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メタグロス 海の魔物と鋼の覚醒

決戦

著 :  スーパーミラクルゼリーさん

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メタグロス君たちは、海の魔物を止めるべく最終決戦を挑んだ。
「おい!海の魔物!これ以上好きにはさせないぞ!」
「ほう、ただの虫ケラどもが戦うと言うのか?相手を間違えたようだな。」
メタグロス君たちは、各々布陣し決戦の準備を整えていた。



『戦闘開始』
開戦の合図はメタグロス君のラスターカノンEXからだった。覚醒したメタグロス君の攻撃は、もう前の面影はない。海の魔物に当たると、一撃で体勢を崩したようにも見えた。
「効いてる!」
「おのれ、虫ケラめ!ひさびさに本気を出してくれようぞ!」
海の魔物は、そう静かに言い放って手に三つの水の塊を召喚した。
「あ、あれは!」
そう、前に一撃でメタグロス君たちを倒した技だ。
「避けて!」
それを言い放ったのも時すでに遅し。三つの弾丸は長男次男と赤いギャラドスに刺さった。
「みんな!」
一撃で三人は戦える状態ではなくなった。だが、その三人に向けて海の魔物は更なる大技を放つ準備をしていた。
「消し炭になれ!」
「う、うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあべしぃぃぃ!」
メタグロス君たちはとんでもない攻撃を受けて、地面に倒れ伏した。
「あいつらはまだ許せん。何度も戦いを挑みおって。まぁ良い、次で決める。」
海の魔物は、今まで隠し通した最強の技を放とうとしていた。その矛先は、メタグロス君だ。覚醒したメタグロス君とはいえ、あの攻撃を受けたら生きていられる保証はない。
「戦ったことを後悔するんだな。散れ!ギガントホール!」
青い玉が深い色となり、爆発した。その玉が散りじりとなって彗星のように降り注ぐ。それはメタグロス君だけをターゲットとし、彗星がメタグロス君に一点に降り注ぐようだった。
「く、ここまでか。」
メタグロス君が諦めたその時だった。
何者かがすごい速度で前に立ち塞がり、彗星を全て切り裂いた。
一同「え?」
「何?」
「これ以上、仲間を傷つけるな。」
「これが、三男の覚醒!?」
「ここからが本番だ。海で眠りな!永遠とな!」







次回、戦いは終末へと向かう・・・。

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2024.1.6  20:19:09    公開


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