´ω`*) 無理なさらず稲嶺さんのペースで大丈夫ですので連載頑張ってください!! 応援してると共に楽しみにしてます…!!(*´∇`*) 16.6.27 19:48 - 風鳥 (kuru1109) |
コメントありがとうございます!!
お久しぶりです
忙しい日々が続いてたのもあるんですが
内容がグダグダしてたので改めで新しく連載始めました
ひぇぇヒカルとほたる好きといっていただけて何よりです///
私もこの二人の活躍をしっかりかけるように
頑張りたいと思っています!
はい!私のペースだとノロノロですが頑張りますね!
応援ありがとうございます!!
でわでわ