クロス・オーバードライブ 〜タチの悪いマサラホワイト2〜
一章━04
著 : 河尻ダイゴ(若榴)
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〈場所・晴天/雑居ビル/探偵事務所〉
〈情景描写・室内/書類の山/デスク/パソコン/ソファー/テーブル/エアコン/書類棚/ブラインドの窓〉
〈人物描写・助手の小林/美少女〉
(心理描写・緊張する小林/客が有名人/ミーハー/有頂天)
〈動き・ドア開/入室/両手にお盆/急須に湯呑み/移動/屈める膝/テーブルに置く/注がれるお茶/湯呑みが出される〉
助手の小林「粗茶です」
(心理描写/お茶を出した客を見て、そわそわ)
ワタル「ありがとう」
〈動き/小林の顔を見ずに礼/湯呑みを手に取りお茶を啜る/お茶を味わうため目を閉じる/湯呑みを置く/鋭い眼光を対面のソファーに座る人物に向ける〉
〈人物描写・ワタル/服装〉
明智「なぜ、こんなショボくれた探偵事務所に依頼を?」
〈人物描写・明智/顔/人柄〉
(心理描写・ワタルを探る明智)
ワタル「それは、君がチャンピオンを闇討ちした四天王の末裔だからだ」
明智「それが何の関係がある!!」
否定
〈動き・テーブルに手をつき立ち上がる〉
(心理描写・激怒/フラッシュバック/学校で闇討ちした四天王の末裔だと理由で虐められた過去/思い出したくない過去)
〈動き・歯を噛む/自分を諌める/冷静に努めようとする/ソファーに座り直す〉
ワタル「マサラ(源氏)の歴史を知る者、しかも探偵である君にしか出来ないこどだ」
〈動き・真剣なワタルの顔/いぶかしむ明智の顔〉
〈〈場面転換/カントーのポケモンリーグ〉〉
2012.5.22 11:49:47 公開
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