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メタグロス 海の魔物と鋼の覚醒

海底に沈む

著 :  スーパーミラクルゼリーさん

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深夜3時

突然現れた海の魔物。その禍々しさ、かっこよさ、そして恐ろしさに体が固まりついたメタグロス君達。呆然としていると、海の魔物が攻撃してきた!たまたま外れた攻撃は、近くにあったフラダリ一家の家を一撃で吹き飛ばした。やばい。強すぎる。すると、どこからともなく、
「ワンワン!」
「あ、ハチコウ!危ないよ!お店に戻って!」
ハチコウがやってきた。みんなの引き留めも耳を持たず、突撃した。
「ハチコウーーーー!」
あぁ、ハチコウが・・・と思ったら、
「ワン!」
ハチコウのひと吠えが衝撃波になってる!海の魔物がサッとかわすと、海に直撃した衝撃波が波を切り裂いて海を真っ二つに!シードラ三兄弟よりも絶対に強い。なんだか勝てる気がしたメタグロス君達は決戦を心に決めた。みんな、戦闘準備はOK。戦うぞ!メタグロス君の新技 鉄槌砲や、デオキシスのサイコショック、赤いギャラドスとシードラ三兄弟のハイドロポンプ、そしてハチコウの衝撃波など、いろんな攻撃を仕掛けるも、あまり効いてない様子。それどころか、海の魔物のゲンシハイドロポンプが直撃して、みんなダウン!メタグロス君は、爆風で海に投げ出され、沈んでしまった・・・。
「ワン!」
「あ、ハチコウ!」
それを助けようとハチコウも海に飛び込んでしまった。このまま戦うのは無理がある。一旦撤退だ。メタグロス君、初めての敗北・・・。
「メタグロスー!ハチコウー!」
届くはずもない彼らの叫び声が虚しく響いていた。
次男が振り返ると、ある発見があった。そう。異世界から持って帰ってきたあの石が、海の魔物の首についていたことが。

深夜3時半ごろ

メタグロス君は目を覚ました。ハチコウも一緒だ。
「・・・ここは?」
目の前には海底にたたずむ遺跡があった・・・。


次回へ続く・・・

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2023.10.11  17:09:15    公開


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