![dummy](http://img.yakkun.com/dummy.gif)
こちらなんでもやります屋
6 お店の危機
著 : さくわふる
ご覧になるには、最新版の「Adobe Flash Player」が必要です。 また、JavaScriptを有効にしてください。
お仕事が終わった後。
謎のクールなグレイシアは立っていた。
カ「きみはだれっ・・・?」
「フローズン。」
コ「フローズンさん・・・?どうしたんですか?」
フ「私、この店に用があって」
カ「何でしょうか?」
ぼくたちは広い場所へ移動した。
フ「なんでもやります屋・・・」
コ「?」
フ「このお店、壊してくれない?」
カ「?!」
コ「どういうこと?!」
フ「ここの場所、私が前からビルを建てる予定だったんだよ」
コ「ビル・・?」
フ「そのビルを、どんな感じにするか・・・悩んで悩んだ。そしてようやく決まった!しかし!なんでもやります屋が建っていた!」
カ「・・・」
フ「だからここの敷地は私たちが先に建てるのが正論だ!」
もはや、『クールじゃなくなった』グレイシアのフローズンは、すごく必死。
フ「だから一刻も早く、この店を壊せ!!」
カ「そんなこと言われても・・・」
コ「何よ!あんた、勝手にそんなこと言って!看板とか立てとけばよかったじゃないの?!」
カ「コットン・・・」
フ「お前こそ勝手にごちゃごちゃ言うんじゃねえ!」
コットンとフローズンの喧嘩は、ずっと続いていた。
ぼくはガーリックとソルトとストロベリーを呼んだ。
ガ「フローズンとやら、ひどいね〜」
フ「?! 何よ!」
ソ「まあまあ、落ち着け」
ス「落ち着かないです・・・だって店が壊れちゃうかもしれないんですよ・・・?」
ソ「フローズン?俺はこの店を気に入っているんだ。そう簡単には壊させないぞ」
フ「きゅん!」
ソ「わかったか?」
フ「きゃあああ!ソルト様〜!!!!」
カ「?!」
どうやら、フローズンはソルトに一目ぼれしたようだ。
しかし。
フ「でも、約束は約束!店は壊させてもらう」
ガ「まだ言うの〜?」
フ「もう私・・・会社の人呼んでるから。」
一同「え?!」
なんでもやります屋はもう終わってしまうのか・・・
次回最終回
2016.12.8 20:42:32 公開
■ コメント (2)
※ 色の付いたコメントは、作者自身によるものです。
16.12.9 17:53 - さくわふる (boostar) |
次回で終わりですとー!? カップたちに立ち退きを求めるフローズン… コットンの言うとうり看板たてとけよ(笑) 何でもやります屋はどうなるのか気になります! 16.12.8 20:54 - ネコLOVE (ゲスト) |
今まで読み進めてくれてありがとうございます!!!!