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こちらなんでもやります屋

著編者 : さくわふる

6 お店の危機

著 : さくわふる

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お仕事が終わった後。
謎のクールなグレイシアは立っていた。

カ「きみはだれっ・・・?」
「フローズン。」
コ「フローズンさん・・・?どうしたんですか?」
フ「私、この店に用があって」
カ「何でしょうか?」

ぼくたちは広い場所へ移動した。

フ「なんでもやります屋・・・」
コ「?」
フ「このお店、壊してくれない?」

カ「?!」
コ「どういうこと?!」

フ「ここの場所、私が前からビルを建てる予定だったんだよ」
コ「ビル・・?」
フ「そのビルを、どんな感じにするか・・・悩んで悩んだ。そしてようやく決まった!しかし!なんでもやります屋が建っていた!」
カ「・・・」
フ「だからここの敷地は私たちが先に建てるのが正論だ!」

もはや、『クールじゃなくなった』グレイシアのフローズンは、すごく必死。

フ「だから一刻も早く、この店を壊せ!!」
カ「そんなこと言われても・・・」
コ「何よ!あんた、勝手にそんなこと言って!看板とか立てとけばよかったじゃないの?!」
カ「コットン・・・」
フ「お前こそ勝手にごちゃごちゃ言うんじゃねえ!」

コットンとフローズンの喧嘩は、ずっと続いていた。
ぼくはガーリックとソルトとストロベリーを呼んだ。

ガ「フローズンとやら、ひどいね〜」
フ「?! 何よ!」
ソ「まあまあ、落ち着け」
ス「落ち着かないです・・・だって店が壊れちゃうかもしれないんですよ・・・?」

ソ「フローズン?俺はこの店を気に入っているんだ。そう簡単には壊させないぞ」
フ「きゅん!」
ソ「わかったか?」
フ「きゃあああ!ソルト様〜!!!!」
カ「?!」

どうやら、フローズンはソルトに一目ぼれしたようだ。
しかし。

フ「でも、約束は約束!店は壊させてもらう」
ガ「まだ言うの〜?」

フ「もう私・・・会社の人呼んでるから。」
一同「え?!」

なんでもやります屋はもう終わってしまうのか・・・
次回最終回

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2016.12.8  20:42:32    公開


■  コメント (2)

※ 色の付いたコメントは、作者自身によるものです。

そうです。次回で最終回なのです。
今まで読み進めてくれてありがとうございます!!!!

16.12.9  17:53  -  さくわふる  (boostar)

次回で終わりですとー!?
カップたちに立ち退きを求めるフローズン…
コットンの言うとうり看板たてとけよ(笑)
何でもやります屋はどうなるのか気になります!

16.12.8  20:54  -  ネコLOVE  (ゲスト)

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